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京都。京都五箇室門跡の1つと数えられる青蓮院門跡、日本三大門と水路閣の南禅寺。

      2021/01/28

続きです。

祇園の古社・古刹を回ってます。八坂神社、円山公園、知恩院と回って、青蓮院門跡へきました。

知恩院から歩いて5分もかからないところにあります。

青蓮院門跡

青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)。門跡と名前になるので皇室ゆかりの寺院でして、一時は仮御所となったこともあったため、粟田御所とも呼ばれるそうです。

京都五箇室門跡の1つと数えられるそうなので、格式の高い門跡寺院なんですね。

入口の大木からみて歴史を感じますね。

お寺によっては、境内は撮影禁止だったり、全部オッケーだったりいろいろですが、ここ青蓮院門跡では境内も撮影できました。

ふすまの絵がきれいなのでみんな邪魔にならないように気を使いつつ写真撮影ですね。

人が撮ってるのをみると、その後同じ構図で撮りたくなってしまいます。どんな写真になるんだろうって興味です。

と一通り写真を撮って落ち着いてお庭を見ます。

いつものように苔と緑と松に池。にしても池が少し青っぽくて、神秘的です。ちょっとした山奥で見る湖みたいです。

畳みの上に座って、こんなきれいなお庭をゆっくりみる贅沢ですね。年とともにそんな贅沢が楽しくなってきました。だいぶ社寺回ってますが、飽きないです。次はどんな庭園だろうってちょっと楽しみながら回れます。

きれいです。うまく構図がマネできていないかもしれませんが、JRのポスターになった写真です。(1995年JR東海のコマーシャル、「そうだ 京都 行こう」の舞台)

この後、お庭にも降りれるんですが、境内からみるちょっと視線の高いところからの庭園を堪能してから下におりるという流れですかね。

相阿弥作の庭。見えてた池は龍心池と言うそうです。やっぱり光の加減によっては青に見えます。

宸殿(しんでん)に回るとそこにも静かな庭があります。ここはさっと見るところではなく、座って静かな時間を過ごす所ですね。瞑想したり本を読んだりするのもいいかもしれません。それほど静かで、なんでしょう、世の中から隔離されてるような個に戻れる空間に感じます。

と、境内からの庭園を満喫したので庭に降りてみます。

先ほど庭を見ていた華頂殿(かちょうでん)。

霧島の庭。

紅葉からこぼれる光のシャワー。足元は見事な苔。もうすばらしい景観です。

少し高台まで上がれるます。そこからまた華頂殿が見えますね。

辰殿。

苔の庭と大楠。

いや~、四季折々とは言いますが、紅葉していなくても十分美しさを感じれる庭園だったかなと思います。

南禅寺

青蓮院門跡を後にして、まぁ予定ではこのままホテルへ戻る想定でしたが、まだ少し時間があったので、歩いて南禅寺に向かいました。15分位だったかな。

南禅寺は以前出張の合間に除いたブログが残ってますね。

雨上がりの京都散策!格式高い南禅寺、復興の平安神宮、世界遺産の二条城をめぐりました!

三門。知恩院の門もすごかったのですが、南禅寺もすばらしいです。別名「天下竜門」とも呼ばれるそうで、日本三大門の一つだそう。

もう一つは身延山久遠寺らしいのですが、残り1つはどこだろう?知恩院もデカくて国宝だったんですけどね。知恩院は京都三大門と言われてるみたいです。

残り1つ仁和寺だったり、東本願寺だったり、いろいろ説があるようです。

久しぶりに家族4人でおでかけ。豪華海鮮丼を食べて三保の松原、身延山久遠寺へ。桜1分咲き。

法堂からみた三門。

三門の先の法堂。明治42年(1909)の再建です。

そして、インスタ映えからか、ちょっと有名になり過ぎた疏水。琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路ですね。

ここだけは多くの若い人で賑わってました。

南禅寺は外からのみで、境内には入らず、フラフラを散策することにしました。

で、ふらふらと哲学の道を歩こうと思いつつ、その途中にある永観堂へ立ち寄ります。

つづく。



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