やりたいことをぜんぶやろう!気ままな人生

「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

戦国時代に難航不落を誇った群馬の金山城は、めずらしい総石造の山城でした。

   

お城巡りです。

前回書いたんですが、去年の安土城を境に、お城に興味がわき、天守閣がないような城跡でもなかなか面白いなって思い始めると、関東近辺でもいろいろなお城があることに気づいちゃいました。

車旅2)織田信長が築城させたと言われる安土城跡で当時の信長の勢いを想像してみます。

今回行ってきたのは、群馬にある金山城です。

文明元年(1469)に新田一族が築城したそうです。

国時代難航不落を誇った山城です。難攻不落ってのは、かつて、上杉謙信や武田勝頼の攻撃を退けた歴史があるのでそう言われているようです。その後(詳しい経緯は知らないのですが)小田原の北条氏の支配下となったのち、小田原城陥落後に廃城となったそうです。

前回行った八王子城は、その小田原の北条氏の支城だそうで、少し歴史がつながりますね。

山城なんで、今回も山を登りながらすすみます。と言ってもここも八王子城と同じでそれほど高い山ではないのでちょっとしたハイキング程度です。

それほど観光客が多いのか、すごい立派な建物(地域交流センター)。ここでパンフレットをもらって進みます。パンフレットには地図が載ってるので、もらうことがお勧めです。見どころも書いてますね。

途中からの景色。天気もまずまずです。

上にも駐車場があるので、歩くのが面倒な人はそこ(金山モータープール)からスタートすると便利です。私はちょっと登って、この景色を満喫した後向かいました。

「西城」と言われるところからスタートです。

看板の写真を借りるとこんな感じになってます。ザ・山城って感じですかね。

尾根伝いにぐいぐい登っていきます。結構狭いので、ここを攻め上るのは辛いのかな?とか、素人ながらなんとなく攻略を想像しながらです。

物見台下堀切。岩盤を削って作ってるそうです。

石造りって言うのは確かにそうで、こういう風に石が使われてるんですね。珍しいそうです。まぁあまりピンと来てません。笑。

物見台下虎口。立派です。石積みの先は見通せませんし、狭くなってるので、スピード落ちますし、一気に通過するのは無理ですね。せいぜい一人ひとり順番になっちゃいます。

右に行くと行き止まりと言うことでトラップ見たいです。なるほど。心理的に左の階段よりまっすぐ進んじゃうんですかね。よく考えられてます。今までのお城ではあまり見てないですね。(説明のガイドブックが丁寧なのかもしれません)

登ると、物見台。見張り場所だったそうですが、その分展望は抜群でした。

兵の待機場所を通過して、進むと、月ノ池。

そして、金山城と言えば、という大手虎口。石垣が高く積まれて狭くなってますので、敵を威圧するのに十分だったんでしょう。個人的には石垣がきれい・・・ってところ。

これは石垣の改修の露出展示だそうですが、何やらさっぱり分かりません。でも何度も(5回ほど)石垣の改修工事をやってたみたいです。

休憩所からみた石垣の全景。

日ノ池。

そして南曲輪からの絶景。富士山も見えるそう。

山城をハイキングして、見事な石垣に抜群の展望ですから、なかなか満足度が高かった。難攻不落のイメージもよく分かりました。水が豊富だったってのも大きいんでしょうかね。

南曲輪から先に新田神社がありますのでそちらへ向かいます。

大ケヤキ。これはでかい。数ある巨木を見てきましたが、屋久杉に迫るデカさです。樹齢800年って書いてあるので、まぁ1200年ころでしょうか。これはでかかった。

本丸跡の新田神社。

見逃さずに見ておきたいのが、本丸跡の後ろにある残存石垣です。まぁなんてことないんですが、当時のままの場所ですね。1469年の築城ですから約500年前の石垣。500年経てばだいぶ傷んでますが、まだきれいな状態じゃないかなと思います。

ちょっとリモートワークを短めにして群馬の金山城跡まで行って見ましたが、尾根沿いのルートを歩いて難攻不落の城のイメージを想像するのもよかったですし、大手虎口の石垣はすごい迫力でした。

前回の八王子城跡から北条氏つながりだったのも面白かったです。 豊臣秀吉の小田原征伐の攻撃で群馬の城までが廃城になるということなんですね。

ちなみに、難攻不落の金山城だったにも関わらず、不戦で小田原北条氏に降伏して城を明け渡したとされるので、頭を使った北条氏が一枚上手だったということでしょうかね。



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