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車旅1)歴史深い永平寺、戦国時代に最大規模の勢力を誇った白山平泉寺(平泉寺白山神社)

      2020/10/10

続きです。この日、朝に高岡を出て、東尋坊、雄島を見てきました。ここから永平寺へ向かいます。

ちなみに当日行く場所ってのは、どうやって決めているかというと、だいたい「行きたいところリスト」みたいなものを旅の前にピックアップしておいて、それと合わせてGoogleMAPの観光名所とかを合わせて前日に順番とルートを決めてました。でそのルートの先でビジネスホテルがあるような場所をゴールにしてホテルの予約を取ります。

行きたいリストは、観光ガイドブックだったり、絶景の写真集だったりって感じです。

一人でのドライブなので途中で探したり、検討したりって事ができないのでこのスタイルがよかったです。

慣れてくると、前日ホテルへチェックインしてからだいたい4~6ヶ所くらいピックアップして、どうしても行きたいところと途中だから寄るところなんかを分けておけば、時間を見ながら選択しつつ進めました。これは結構うまく行きましたね。

ただ、近くに見えても、山を越えて予想以上に以上かかるなんてこともあるので、それは当日の時間と合わせて行くかどうかを決めるって感じです。

途中はちょっとスタンプラリー的な感じもしますが・・・。注意点は、駐車場が分からないと、その周辺をグルグル回るって事になってしまう事かな。笑。

永平寺

向かったのは永平寺。歴史があるお寺で、七堂伽藍が立派で見ごたえがかなりあるみたいでした。

永平寺は、参道の手前に駐車場があって、間違えようがないので楽でした。駐車場の人にルートを聞いて進みます。

歴史があるからか、右から読みですね。

1244年に開かれた道場って事なので、ざっと800年前。13世紀の事です。龍門と言われる先ほどの門をくぐると、もう見事な苔に圧倒されますね。秋に来たら、たぶんとんでもない絶景になるんじゃないでしょうか。

そしてこの広さです。

通用門をくぐって、中に入ると、結構近代的な作りになってたりってのはありますが、なにせ広いってのもあるからか、全体の通路と作りやいわれなんかを最初に丁寧に説明してもらえました。なるほどこのシステムはいいですね。特に撮影禁止もないみたいデス。

傘松閣(さんしょうかく)。ここは見てみると平成6年の改築って書いてました。参拝者の控室みたいなものだそう。

中は超きれいに掃除されてます。

これは山門を入ったところからみる中雀門かな。

仏殿。

そして、山門。もっとも古い建物だそうで、1749年。約300年前ですね。

中雀門の先に山門。

お寺が大きいからか、お坊さんって言うのか修行僧って言うのか(修行僧の人達でした)大勢の人が居たのが印象的です。しかも結構みんな若い。山門はお寺に入る時と修行を終えて出る時しかくぐれないそうで、どんな人がここに来るんだろうって思います。

すごく広いんですが、一方通行になってて丁寧に参拝順路が書かれてるので一通り丁寧に見ることができました。ただ、経路が決められているので、山門を正面から見たいなってのは叶いません。

川を見ると、地味に龍がいますね。しかし見事な苔です。

歴史は古いですが、建物は何度か焼失しているらしく、一番古い山門で300年前ですね。とはいえ、どれもすばらしい建築だったかなと思います。なかなかここまでこれないのでいい機会でした。

永平寺を出てから向かったのは平泉寺白山神社です。

白山平泉寺、平泉寺白山神社(へいせんじはくさんじんじゃ)

平泉白山神社が「へいせん」って読むんだってのと、そもそも白山神社なのか、平泉寺なのか?ってのがよく分からず。平泉寺白山神社ともありますし、HPには白山平泉寺と書かれてますし、素人はちょっと最初戸惑います。

駐車場からまずは燈篭の苔をみて、お、ここもコケがすごそうだななんてくらいの知識で行ってますから。

でもこの参道を見た時に、他のところと雰囲気の違いがすぐに分かると言うか。両側の苔がきれいってだけじゃない、まぁ違う空気を感じますよ。ただ涼しいだけなのかもしれませんが。

そして鳥居をくぐって続く参道もやっぱり少しひんやりした感じが続きます。歴史を見てみれば養老元年(717年)、泰澄によって開かれたというざっと1300年前の平安時代だそう。

で、「戦国時代には、48社、36堂、6,000の坊院が建ち並び、寺領は9万石・9万貫、8,000人もの僧兵がいた」ということなので、日本では最大規模の宗教勢力だったそう。そうなんですよね、この頃ってお寺の僧が兵であって、戦ってたんですよね。

当時が、白山平泉寺で、現在の残るのは焼失後で当時の1/10らしいです。まぁだからむちゃくちゃデカかったんですよね。

タダならぬ雰囲気ってのは、当時居たと言われる僧兵の氣なんでしょうか。

日本最大規模の宗教勢力で、その広さから、白山平泉寺の境内全域が国史跡に指定され、名称も「白山平泉寺旧境内」となったそうです。

「明治の神仏分離令により寺号を廃止し白山神社」って書いてるので、まぁ今は平泉寺白山神社が正しいのかな。もっと言うと、白山平泉寺旧境内の白山神社って事になるんでしょうか。まぁ鳥居がありますしね。

私のつたないカメラ技術ではなんとも表現できませんが、言葉少な目、写真多めになります。ここ最近いろんなところへ行ってますが、ここ白山神社は、他ではない空気感に圧倒されます。

拝殿。いつもは割と歩くのが早い私ですが、さすがにゆっくりと、時間をかけてようやく拝殿までたどり着きました。

そして、本社。建物が傷んでいるのか、ビブスをはめるように全体が鉄の柱で支えられてました。

別山社・大汝社

折角なので三宮まで行ってみました。

いやいや、すごかった。私の中では今回の福井で一番というか、この旅でまぁ一番すごかったかなと思います。

平安時代後期に比叡山延暦寺の末寺となって発展したそうで、だからという訳ではないのですが、この旅の最後に比叡山へ行くことに。織田信長に仕えていたがゆえに攻められ全山焼失という歴史ってあるんですねぇ。

という事で、歴史ある永平寺と平泉寺白山神社を見てきました。重い長編映画を見た後のようなだるさです。一人旅の時ってこういう時話し相手がいないのが辛いところですかね。

この日のゴールは敦賀です。途中いくつかスポットへ立ち寄って行きます。

銭ヶ浜

絶景です。ええ、でも日本海側を走ってるとよくある景色ですかね。だいぶ見慣れてきました。

呼鳥門

今にも崩落しそうです。今は隣のトンネルを通るようになっているので通行できないようになってます。これはすごかった。

鳥糞岩

名前の通りとりくそいわ。何とも汚い名前です。鳥のうんこで真っ白になってたからという事なんですが、行ってみるとそれほど白くはなかったです。

白滝

通りに面してあった小さい滝。

長い長い3日目が終わりました。明日は中部地方から関西へ。京都へ行ってから今日の宿題にした比叡山延暦寺へ行きます。



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