木曽。素晴らしい渓谷美の柿其渓谷に阿寺渓谷。小野の滝から名勝の寝覚ノ床と絶景続きです。
妻籠宿と桃介橋を観光して次に向かったのは、柿其渓谷(かきぞれけいこく)。車で30分位のところです。GoogleMAPだとGPSの位置で案内されるので渓谷の上の林道に連れて行かれます・・。笑。途中から案内の看板が見えているのでその道順に沿って進むのがお勧めです。
柿其渓谷
駐車場から少し歩いて行きます。渓谷からは橋を渡って滝まで遊歩道が整備されているので絶景の渓谷を楽しみながらゆっくり進みます。
いやいや天気がいいこともあって、超絶景。特に水のきれいさはどこにも負けないんじゃないでしょうか。
こんな快晴の中、人も少なくて快適です。水のきれいさというか透明度にただただ見とれてしまいます。この先に牛ヶ滝という滝があるようなのでそこまで歩けます。同じような写真が続くんですがご容赦ください。笑。
そして迫力の牛ヶ滝です。
滝を満喫して駐車場へ戻ります。いやいや、久しぶりに絶景を堪能できました。
阿寺渓谷
で、柿其渓谷の次も渓谷ですが、こちらは阿寺渓谷。ただ、こっちは柿其渓谷のように遊歩道を歩いて滝までって事ではなく、渓谷沿いの道を歩いて楽しむみたいな感じになってます。なので山梨の昇仙峡みたいな感じですね。
日本一の渓谷美と言われる昇仙峡へ。遊歩道から見る覚円峰、仙娥滝はさすがの絶景でした。
一応渓谷の中央付近に駐車場があるのでそこに車を止めて散策してみました。少し歩くと六段の滝ってのがあるようです。
かなり近くで見れるんですが、サイズは少し小さめ。それでも十分な水量があるので満喫できます。
道路沿いにはいろいろと見どころがあるので寄りながら帰ります。
犬帰りの淵。
鉄道跡。
小野の滝
で、次も滝です。次は小野の滝。と言ってもこっちは予定していたわけではなくて通りの道沿いにあったのでよってみた感じです。
期待していた訳ではないのですが、まぁすごいきれいでした。なんと木曽八景の1つだそうです。
ちょうど虹がでてるっていうおまけつき。
寝覚の床
柿其渓谷、阿寺渓谷に小野の滝と続いてますが、その次は寝覚ノ床。こちらも木曽八景の1つ。浦島太郎が玉手箱を開けたという伝説が残るところです。
有料の駐車場からお寺(拝観料あり)を経由して行くようです。お寺はまぁ関係ないんですけどね。そこから川まで下って行きます。お寺を経由しないでいいルートもあるんじゃないかな。
夕方で光の入りがないのでちょっと暗めですが確かに奇岩ときれいな景色です。
降りて歩けるようなのでもちろん岩の上まで散策してきました。白い岩がきれいですね。
上に見えるのが浦島堂。そこまで行きましたが結構大変です。私は足に古傷があるのでなかなか苦労しました。
鉄板の景勝地ですが、それなりに見ごたえあります。一度は行っておきたいところです。
今日の観光はこれで終わり。まだ少し時間が早いですが宿へ入ることにしました。
続きます。
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