やりたいことをぜんぶやろう!気ままな人生

「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

雨飾高原キャンプ場から黒部渓谷鉄道へ。黒部の自然に秘湯、黒薙温泉を満喫して大興奮!

      2021/01/30

九州旅行に続いて、夏休み旅行第2弾です。8月の9日~11日の2泊3日でキャンプへ行きました。ずいぶん久しぶりにオートキャンプです。でも、行き先は雨飾高原キャンプ場です(笑)

どうも昔からですが、オートキャンプはずいぶんやってきましたが、キャンプ場サイトでまったりってのが苦手です。サイトを拠点にいろいろ観光なり登山なりをやってましたので、今回も拠点はここになりました。日曜は移動もあるので、サイトでゆっくりしますが、10日(月)はそこから100km先の黒部へトロッコ電車へ乗りに、翌11日(火)は、これが本命ですが、雨飾山へ登るプランです。

なかなか新潟の山に登るのは時間的にも大変なので、とっても楽しみです。

テント立てるのたぶん、5,6年ぶりくらいです。子供たちも成長したので、ガンガン働かせて、とっても楽になりました。

キャンプ場にはバッタがたくさんいました。で、見ると、ウバユリにバッタがとまってました!

キャンプ場の近くは、全く何もありません。唯一、鎌池ってあったので、行ってみました。なんということはない、ただの池でした(笑)(失礼しました)本来は、新緑と紅葉がすばらしいらしいです。今日は真夏なのでちょっとシーズンが違いました。

夕方はお風呂に入りますが、キャンプ場のシャワーはすでに終わってました。近くの雨飾荘がありましたが、その隣に無人の露天風呂がありましたのでこっちを探検してみることに。(管理は雨飾荘さんがやられていて、寸志が必要です)すぐ斜め前に駐車場があります。

こんなに立派な露天風呂でした。ただ、シャワーとかは当たり前ですがありません。またシャンプーとかも使わないように。超ハイテンションで入りますが、すぐに「ぶーぶーん」とアブの集団に襲われます。イタイイタイ。1,2分で退散しました。(笑)この時期、アブは大敵ですね。奴らは血を吸いにくるんですが、虫よけとかもあんまり効かないんですよねぇ。風呂入るのに、虫よけもないですし、顔攻めてきますので・・・。

今日はバーベキューしてすぐにお休みです~。で、翌朝です。こんなにきれいに晴れてます!。雨飾山ではないですが、キャンプ場の裏です。

黒部渓谷鉄道(トロッコ列車)

今日は、黒部峡谷へ行きます。で、黒部峡谷トロッコ電車です。入口の宇奈月駅へ。月曜ってこともあって、空いてます。

トロッコ電車は予約ができたので、一応9時台を予約していましたが、8時過ぎには着きましたので前倒しして8時17分初の電車へ変更してもらって乗車です。平日なので余裕ありですね。

写真撮りたいからやっぱり窓側だぜ!って「左」の窓側に座りました。が!!!、宇奈月から鐘釣まではほぼ景観は「右」です。なのであんま撮れません。がーん、まじかよ・・・。みなさん、「右」に座りましょう!で、鐘釣から欅平は「左」です。

新山彦橋が見えます。(これだけ左です)

降りて観光できる駅ってのは、黒薙(くろなぎ)、鐘釣(かねつり)、欅平(けやきだいら)くらいなのですが、途中いくつかの駅に止まります。

ここが、黒薙駅です。え?宇奈月温泉の源泉??黒薙温泉、慶応4年?すげ~。温泉(秘湯)好きのかみさんがチョー興奮しています。

出し平ダムです。色がグリーンです。って、理由を室井滋さんがアナウンスしてました。(富山出身らしいです)

小屋平ダムです。すんごい青色の水がここで停まります。一番きれいです。

なんだかんだで欅平駅まで無事到着!80分くらいです。なので、すごい乗りごたえありあます。

猿飛峡

さっそく、猿飛峡へ。歩いて20分くらいです。猿飛峡は、川幅が狭く、猿が飛び越えたってことでついた名前らしい。

途中の景観はまさに圧巻。これぞ黒部渓谷ってとこですね。

これが猿飛峡。

動画でどうぞ。

欅平まで戻って、奥鐘橋を欅平河原から望みます。奥が、奥鐘山(1543m)です。

そう、ここには足湯があります。でもちょっと熱い・・・・。

足湯につかった後は上に見えていた奥鐘橋へ。

その先に人食岩があります。

岩壁が大きく、口を開き人を飲み込むようにみえるので、そう言われています。

あんま関係ないですが、ここから片道50分で、祖母谷温泉(ばばだにおんせん)です。白馬岳まで行けます!本当は行ってみたかったのですが、ここから40~50分くらいかかるので、今回はパスすることにしました。

観光終わって、トロッコで戻ります。戻りはしっかり「左」をキープします。

猫又の景観です。ねずみ返し。迫力あります。

その先に、「出し六峰」が見えます。すごい迫力です。

その先の「出し平ダム」です。これ、人間が作るんですから!すごいです。

で、やっぱり黒薙駅で降りて、温泉へ。後曳橋(あとひきばし)もきれいです。

トロッコ電車ですが、欅平から黒薙温泉までの切符はかえるんですが、黒薙温泉から宇奈月までの切符が買えません。欅平でもダメです。そうすると、黒薙温泉で、乗車証明書をもらって、宇奈月温泉で清算になります。黒薙温泉に来た電車に残席がなかったら乗れません・・・。仕方ないみたいです。今日は平日(月曜)だったので大丈夫でしょうが、土日だと乗れないこともあるみたいなので注意してください。温泉の往復(+入浴)で1時間じゃちょっと足りません。

黒薙温泉

線路を渡って、この階段を登って一応20分かけて黒薙温泉へ。

こんな感じの山道を歩きます。すごい気持ちいいです。スニーカーとかで全然大丈夫です。

アップダウンありますが、無事黒薙温泉へ。宇奈月温泉の湯量すべてまかなってます。

大露天風呂です。誰もいないので写真とりました。秘境ですね~。でも、やっぱり奴らがいました。アブです。ブーン、ブーンと攻撃してきます。でも大丈夫!ここには麦わら帽子に白の網をかぶせたネット付き帽子で防御です。着替える時までは・・・。ここは混浴になっています。私とおにいちゃんの二人でした。宿の方には、内湯と天女の湯(女性専用露天風呂)があります。無色透明です。黒部峡谷の絶景を堪能しながらお湯に浸かれます。

駅まで戻ってきました。すでに1時間以上待っている先客の方がいたので、残席があれば順番にってことになりました。一応、家族4人がバラバラになる形で1台目の電車に乗車できました。(駅員さんも乗せますよ~!って言ってくれていたので頼もしかったです)

そして、また運よく「左」キープ!これ、猿専用のつり橋です。行きに説明していましたが、あれ???本当に猿がいました。怖くないんでしょうか。。。

お城みたいな新栁河原発電所です。

黒部の大自然を満喫して、キャンプ場へ戻ります。



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