東北旅行(その3)十和田湖&奥入瀬渓流から八甲田山を散策。ねぶた記念館のおまけつき!宿泊は名湯、酸ケ湯温泉
2014-8-26 東北旅行3日目。今日はあいにく朝から雨模様です。ずっと晴れ男を自称してきて、大きなイベントの時に雨が降ることはないと確信!?していましたが、う~ん、今日は念じても晴れてくれません。
曇りの十和田湖へ
十和田湖へ向かう途中の道路脇にこんな勢いの滝がありました。何気に結構見ごたえあります。
十和田湖を見下ろす展望台がありました。今日は残念ながらどんよりとした天気です。しかしでかいですね。海見てるみたいです。
湖畔に来ましたが、やっぱりどんよりしています。
十和田湖じたいは特にこれといって珍しいものはないのですが、(だからだと思いますが)ガイドブックには必ず紹介されている「乙女の像」を見てみました。御前ヶ浜のいちばん奥まった場所に、高村光太郎作の一対のブロンズ裸婦像「乙女の像」があります。 親子4人で見てもまあ通り過ぎましょう~。
乙女の像の裏側から大木のはえる林内を十和田神社へ向かう時に通る林です。これは結構気持ちいいです。
杉の大木の横を登って行きます。この上に十和田神社があるようです。
これが十和田神社です。十和田神社は、鎌倉時代以前から修験宗徒(山伏)の修行場として知られ、江戸時代には南部藩の霊場として発展した神社らしいです。
なんだかアヒルに乗りたいっていうことでしばらく湖上を散策です。
十和田湖ではとてもまったりしつつ、奥入瀬渓流へ移動です!奥入瀬渓流は、十和田湖からすぐそばにあります。しかし今日も雨っぽいです。パラパラ降っています。東北はキャンプで回る予定だったのですが、これじゃぁちょっと無理そうです。ということで、片っぱしから今日泊まれる旅館を探すことに。おお、奇跡的に空いてました!名湯「酸ケ湯温泉」です。よし、これで宿の心配もなくなったので存分に遊びましょう!
小雨の中の奥入瀬渓流
奥入瀬渓流は十和田湖の子ノ口から焼山までの約14kmの流れで、豊かな樹木や十数か所の滝と、千変万化の美しい流れや様々な奇岩・奇勝が見事な渓流美を作り出しており、四季折々の自然美を堪能できます。
これが、「銚子大滝」で一番有名な滝です。十和田湖側から入るとすぐにあります。銚子大滝はなんと、十和田湖への魚の遡上を阻止してきた魚止めの滝でもあるらしいです。
本当は、散策路を軽くトレッキングできれば楽しいと思いますが、ずっと小雨のままなので、諦めました。水量もそうですし、マイナスイオンは半端なく出ている気がします。
せっかくなので、ちょろっと私だけ歩いてみました。
トレッキングの道脇にこんな滝がちょこちょこあって、楽しませてくれます。
マイナスイオンを十分感じて、さあ次へ。
幾つかの滝を見て、移動です。せっかくなので、これも日本百名山の八甲田山へ行くことに!まぁロープウェイですぐですし。笑
八甲田山の自然研究路
ロープウェイからは青森市内を一望できます。
ボランティアで、八甲田山の説明をしてくれる説明員の方がいらっしゃったので、お願いしてみました。ほんとなんでも知ってます。
池糖がぽつぽつとあって、ここも八幡平のようにとても道も整備されていて歩きやすかったです。
本当は頂上まで行きたかったのですが、ガスがすごいので、今日はこの自然研究路を回って、退散です。行かれる方は、ぜひボランティアの方に声をかけてみてください。(無料です)最後はみんなで一緒に写真を撮りました。いい思い出になりました。ありがとうございました~。
八甲田山から青森市内へ移動です。市内に入ると、ほたて釣り屋さんがあったので、トライしてみました。ただ、子供たちは要領を得ず、結局釣れませんでした。天気もいまいちなので、ほたての機嫌も悪かったのかもしれません。
最後は、ねぶた祭りの記念館へ。すんごい迫力ですね。本物がいくつも飾ってあります。どれもこれもすごいよくできてます。
時間があればお勧めです。
酸ケ湯温泉
そして、天下の名湯、酸ケ湯温泉へ。料理もおいしくて、温泉は文句なし!ほんとにいいお湯でした。建物は古いですが、高~い、旅館に行くよりよっぽどいいと思います。
いよいよ、ラスト2日です。
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2.東北 日本百名山, 温泉