伊達政宗が築城した、断崖が固める天然の要害に築かれた仙台城跡へ。
2021年7月17日の記録。過去記録なので簡略化して書いてます。
前日は山形の山形城(別名、霞城へ行ってきたのすが、この日は移動して仙台城跡へ。
山形城からまっすぐ東へ、約60㎞、車で1時間の距離です。
山形城は最上氏で、隣の仙台城はもちろん伊達、西には新発田に上杉ですね。
伊達62万石の居城、仙台城(別名、青葉城)。
伊達政宗が築城してから、なんと廃藩置県・廃城令までの約270年間伊達家代々の居城だったというから驚きです。
まずは本丸跡から見学です。
あまりにも有名な伊達政宗。
築城時の石垣のモデルなどが展示されてます。景色はいいですが、本丸跡だけだとちょっと物足りないと思います。
なので、門を出て周辺を散策してみます。
この石垣はみごとと言うしかないですね。
清水門跡。
どちらかと言うときれいに整備された本丸跡よりも昔からの史跡が残っているこちらの方がお勧めです。
大手門跡。
そして最後に本丸跡まで戻ってきます。
散策ルートが結構整備されているので、ちょっと距離はありますが、ぐるっと散策するのがお勧めです。
・・・でも高低差があります。「標高約130m、東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城」と言われた理由がよく分かります。
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2.東北 日本100名城