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青森。五能線の旅で三連太鼓橋の「鶴の舞橋」を観光。岩木山の絶景に見とれます。

      2021/01/27

青森電車旅行の続きです。大館能代空港から鷹ノ巣駅へ移動し、リゾートしらかみの乗ってきました。

リゾートしらかみは東能代から乗って、陸奥鶴田駅で途中下車して向かったのは鶴の舞橋です。

鶴の舞橋

陸奥鶴田駅。

ツルをイメージしてますね。まぁ町中がツルでしたよ。ツルで町おこしです。

ここからは電車では移動できません。歩いてもかなり時間がかかります。レンタルサイクルもあるのですが、事前に調べたところ9:00~16:00まで。リゾートしらかみが着いたのは既に15時17分なので、もうタクシーしかないんですよね。

タクシー使うと、節約していたお金があっという間に無くなるのですが・・・。これしかないのでタクシーで行ってみます。

駅前、八重桜が満開!すんごいきれいです。

タクシーから見える岩木山はすんごくきれいでした。

タクシーの運転手さんと話で、ほんと岩木山は円錐形できれいですよね。って。

津軽富士と言うだけありますよ。やっぱり自慢の山らしく、弘前側から見ると山頂付近が割れて見えるそうです。で、こちらはとんがって見えるのが自慢らしいです。でもお互いおらが山が一番って言ってるらしいとか。

タクシーでざっと2,000円。私の場合は行きも帰りも1,920円で乗せてもらいました。公園には待ちタクシーはいないので時間を決めて迎えに来てもらいます。

鶴の舞橋は吉永小百合さんが出演するJR東日本「大人の休日倶楽部」の広告で出たので、全国的にチョー有名になってしまった橋です。

運転手さんもかなり人が増えたって言ってましたし。ガイドブックに載ってる橋の写真があまりにもきれいなのでぜひ行ってみたいって思ってました。

今日明日どちらか・・・って考えてましたが、途中下車で寄ってみます。

鶴の舞橋。

で、ここでも八重桜が満開できれいすぎる。

橋よりも桜の方がいっぱい写真撮ったんじゃないだろうかってくらいですよ。笑。桜並木の下を通って橋へ向かいます。

夕日までもう少しですが、日が落ちてきていてきれいです。

そして橋から見える絶景。岩木山。

桜と岩木山。

GWの時は人がすごかったらしいです。この日も夕方だったのでそれほど人は多くなかったですね。

湖面を見ると知らない鳥がいます。カモじゃないし、なんだろ?それにしても髪型が決まってます。

目は小さくてかわいい感じ。

このままスポって潜って出てきませんでした。

調べてみると、どうも「カンムリカイツブリ」という鳥らしい。「潜水して獲物を捕食するのに30秒以上潜ることもある」ってwikiに書いてたので粘って待ってたらまた見れたかもしれません。

本来は冬の渡り鳥みたいなんですが、津軽富士見湖にはいるんですね。

橋の両側もツルをイメージしてるんですね。

ここが絶景の撮影ポイントらしい。

風がなければ、湖面に橋が反射して絶景になるようです。この日はそれほど強くはないですがあいにく微風でリフレクションは無理でした。でも絶景は満喫です。

静かな津軽富士見湖。ええ、津軽富士見湖って言うくらいですから岩木山を見る絶景ポイントなんですよね。

湖に浮かぶ島。花がすごすぎる。

そして、見てれるくらいきれいな岩木山。まだ登ったことがないです。東北の山は通りのでなかなか登山では行けてないですね。

骨折から復帰すれば、いつか登りたい!

奥には丹頂鶴自然公園ってあるんですが。

行ってみると、檻に囲まれたツルがいました。

先日行ってきた釧路のツルみたいに餌付けしてるのかなと思いましたが、まぁこれじゃぁ動物園ですね。

北海道、道東旅行。朝からオジロワシとキタキツネを見て釧路湿原ではタンチョウ鶴。

これだけツルでガンガン町おこししてるので、餌付けでもしてツルを呼べばいいんじゃないか?なんて聞いてみましたが・・・。

まぁなんとツルは全然来ないし、そもそもいないそうです。う~ん、どうしてツルで町おこしになったんだろう?

戻ります。

橋は何度見てもほんときれいです。

地元青森のヒバの木材を使ってるんだそう。木造の三連太鼓橋としては日本最長、全長で300mです。

鶴が羽を広げたような美観と言われてます。

撮影スポットは3ヶ所あってパンフレットに位置が書いてあるので助かります。

そして桜もきれいでした。

ざっと1時間。ゆっくり観光して駅へ戻ります。

駅へ着くと、ちょうど反対側へリゾートしらかみが走っていきました。

さっきまで乗ってた列車ですが、なんだか懐かしい。

そしてローカルの五能線の列車がきました。さっき見た赤じゃないんだな。

かっこいい!かっこよすぎます。

リゾートしらかみはずっと海岸線の絶景をみながら最高の電車旅ができました。でも結構私はこっちのローカル列車の方が好みだったりします。

特急ではないので五能線は途中で乗り換えが必要だったり、停車時間とかもあって時間がかかるかもしれませんが、次回はこっちで五能線を楽しんでみたいなぁって思います。

なんでしょう、現地の生活路線ですからなんとなくそこに溶け込んでいく感じがたまらなくいいんですよねぇ。

これはスリランカで電車旅した時に目覚めたのかもしれません。

奇跡の国スリランカ。コロンボから電車でスリランカ最古の都、アヌラーダブラ遺跡へ。

見渡す限りのリンゴ畑。ここもJRのポスターに使われている区間で写真撮ってる人いっぱいでした。いいのかな?畑の中入って。

五能線フリーパスの良さは青森駅まで乗れるんですよね。

今日の宿は、さっき青森駅前のホテルを予約したので、フリー区間のまま行けます。

かわべ駅。この列車ほんとかっこいい!

川部駅は五能線の終点駅になってます。

そして青森行きが来ました。

今まで五能線乗ってたので、なんだか都会の電車って感じです。朝、鷹ノ巣から東能代まで乗った奥羽本線の続きですね。

青森駅。

ご飯は「ほたて塩ラーメン」870円。ベビーほたてがいっぱい入ってておいしいです。

だいぶ電車に乗ってました。早朝からの移動でちょっとお疲れ気味です。まぁちょっと飲んでホテルですぐに寝れば明日はまた早朝、もちろん始発から移動できますよ。

では、明日は津軽鉄道に乗ってみたいと思います。



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