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「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

奇跡の国スリランカ。コロンボから電車でスリランカ最古の都、アヌラーダブラ遺跡へ。

      2024/02/21


1日目)成田からコロンボへ。フォートで宿泊←ここの話
2日目)フォート駅からアヌラーダブラまで電車で移動、アヌラーダブラの遺跡を見学←ここの話
3日目以降は未定

さてさて、いよいよスリランカへ出発です。ちょっとイマイチなのはスリランカ航空がスターアライアンスグループじゃないことでしょうか。笑。

成田でチェックインで並んでると、前のスリランカ人が、日本語で、荷物少ないですか?そうすれば一緒にチェックインしますか?と聞かれ、??とよくわからず、大丈夫ですよ、順番にどうぞ。と答えました。新手の何か企みか?なんてちょっと警戒しましたが、たぶん親切心なんだと思います。

出発は成田11:20なんですが、11:10に早まったようです。

まぁ、でも出発は結局遅れてました。笑。成田からコロンボまでは約10時間のフライト。昼間のフライトなので2回の食事以外は映画を見たりしてまったり過ごします。食事は普通に美味しかったです。

そして直行便なので到着すれば、もうそこはスリランカ!現地時刻で18時前。ちょうど夕日が沈む頃でした。

バスで移動。なんだか前日までバタバタで過ごしてきて、もうそろそろ海外だ!っていう感覚がなくいきなり飛行機に乗ったのでまだここが海外(スリランカ)って言う感覚がないです。

周りをみればほとんどスリランカ人で日本人はあまりいないんですけどね。

入国審査

さてさて、いよいよ入国です。スリランカに入国するにはビザが必要なんですが、準備のところで書いたように事前に申請することができます。それ以外に空港でそのままビザを取得することもできますが、この行列と、少し割高になります。なので事前申請をお勧めします。

イミグレでは、パスポートと簡単な入国カードを見せるだけ。ちなみに出国カードはありません。

ビザはもう支払いも済ませているので、パスポート見せれば自動で処理されるようになってます。簡単です。

イミグレを無事に通過して入国するとこんな感じで大型家電のお店が並んでます。ちょっと珍しいですよね。

両替は空港でやります。空港も市内もどこもあまりレートは変わらないということでした。とりあえず20,000円。レートは1.3052でRs.26100ゲット!ちなみに確かに市内銀行でもレートはほぼ変わりませんでした。空港で両替する方が楽だと思います。

まずはコロンボフォートのホテルまで

無事入国できました。で、ここからなんですが、今日のホテルまで行かないといけません。タクシーだと事前情報でRs.3000くらいという話。でバスだとたぶんRs.200くらい?

なのでバスで行きたくて、コロンボフォートまでのバスを聞けば、あれだよって、目の前のバスを教えてもらえました。

でも時間は6時過ぎですが、外はもう暗い。真っ暗。そしてどしゃ降りの雨。う~ん、この雨の中バス乗って、移動して、降りて、そのバス停からまたホテル探すのは・・・ちょっと辛い。と思ってしまいました。笑。

タクシーだ!ってことで空港のタクシーカウンターでコロンボフォートまでを告げてチケットを切ってもらいます。これで価格がFIXになってドライバーまでつなげてもらえるので最初の国の最初の移動には安心になります。

価格はRs2650。まぁまずまずなのでそのままお願いすることに。

途中、高速使うか?って聞かれたので(贅沢している感じがあったので)いや、いいから一般道で行って!ってお願いしちゃいました。

これは、ちょっと大変で、道路は舗装されてますが、やんわりした渋滞とかあまりスピード出せない道とかでとっても大変。1時間30分以上かかったかなぁ。

ちなみに帰りは高速使ったのですが、高速代はRs.300。なので絶対高速使った方がいいです。

ホテルへの道は、途中から私がGooglemapでナビしてました。

そして、無事ホテルへ到着したのですが、ちょっとしたトラブルが。

Rs.2650なのでRs.3000払ったらおつりがないって。ホテルに行って両替してきてくれと。ホテルへ行って事情を説明して両替して欲しいとお願いすると、小さい額の札がないから両替できないと。

う~ん、2,3往復して、その周りにもお店がないので、正直、かなり疲れていたこともあって、タクシーの運ちゃんにいいよってRs3000渡しました。

う~ん、持ってるだけでよかったので小銭のおつりもらっとけばよかった。めんどくさー。人生最初の国で一人で最初に移動する時ってなかなか面倒ですよねぇ。

両替の時には小さい額の札で頂戴と言っていたのですが、Rs.100札をもっともらっとけばよかったです。

ホテルに戻って、フロントにお金がないからRs3000払ったよって言ったら、かわいそうな感じで見てましたけどね。笑。

ホテルはカプセルホテルです。結構きれいなのでまぁいいかな、初日は寝るだけですし。人生初です。

まぁでもきれいですね。みなさん静かですし、カーテン降りるのでほぼプライベート空間。トイレ、シャワーに行くのにちょっと面倒かなってくらいです。

中はこんな感じ

タオルもあって、ベッドの下には鍵付きの棚があります。でもアメニティーはないです。シャンプーとかボディソープとかは全部持って行ってないといけません。

ではでは、寝る前にちょっと食事に出かけます。Googlemapで調べると少し先に数件レストランがあるようなので行ってみます。

と、でも途中2件となりのローカルの飲み屋があったのでそこに立ち寄っちゃいました。はい、いきなりローカルレストラン。

ウェイターのおじさんはあまり英語ができません。でもビールはデカイのを頼むとちゃんとカールスバーグが出てきました。

何を食べるんだ?って聞くんですが、メニューがないので、チキンをオーダーすると、ちゃんと出てきました。

伝票みると、ビールがRs.350で、チキンがRs.400。飲み屋なのでそんなもんかな?

完全ローカルで、ツーリストも誰もいませんね。合計しめて、Rs.1100(850円)。しかしみんな頼むメニュー決まってるんでしょうね?って、ここだけかと思ってたら、この先ほとんどメニュー見ることありませんでした。笑。

ゆっくり寝よう。

今日使ったお金

タクシー Rs.3000(ほんとは2650)
水 Rs.100
飲み代 Rs.1100
合計 Rs.4200

コロンボフォートからアヌラーダブラまで電車で移動

翌日、コロンボフォート駅からアヌラーダブラまで電車で移動です。まず、ゆっくり寝れたのか?というところですが、寝れなかった!なんで?って、だって、ずっと24時間工事してるんだもん。スリランカどうなってるの?って感じですよ。

これ。朝4時過ぎに出たところですよ。ずっとこんな感じで、「ズキュルルルルル~」って音してました。笑。

ホテルからコロンボフォート駅までは歩いて10分ちょっと。なのでそのまま歩いて行きます。

イエティ飾ってあるなんかのショールーム

モスク

電車は、以下のサイトを参考にすればいいって情報をゲットしていたので事前にチェックしてました。
スリランカ電車の時刻表(参考にしちゃダメ)

それによると、5:45コロンボフォート発、9:10アヌラーダブラ着ってのがあるので、それを狙います。

無事、フォート駅へ。

着くと、窓口が1~4まで分かれてました。POLICEにアヌラーダブラの1stクラスに乗るんだけど、どこに並べばいい?って聞くと、NO4だ!って。

5:45発なのでその前にきっぷ買ってゆっくりしたかったのですが、全然進まない?

そう、まだ開いてなかったんです。笑。5時になったら窓口空きました!

そして、ドキドキしながらアヌラーダブラ行き!って言うと、それは17番へ行けと。笑。え?違うんだ・・・。

う~ん、って17番で並びなおし。で、5:45発のアヌラーダブラ行き!って言うと、それないよ。

え?だってWEBサイトにあったけど?いやいや、ないよ。始発は6:30だ!って。う~ん、そうなんだ。Rs.900。チケットには5:45ってあるけど?それは、電車がホームに来る時間だ!

そうなんです。いきなりスリランカの洗礼に会います。笑!ってあんま気にしてませんけどね~。

まとめると、こんな感じ

・公式WEBサイトの情報は当てにならないので参考程度。
・もっと言うと、駅に貼ってある時刻表も宛てにならない(訂正されてない)
・窓口に聞くしかない。
・アヌラーダブラ行きは17番。販売開始は5:00。始発は6:30で1stはRs.900
・到着時刻はあまりあてにならない。
・1stがない列車もある。
・その時刻の列車は毎日じゃないかもしれない。

これがチケット。チケットに出発時間(口頭では6:30と聞いてます)が書いてなくて、電車がホームに来る時間(5:50)しか書いてないのが不思議です。

ちなみに、1stクラスだけが席が確保されていて、2,3は席確保されてませんので、多少の違いなので1stお勧めです。

ちょっと時間があるので、ローカルの喫茶店で食事します。

結構みんなパン食べてたので、私もパン2個。Rs.80。安い!

さあ、そろそろかな?

電車が到着するのが5:50で、出発がたぶん6:30。そろそろ電車が来る頃?

と、いいつつ、乗車票にも駅構内にもなんにも情報がないので、どのホームかを聞かないといけません。聞くと3番だって言うのでそこで待ちます。笑。

そして3番を通過する貨物車。う~ん、いつ来るのか?

しばらく来ないので待合室で待つことに。待合室は男性と女性で分かれてます。ネパールと同じですね。

結局5:50では電車は来なくて、出発まじかの6:30前に到着です。電車の前はファンファンとクラクション鳴らされてますが、人がガンガン渡ってます!

危ないぜ!兄ちゃん!

ようやく来ました。さっそく席を探しますが、分かりません。乗車票にはFCR-8 M と書いてます。結構聞いても分からず、探していくとようやくたどり着きました。

ファーストクラス、一応席が予約されてます。途中何回か駅員が回っていたので不正はダメみたいデス。そのたびに怒られて席を移動する人いましたけどね。

出発は6:45。結構揺れますが、ようやく出発しました!なかなか楽しみ!

電車は楽しいです。スリランカではバスと同じですが、扉は開きっぱなし(閉めても大丈夫)みんな顔出してくつろいでます。結構揺れはありますけど、耐えれないほどでもありません。

隣には、若いモデルみたいな女の子が座ってました。途中で、彼女はお弁当(サンドイッチ)を食べていたのですが、私に1つくれたりしてとっても親切。周りの雰囲気も和やかでなんとも違和感を感じることなく電車の旅を満喫できました。

サンドイッチはとても美味しかったです。

窓から見える景色はほんと最高です。バッファローや牛はたくさん見ましたね。

こんな感じで体半分だしながら風を感じてリラックスできます。私も反対側でやってました。

長閑な時間が流れていきます。

長いようで短かった電車。結局11:30にアヌラーダブラへ到着です。約5時間の電車でした。

しかし全くツーリスト居ないなあ?ローカルの人ばかりです。

さてさて、アヌラーダブラ駅に到着。まだ午前中なので、ホテルへチェックインしてから考えるかな?

アヌラーダブラ観光

まずはホテルへチェックインと思ってましたが、さっそくトゥクトゥクの営業攻撃でした。ちなみに地球の歩き方にはスーリーウィラー(トゥクトゥク)って書いてましたが、現地では全員トゥクトゥクって言ってました。

で、アヌラーダブラのメジャーな観光地を回るからという事で提示がRs.1500。う~ん、そんなにかからないだろうという事でRs.1000で交渉してみました。こちらとしては、まずホテルへ行ってチェックインしてからでもいいのでそれほど弱気でもありません。

このまま観光してもいいですし、どっちでもいいかなという感じです。お昼も食べてません。(ただそれほどおなか減っていないので食べなくてもよし)

お兄ちゃん、若干しぶしぶRs.1000でOKしてくれたので、そのまま観光へ行くことに!

ただ、ちょっと問題が(またですか?笑)。

ちゃんとOKしてスタートしたんですが、駅からちょっと離れたところで止まって、アヌラーダブラの遺跡入場料払わなくていいように運転するからそのお金をくれと言うんです。

アヌラーダブラの遺跡入場料はUS$25で、Rs.3875(約3000円)です。スリランカの物価的にはかなり高額です。で、入場料の代わりのRs.4000とトゥクトゥクのRs.1000でRs.5000くれと。

う~ん、悪質。(地球の歩き方に書いている通りでした)

これは、イマイチで、違法です。トゥクトゥクに乗ってるところをカーテンで隠して検問通るとか、厳しいところは中に入らずに外から見るだけとかって言ってたので、この誘いには載らない方がいいと思います。

かなりもめました。降りるって言ってもめてたら、仲間の兄ちゃんに交代です。

結局、トライバー交代しても何度も交渉してきて、ほんと大変でした。ちょっと嫌になりましたね。駅からしつこく営業してくるトゥクトゥクには気を付けた方がイイかもしれません。

このスリランカの旅でトゥクトゥクドライバーでいいドライバーがほとんどでした。でも一定割合でどうしてもイマイチなドライバーがいるのは事実ですので気を付けてくださいね。

結果、ちゃんと入場料は払いました。(たぶん・・・、ガードマンに言われてドライバーに金渡して、チケットはちゃんともらったのでたぶん確かだと思いますが、そのチケットを最後くれとかしつこく言ってたのでよく分かりませんが・・・)

さてさて、嫌な思い出はその辺で、さっそくアヌラーダブラの観光です。

アヌラーダブラは有名なスリランカの文化三角地帯の最北にある遺跡です。特にアヌラーダブラはおよそ2500年前にスリランカの最古の都があったところです。仏教はこの地からスリランカの全土、ミャンマー、タイ、カンボジアへと広がっていったと言われているのでとっても重要な遺跡群なんですね。

ちなみにスリランカの遺跡に入る共通ルールがあります。アヌラーダブラだけでなく全部同じです。


・靴はダメ(靴下はOK)入口で脱ぎます。
・短パンとかはダメ。私は膝が隠れる程度のショートパンツでOKでした。
・帽子はダメ。
・靴を預けると基本チップを渡す。(ほぼすべてRS.20でOK)

こんな感じですね。日差しはとても強いですが、帽子はNGなのでちょっと辛いですが頑張りましょう。必ずチェックされますので指摘されたら従いましょう。

イスルムニヤ精舎

アヌラーダブラでもここの入場料は共通とは別で、Rs.200かかります。

手前の右側で靴を預けますね。帽子もNG。門のところにチケットセンターがあるのでRs.200払います。

入ると結構こじんまりしてます。左に有名な寝仏があります。右が岩肌を彫るようにして作られた御堂です。

御堂の方から行ってみたいと思いますというか、そこに仏様があるだけですけど。ツーリストはいなくて、大人数のローカルの方ばかりです。さすが今も信仰の対象となっているだけあります。

御堂の右によくみる彫刻がありました。

池のほとりの岩には像が。結構ファンキーに彫られてますね。

地元の人たちがくるとこんなんですよ。ほんと大賑わい!

ではでは、本堂内に行ってみましょう。横たわってる仏像があります。

洞窟を削っているのでこんな感じになってます。

最後に岩の上まで上がってみます。登れるようになってますね。

基本みんな行く感じです。

裏から登ります。おじいちゃんおばあちゃん、子供もみんな登ってました。

ツーリストは少ないというか、私以外見かけませんでした。シーズンオフなのか旅行を通して少なかった印象です。それだけ現地の人と交流ができてよかったです。

頂上にみなさん寄付してました。

景色はいいですよ。イスルムニヤに来れば、ぜひ岩の上まで登ってください。

ではでは次へ。

と、いいつつ次はここへ来たのですが、ガイドブックに載っていなかったのでどこだか分かりませんでした。

ここはサルばっかり写真撮ってました。

サルはどこでもいますね。

この耳が黒いサルはたぶん、スリランカ・ハイイロオナガザル。名前の通り、灰色で尾が長い。笑

ルワンウェリ・サーヤ大塔

ルワンウェリ・サーヤはシンボル的なものですね。

こちらもサルが居ます。結構人間がポーズとってるかのようで笑えます。

結構距離を近くしてもあまり動じませんね。

では行ってみます。

デカイです。ガイドブックによると55mあるらしいです。まぁでも最近いろいろ見ているので、それほど驚きはないですけど。

門にはずらっとゾウが並んでます。

一応、右回りに一周してみます。

この鳥も電車の中から見てた田んぼでいっぱいいました。お決まりなんでしょう。

移動の途中、なんともきれいなお花畑というか、池がありました。ちょっとトゥクトゥク停めてもらって写真撮ります。

今回はレンズは12-40の一本で撮っているのでちょっと届きませんが、きれいです。なんて花だろう?

クイーンズ・パビリオン(ムーンストーン・サイト)

さてさて、ここも重要なところ。王妃の建物跡の入り口にムーンストーンがあるんですね。

ここがクイーンズ・パビリオン。まぁ王妃が居たところですね。ここもローカルの方も多く来てました。

でこれがムーンストーン。鉄格子で囲われて入れなくなってます。ムーンストーンはいろんなところにありますが、ここが王妃だからか?特別扱いでしたね。

格子でほぼされているので凹凸もきれいに残ってます。他のところは踏まれて、凹凸がだいぶ削られているものも多かったです。

ちなみに、ローカルの人たち、白い衣装で正装してるのが分かると思います。いつも白来てる訳ではないですが、こういうところに来る人は白が多かったです。

王妃の建物と言えども、もう柱とムーンストーンしか残ってないですね・・・。

サマーディ仏像

サマーディ仏像なのか?トゥクトゥクのお兄ちゃんはそう言ってましたが、ガイドブックに載っているのと違うのでたぶん騙されたんだと思います。

アヌラーダブラのトゥクトゥクはほんと要注意です。

アバヤギリ大塔

かつてスリランカにあった大乗仏教の総本山らしいです。アヌラーダブラのダーガバの中では最大らしく75mだそうです。

入るところは必ずこの半円があります。

だいたいパターンは同じですね。スリランカからミャンマー、タイなど東南アジアへ仏教が伝わったという事であれば、こういった寺院も同じ形なんでしょうね。

だいぶ風雨に浸食されているからだと思いますが、傘かけてもらってます。

中には寝仏も。

トゥクトゥクのお兄さんが帰りたいのかペースを上げてきます・・・。

クッタム・ポクナ

これは僧侶たちの沐浴場。結構広いです。手前と奥に同じスタイルの沐浴場が2つ。これは位か何かで分けてたんだろうか?

中には魚が泳いでいて、横で売っているポップコーンを買って子供達が魚に餌をあげていたのが笑えました。

ジェータワナ・ラーマヤ

こちらもアバヤギリ大塔ににたでかいダーバガ(スリランカの仏塔)です。

これも復旧中。

トゥーパーラーマ・ダーガバ

これはアヌラーダブラ最古のものと言われているらしく、仏陀の右鎖骨があるとか。その割には人が少ないような気がしますが。

とその隣の池にいっぱい鳥がいました。

ほんとのどか。

再建中なのかどうか分かりませんが、柱とかがゴロゴロと置かれてました。

少し寂しい感じのするダーガバでした。

これで一通りアヌラーダブラの遺跡の観光が終わりです。

トゥクトゥクのお兄ちゃんにホテルまで送ってもらいます。でチケットのおつりを送迎代として取られました。笑。

アヌラーダブラの遺跡はスリランカの最古の都ってこともあってやっぱり一番重要でスキップできないところなのですが、入場料のUS$25にしては少し寂しい感じがしましたね。これはシーギリアやポロンナルワへ行った後の感想です。

じゃ、行かなくてもいいのか?と言われるとやっぱり行った方がいいという微妙なところ。笑。

ホテル

さてさて、今日からSecret Sanctuary Resortというホテルへ泊まる予定だったのですが、ホテルへ着くと、着金が確認できてないので予約は取り消されていて、部屋もないので泊まることができないと言われてしまいます。

う~ん、そんなことはないはず。expediaの予約はちゃんと取ってますし、カードの決済も済んでます。

どうなってんだろ?

何度も交渉しましたが、宿泊拒否の一点張り。あとはexpediaと話をしてくれと。

こまったなぁ。

expediaに確認したところ、expediaからホテルへは支払いをしていたとのこと。事情を説明してexpediaに確認してもらってますが、ずっと連絡ありません。結局expediaはホテルと連絡が取れなかったという理由でサポートできないと言ってきました。宿泊できなかったのに返金もありません。訳が分かりませんが、ネットで検索すると同様の被害はいっぱいあるようです。海外で予約&決済済なのに宿泊拒否されれば、安全面でかなり危険です。今までトラブルなく使ってましたが、expediaは今後は使わないようにしたいと思います。

まぁ、仕方ないのでその場で近くのホテルを探して、泊まりました。Thilaka CITY HOTEL

結構きれいなお部屋でした。個室、ダブル別途1つ。ホットシャワー付き。クーラーなし(と言うかありますが扇風機で十分なので利用しないで割引してもらいました)

部屋をチェックして、素泊まりで2泊でRs.5000からRs.4500へ値引きしてもらって、泊まります。

ちなみにこのホテルをexpediaで確認すると、素泊まりで3000円位ででてました。
現地で交渉してRs.2250(約1700円)なのでexpediaは2倍くらいになってるんですね。笑。

オーナー?なのかフロントのおじさんは英語ほとんどできずちょっとコミュニケーションに苦労しましたが、その代りなんと日本語ペラペラな人が居たので助かりました。

なんと、以前、日本の新潟の工場で働いていたそう。いろいろとほんと助けてもらいました。ここはお勧めです。

そしてまずはビールで乾杯!ホテルのビールはちょっと高めでRs.450。周りにレストランはあまりないので面倒な私はホテルで食事を済ませます。

ちなみに、ビール出してくれるレストランはあるんだと思いますが、何件か回ってみてもビールはないって断られました。日本人のようにあまりお酒を飲む習慣はないみたいです。

ホテルの近くで遊んでいた親子なのか兄弟なのか?チェキとってプレゼントしました。

夜はこれ、ライス&カリー。

スリランカのライス&カリーはこんなスタイル。日本のカレーライスとは違います。要はスパイスが効いたお惣菜とご飯を一緒に食べるという感じ。周りのお惣菜をご飯に混ぜて食べていきます。見ての通りものすごいボリュームなので基本全部食べれません。

ながいながい2日目、観光の初日が終わりました。では翌日はいよいよ本命のスリランカのサファリへ行きます!



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