やりたいことをぜんぶやろう!気ままな人生

「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

奇跡の国スリランカ。笑顔で満たされた人生初めてというべき「旅」の準備!

      2021/04/06

ネパールから帰国した後、ずっと心に残っているのはチトワン国立公園のジャングル。始めて野生動物を目の前で見た時の衝撃はなかなか消えることはありません。

その後に多摩動物公園に行ったりして動物をみるもののどうしてもやはりサファリにもう一回行きたい!と思ってました。

でいろいろ探すと、アフリカとか南米とかあるのですが、そうすると日程がかなり長くなってきてしまいます。調整できるのは1週間くらい。で探し当てたのが「スリランカ」です。

南アジア、インドの南島にある小さい国です。

いろいろと以前から調べてたりして行きたい国の中に入ってました。なので持っているガイドブック(地球の歩き方)もちょっと古い。笑。

知り合いが以前スリランカに行ったことがあるのでちょっと話を聞いてみると、やっぱりかなりよかったとのこと。

これは年内に行くべきですねぇ。なんていつもそうなんですが、半分冗談で情報を探し始めてます。

で、後でキャンセルできるからってフライトを取って後でキャンセルできるからってホテルを予約して・・・って感じ。

※ちなみにフライトのキャンセル料はクラスによって変わります。今回の私のフライトでは1万でキャンセル可能。

ホテルはExpediaではキャンセル可を選べば前日まで無料で取消可能です。なので前日仕事の都合でキャンセルしてもそれほど痛手ではありません。

ということで、12月ギリギリ、14日~21日までの6泊8日でスリランカへ行ってきました。

ちなみに各国には、キャッチコピーみたいのがあるみたいで、有名なのはタイの「微笑みの国」ですね。ネパールは、「神々の棲む国」です。

ではスリランカは?と言うと、「インド洋の涙」らしい。あと、「インド洋の宝石」とかもあるみたいです。

でもちょっとピンとこないので、勝手に「奇跡の国」ってキャッチフレーズにしました。まぁ既に帰国してますので1週間現地でどっぷり生活した結果の印象からです。

サファリ

スリランカ国内には20ヶ所以上の国立公園と100を超える自然保護区があると言われています。

なのでサファリもいろいろあるのですが、シーズンに行かないと動物に会えないとかの情報も見ました。

でシーズンは場所によって違うようです。じゃ、シーズン以外は全くダメなのか?という情報もイマイチ分からずでした。

デカい国立公園として、南部の「ヤーラ国立公園」と北部の「ウィルパットゥ国立公園」があるので、ターゲットはシーズンに近い「ウィルパットゥ」にしました

ヤーラ側は12月はまだ雨季じゃないかと思います。

そのサファリの逆算もあって、アヌラーダブラを初回の拠点にして、中心は文化三角地帯を回るというテーマになった感じです。

サファリで動物があまり見れずに失敗?しても遺跡群の観光は充実できると思います。

遺跡群

スリランカには多くの世界遺産があります。で、やっぱりメジャーなのが、北部~中部の文化三角地帯と呼ばれる地域です。

アヌラーダプラ、シギリヤを中心に現地で予定を立てて回る予定です。出発当初はこの2拠点を必須に回ろうと考えてました。

で、結果行ったのはこんな感じ。相変わらずなんですが・・・ほぼ回りましたね。


アヌラーダブラ(文化遺産1982年登録)
ミヒンタレー
ダンブッラ石窟寺院(文化遺産1991年登録)
シギリアロック(文化遺産1982年登録)
ポロンナルワ(文化遺産1982年登録)
キャンディ

旅の日程

今回の旅は、ネパールより1日多い、6泊8日。順調に日程を伸ばしてますね。笑。

これ、要はフライトの関係なんですが、出発日と帰国日のセットでフライトの値段が変わってきます。で、12月中旬の狙った期間での最安値を狙うと、この14日出発、21日帰国が安かったという単純な理由です。

5泊7日でもよかったのですが。

決めた日程はこんな感じ。

1日目)成田~コロンボ。コロンボ泊
2日目)コロンボ~アヌラーダプラへ移動。アヌラーダプラ観光
3日目)サファリ。
4日目~7日目)未定。
※最終的な日程は最後の投稿で整理します。

はい、とりあえず未定のまま出発しました。到着便は夕方に着くので最初からノープランはないと思いつつ、2日目以降のアヌラーダプラの予定のみ立てつつあとは成り行きに任せるという事です。

ホテルは時間と現地の状況が分からないので、初日のコロンボとアヌラーダプラまでは予約しておきました。後は途中で予定地を決めつつ、ホテルを決めて行く予定です。

本当はもっとバッチリ予定を決めてもよかったのですが、情報が結構少ないのと、事前に準備時間が取れなかったという理由です。笑。直前まで行けるかどうか分からなかったので。

ほんとバタバタでした。

最終的な日程はこれ。文化三角地帯を中心に半日のジープサファリを入れたプランです。ちょっと忙しいように見えますが、無理なく回れたかなと思います。

1日目)成田からコロンボフォートへ。
2日目)アヌラーダプラ遺跡観光
3日目)ウィルパットゥ国立公園、ミヒンタレー
4日目)ダンブッラ観光、シーギリヤロック
5日目)ポロンナルワ
6日目)キャンディ
7日目)キャンディからコロンボ経由で帰国

フライト

唯一、スリランカ航空が成田からの直行便を運航しています。でタイなど他の国を経由して入ることもできるのですが、当然フライト時間がかなり長くなるという事もあって、今回は直行便を予約しました。直行便だとこの1択です。

SriLankan Airlines UL 455
11:20 成田発、17:50 スリランカ着(10時間)

SriLankan Airlines UL 454
19:50 スリランカ発、翌7:30成田着(8時間10分)

スリランカ航空のWEBサイトはよくできていて、出発と帰国を表で表示してくれてそれぞれの値段が一発で分かるようになってます。

私は3週間くらい前に予約して91,230円

早く予約すればするほど安くなるので日程決められる方は早めがいいと思います。

当日は夜中ではない時間、18時前ですし、帰国日は19時過ぎなので余裕があるので理想的な時間帯だと思います。
これで、7日間まるまる遊べる予定が組めそうです。

ホテル

これはさっきの通り、到着日と翌日のアヌラーダプラまでは取っておきました。

コロンボでは、翌日フォート駅から電車で移動する予定にしたので、フォート駅の近くです。アヌラーダプラはよく分からなかったので駅からなるべく近くて安いところ。

12/14 The Star Anise Boutique Capsule 2,237円
12/15,6 Secret Sanctuary Resort

コロンボフォート駅周辺はホテルが高いです。なので、初日はカプセルホテルにしました。値段がカプセルで2000円ちょっとなのでそれ以上ケチることもなく、ドミトリーは避けました。

アヌラーダプラのホテルですが、これはちょっとしたトラブルがあって結局泊ってません。これはまた後程。

最初の1泊(コロンボ1泊)は事前にexpediaで予約していきました。他はアヌラーダブラ2泊は現地で予約、他は移動中にexpediaで予約しました。

個室、ホットシャワー付き、エアコンなしで平均2,200円でした。

両替

どこでも円で両替できそうなので、円のみ持って行きました。手持ち現金はちょっと多めの8万(予算はホテル代除いて5万)。結局使ったキャッシュは4万でしたので4万残りました。

この現金ですが、これも理由あって、今回クレジットカードのキャッシングを使うことになりました。これが便利だった。

なので次回以降はキャッシングを使用する前提で持って行く現金は少し少な目にしようと思います。

アヌラーダブラ、ポロンナルワなどの観光地で両替屋さんはほとんど見かけませんでした。銀行は土曜の午後からお休みなので注意が必要です。ATMは結構あるのでキャッシングが便利です。レートはほとんど変わりません。

ビザ

スリランカはビザが必要です。事前に大使館で取る方法もありますが、たぶんそうする方は少ないと思います。

オンラインの事前申請か、当日空港で取得することもできるようです。

旅行中であれば当日って事もありでしょうが、オンライン申請も難しくなさそうだったので、事前オンラインで申請しました。

US$35です。当日空港で取得する場合はUS$40とちょっと高くなります。

事前で調べておいた情報に従って申請と支払いだけしておいて特にコピーとかも持って行かずです。

その他

今回の目的は2つで、サファリと遺跡遺産の見学です。特にサファリです。なのでこっそりレンズを調達しました。


そう、前から欲しかったこれ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
(1.4xテレコンバーター付)

40-150mm単体で換算で80-300mmまでF2.8通しで使えます。で、x1.4のテレコンバータ付ければ、F4.0通しで1.4倍420mm換算までの望遠になります。

朝夕方などのちょっと暗い時にどうしてもシャッタースピード稼ぎたいって以前ずっと感じていたので、奮発しました!

あとはいつもの通りのSIMです。

で、追加で南京錠。これはバックパッカーでは当然なんでしょうが、いつも個室ホテルだったので特に使ってませんでした。今回は電車やバスも乗る予定。初日のカプセルは仕切りこそありますが、ドミトリーみたいなもんなので南京錠とワイヤーを準備です。

結果、ワイヤーは使う機会はありませんでしたが、南京錠は使いました。荷物盗難はなかったので、保険としてですが、持って行ってよかったと思います。



 - 3.南アジア