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神々の棲む国ネパール。人生観が変わるほどのインパクトの旅の準備

      2020/11/23

先月行ったミャンマーですごく刺激を受けて、帰国してもしばらくその感覚が抜けるまで時間がかかってしまいました。

で、今回は神々の棲む国と言われるネパールへ行ってみることにしました。

今回も一人旅です。

事前の情報収集をしっかりやっておけばトラブルもなく行けたので、ちょっとはまってしまうかもしれません。笑。

安全第一で、今回もしっかり事前準備して行きます!

ネパールへ行くのにまずはカトマンズ周辺のいっぱいある世界遺産を観光するってことと、もう一つはチトワンへ行って野生動物を見てくるっていう2つの目的です。

これだけ山登ってるのにカトマンズ行って山に登らないなんて・・・と思うかもしれませんが、山登る場合にはちゃんと登りたいですし、そうすると日程が足りないので今回はネパールの下見的な感じです。

旅の日程

日程はこんな感じ。前回のミャンマーより1日多い5泊7日。

1日目)羽田~タイ経由してネパールへ。到着後カトマンズ観光
2日目)カトマンズからチトワンへ移動。チトワン国立公園で観光
3日目)チトワン国立公園で観光
4日目)チトワンからカトマンズへ。
5日目)カトマンズ観光
6日目)カトマンズでお買い物して帰国(機中泊)
7日目)成田に帰国

カトマンズ以外で候補となるのがポカラです。

ポカラはリゾート地って感じでヒマラヤを見ながらゆっくり過ごすってタイプらしいです。少しトレッキングもできそうです。

ただ、海外のサファリは私は未経験なので今回はポカラではなくてチトワン国立公園へ行ってゾウに乗るってプランにしました。サイとかワニとかも見てきたいと思っています。

カトマンズ周辺だけで7つの世界遺産があります。今回行くのは太字の6つです。

ダルバール広場
スワヤンブナート
パシュパティナート
ボダナート
パタン
バクタブル(結果行けませんでした)
チャング・ナラヤン

チトワン国立公園も世界遺産になってます。

公園内は、かつて王族たちの狩猟地だったため、乱開発を免れ、大自然が手付かずのまま残っており、絶滅寸前のインドサイ、ベンガルトラ、ヒョウなど哺乳類は約40種、ヌマワニ等の絶滅の恐れの高い動物や、コウノトリ、サギ、インコなどの野鳥が生息している。また野鳥の種類は500種類ほど(これは世界の鳥類の5%に当たる)で、世界一といわれてもいる。公園内の川には淡水イルカ、ヌマワニ、インドガビアル、その他の哺乳類や爬虫類など40種以上の生息が確認されている。
by wiki

サファリは初体験なのでこれが今回の旅行の目玉ですね。

フライト

これがやっかいですね。ネパールへの直行便はありません。なのでどこかしらを経由して行かないといけません。

中国経由で行くのが最も安くて4,5万台からあります。

でもどうしてもチャイナ機は乗りたくないので、ちょっと高いですが、タイ航空で行くことにしました。エコノミークラスで十分ですが、航空会社の評価と安全性はこだわってしまいます。

将来的に評価が上がれば乗るかもしれません・・・。

LCC系も評価低いところは乗らないです。怖い思いしたこともあるので。多分気にしすぎだと思いますがしょうがないですね~こればっかりは。笑。

往路
東京(羽田)0:20 → バンコク 5:25
バンコク 10:30 → カトマンズ 12:45

復路
カトマンズ 13:55 → バンコク 18:30
バンコク 23:55 → 東京(成田)7:35(翌日)

バンコクで一泊していくのがスタンダードみたいな記事も見ましたが、タイは何度も行ってるのですぐにネパールへ入ります。

乗り換えの5時間くらいの時間が面倒ですけど、カトマンズ発は遅れることも結構あるらしいのでちょうどいいのかもしれません。

ホテル

ホテルは今回も予約していきます。

安いところで1000円位からありますし、現地で探すってこともあるのですが、旅費を抑えた長期バックパッカーでもないですので一応中級ホテルを予約しました。

宿探して回ったり、部屋を見せてもらったりって手間を考えると時間節約ですね。

それでも5泊の平均は3,214円。ネパールで言う高いホテルを予約しても日本の感覚だととても安いですね。

事前にexpediaで予約してます。

カトマンズ(1泊)Hotel Sunset View 7,168円Hotel Friend’s Home 3,559円
チトワン(2泊)Jungle Wildlife Camp 5,690円
カトマンズ(2泊)Hotel Friend’s Home 6,822円

平均3,214円

カトマンズの1泊目だけちょっと高いです。これは初日でネパールの情報をいろいろと収集したいと思って、日本語スタッフのいるホテルにしてしまったためですね。

Friend’s Homeはもっと高いのですが、ちょうどExpediaのセールでほぼ半額でした。
※Hotel Sunset Viewは中心地のタメル地区からちょっと離れてました。結果的にタメルにないと移動も食事とか両替とかかなり不便ですね。出発直前に気が付いて予約を変更しました。

チトワンのJungle Wildlife Campは川沿いで、もしかしたらそこからサイとか見れるかもしれません。

楽しみです。

因みに、チトワンへのツアーはカトマンズからいろいろと出てます。2泊3日でだいたい200$位でしょうか。

今回はツアーは洗濯せずに個人手配で行ってみます。個人手配ってというか、チトワンへ行ってみてホテルで交渉するってことですね。どうなるやら。

まぁそんなこと考えてるのが楽しいですね。

バックパック

前回持って行ったミレーのザックは登山用でちょっといろいろと不便だったこともあって、今回はPatagoniaのバックパックで行くことにしました。

というか新調しました!買ったのはブラックホール・パック 30L ブラック。

大好きなパタゴニアです。まぁ超雑に扱っても耐久性がいいと思いますし、品質は信頼してますので。これのいいところは登山用と違って紐がでてないってところですね。

ちょうど山に車で行くときにPatagoniaのダッフルバック持ってたんですがほぼ同じサイズですね。

背負ったまま移動することを考えると、荷物は少ない方がいいですね。

なので今回は途中で服は洗濯する前提です。下着類は3日分のみ。どうもこの3日分ってのがちょうどいいらしいです。

ちなみに登山で使ってるMILLEの30+5もあるのですが、これですねぇ、飛行機の荷物入れるところで縦に入らないんですよねぇ。

要はちょっとデカイ。

飛行機乗っても止められないですし持ち込めるんですが・・・、迷惑になりますのでMILLEの30+5は使わないことにしました。

両替

今回はどこでも円から両替できそうです。安心ですね。まぁでも手元に残ってる米ドルとタイバーツがあるのでこれを使うことにしました。たぶん手持ち外貨だけで現地過ごせるはずです。

ビザ

ネパールへ入国するにはビザが必要です。面倒なビザなんですが、今回は入国時の申請で行ってみることにしました。

これであれば、大使館へわざわざ行く必要もないですし、楽そうです。

必要なのは

・ビザ申請書
・パスポート
・顔写真(4.5×3.5)
・申請料

だそうです。

・・・でいいと思ったのですが、

ビザ申請書はオンラインで事前に作成できるそうです

作成していなくてもいいみたいですが、その場合は到着してからオンラインの端末を操作して申請書を作成しないといけないみたい。

これ相当時間がかかりそうです。そうだできる端末台数も限られるみたいですし、その端末が壊れてることもあるらしい・・・。

なので、事前のオンライン申請しておくことにしました。そうすれば到着後ビザ代の支払いのみでよさそうです。

ところがこのオンライン申請はちょっと曲者で、結構苦戦しました。エラーだって言うんですが、どこがエラーなのか表示されたり、されなかったり・・・。備忘録的に残しておくと、wordno これは2桁数字で分からないので適当に11とか入れました。あと地区とか住所も文字制限があって、これもKathmanduとか、タメル(Thamel)とかいくつかのサイトの記載例を参考にしながらトライしました。

何度かやって一応・・・申請できたみたいなのでそれを印刷して持って行きます。

マスク

ネパールへ行った方のブログを拝見していると、大気汚染が半端でない様子。しばらくすると喉もやられてしまうということで念のためにマスクを持って行くことにしました。とくに大気汚染は超深刻みたいで、なんと世界汚染都市第3位!らしい・・・。

マスクですが、日本の主流の「白」はどうも現地では見かけないらしいんで「黒」を購入!

使わないかもしれませんが、せっかくの旅行が喉の痛みで辛くなるのも残念なので。

このマスクは超重要、絶対必要です。100枚で1000円ちょっとという安いやつにしたのですが、ダメですね。ちゃんと完璧に顔にフィットするマスクを買って行った方がイイです。喉がおかしくなります。

その他

サンダルですが、ホテルに入った時とかに使うようにあった方がいいんですが、今回はクロックスのにしてみました。ジャングルとかで靴が濡れた場合でも変えになるかなぁと思いまして。

結果的にはビーサンでよかったと思います。荷物の容量が増えるだけだった気が。靴はそもそも防水ですし、中が濡れてもそのまま履いてれば乾くと思います。笑

いつものように、薬とあと、使うかどうかは分かりませんが、チェキも持って行きます。

WIFIは一応前回と同じプリペイドSIMのSIM2Flyを持って行く予定なんですが、事前に調べたところ、なんと、ネパールでは旅行者に無償でSIMを配ってるらしいです。

万が一を考えて、ネット無しだととっても不便なので一応SIM2Flyを持って行きつつ、空港で無償SIMをもらう予定で行ってみます。

こんな感じかな。

ビーチサンダル
トイレットペーパー(必須)
日焼け止め
帽子
サングラス
地球の歩き方
電源の変換アダプター

マスク
チェキ
SIM2Fly(携帯SIM)

ではでは!行ってきます!(って帰ってきてから書いてます。笑)



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