山口の竜宮城をイメージした赤間神宮と岩のトンネルのくぐり岩
2021年7月29日の記録。過去記録なので簡略化して書いてます。
九州の旅行の最後は、本州へ移動して、赤間神宮とくぐり岩を見てきました。「おいでませ、山口へ」の山口県です。
本州側の下関から先日の門司港をみます。
赤間神宮
壇ノ浦の合戦に敗れ、わずか8歳という幼さで入水された安徳天皇を祀る「赤間神宮」です。
赤間神宮。赤色が映えます。これは竜宮城をイメージして建立された朱色の水天門だそうです。
赤間神宮の隣にあるのが、安徳天皇の御廟だそうです。
本山岬 くぐり岩
赤間神宮はオマケなんですが・・・・、この日は本山岬のくぐり岩が目当てです。
何でも3億年から2億5千年前にかけて形成された地層が露出しているそうで、雑誌か何かで見たときから行きたいと思ってたところです。
既に岩に穴がぼこぼこと開いてます。
で、くぐり岩が見えます。
この岩の残り方がすごいですよね。固いのかな。ちなみに近づけるのは干潮時だけです。この日は干潮の時間をしらべて訪問しました。
しかし、逆光すぎてうまく撮れない・・・。
少し遠くに離れてみてみます。こんな感じ、昔はつながってたんだと思います。
奇石はいろいろありますが、このくぐり岩はその中でもかなり面白い形をしているので、来たかいがありました。本当はこのまま夕方までまって夕日と一緒に見ればいいんでしょうけど、そこまで気合を入れて写真撮ることもないので戻ります。
さて、ようやく東京へ戻ります。
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