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浦添城と浦添ようどれを見て、築城技術の高さは芸術的と評される世界遺産の中城城跡へ。

      2024/02/01

沖縄の話の続き。

書いてるこの日は2021年のGW。コロナの変異種が大暴れ?しているらしく3度目の緊急事態宣言中です。出かけることしか能のない私は暇で倒れそうです。笑。

今回は浦添グスク・浦添ようどれと中城城跡です。特に中城城跡は世界遺産、日本100名城に指定されていて遺構はきれいに残っていますしダントツの芸術的に美しいグスクでした。

浦添ようどれ

浦添ようどれへ行ってみました。「浦添」は地名なんですが、「ようどれ」って?って調べてみると、琉球語の「夕凪(ゆうなぎ)」のことだそうです。意味は漢字の「夕方、波風が静まること」と言うことではなく、「死者の世界」だそうです。

パンフレットを見ると、13世紀に英祖王が築いた王陵ってありました。要はお墓ですね。

駐車場から少し階段で向かいます。ガイドブックにある浦添ようどれですが、浦添グスクの崖の下にあるそうです。

見えてきました。

浦添ようどれを含む浦添グスクは戦争で破壊されてしまったので修復されているようです。なので城壁もきれいでした。ここもやはり曲線が美しいグスクです。また、ほかのグスクと同じように自然にある石や岩をうまく使って城壁を作ってますね。

修復された城門とはいえ、やっぱり美しいです。普段見慣れない建築物だからか、沖縄の雰囲気にのまれているのか、いずれにしても一人で見ていてもふつふつとテンションが上がってきます。

城門をくぐると見えてくるのが浦添ようどれ。確かに崖の下にありました。

岸壁に横穴を掘って墓室としているわけですね。反対側は展望がよくて気持ちいい眺めです。それを意識したんでしょうか。

この日は快晴。気持ちもいいので下に降りて浦添グスクの全景を見てみます。

ここ、浦添城付近は、沖縄戦でも最も熾烈な激戦が展開された場所だそうです。

愛國知祖之塔跡。

浦添ようどれを見学した後、中城城跡へ向かいました。

中城城跡(なかぐすくじょうあと)

沖縄には世界遺産に登録されている遺産が9ヶ所あります。その中でグスク(城)は5つあるんですが、中城城跡はその中の1つです。そして日本100名城にも選定されています。

ふもとから見上げると、グスクの一部が見えてますね。これはなかなかの迫力です。

受付を済ませると、グスクまで5分程度の歩きになります。無料のシャトルバスもあるのですが、私一人ですし、景色を見ながら歩きたいのでバスはお断りして歩いて向かいました。

夏の沖縄は、なかなか歩いて回るってのが難しいくらい暑いですけど、この時期はちょうどよくてTシャツで気持ちよく回れます。個人的には春秋がベストシーズンですかね。

ノンビリ歩いて中城城跡の入り口へ着きます。

先に「カンジャーガマ(鍛冶屋跡)」と言われるところへ。

正直、遺跡のすばらしさもあるんですが、展望と天気と風、気持ちよさがすごい。寝転んで昼寝したいくらい。カンジャーガマは崖のくぼみのところです。

正門。

正門脇の城壁に石が抜かれて穴になってるところがあります。これは日本軍が壕を造ろうと開けた時のものだそう。(途中で中断)

沖縄には300くらいのグスクがあるとされているそうですが、その中でもダントツにきれいに遺構が残ってると言われている中城城です。なんでしょう、本当に異国の世界でした。

久高島への拝所。

こちらは首里への拝所。

こちらも拝所。雨乞イノ御嶽。

一の郭。

ここまで知念城、玉城城、糸数城、南山城、浦添城と見てきましたが、遺構の残り方がダントツです。世界遺産って事もあって当然整備もされてますし、見ごたえはすごかった。

一の郭から南の郭。

一の郭から二の郭側。

この自然の形をのこした曲線美ですね。パンフレットによると「自然の岩石と地形的条件を生かした美しい曲線美。この築城技術の高さは芸術的」と書かれてます。全く同意ですね。

三の郭。

三の郭へ向かいます。

三の郭から向こうは広場になってます。

北の郭。

これまた美しすぎる裏門。ペリー探検隊がエジプト式と評した精巧なアーチ。いや、美しすぎます。

広場から三の郭。

こんな美しい城を作ったのは護佐丸と言う人物だそうです。護佐丸は武将なんですが、名築城家として有名だそうで、この中城城は護佐丸によるものだそう。その他にもこれから行く座喜味城も築いたそうです。(正しくは護佐丸が座喜味城から移ってきて北の郭、三の郭を作ったそうで、本来は中城按司が作った城)

伊寿留按司(いじゅるあじ)の墓。護佐丸の兄にあたるそうです。

石灰岩を漆喰もなく刻んでつなぎ合わせているだけの石造りのグスクです。三山時代から統一を経てから薩摩藩が侵略してくるまでの沖縄の古琉球時代のお城。本土で言えば、その背景は戦国を経た江戸時代に相当するんでしょうか。

美味しい沖縄そばを頂いて移動します。沖縄に滞在中は基本「一日一食」は沖縄そばです。笑。

つづきます。



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