やりたいことをぜんぶやろう!気ままな人生

「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

ロサンゼルス朝のダウンタウン。そして元旦のハリウッドの街とグリフィス天文台。

      2020/11/23

これを書いてるのは既に2月ですが・・・。笑。

娘とロサンゼルス旅行も最後。31日はカルフォルニアディズニーでカウントダウンに参加して、元旦は帰国日です。

とは言っても、フライトは24時05分のLA~羽田便なのでこの日も夜まで遊べます。

前半のグランドサークルツアーから後半はユニバーサルスタジオハリウッドとディズニーでカウントダウンまで遊んでいてかなり充実してて最終日はそれほど元気も残ってないです。笑。そんなこともあるんですね。

ダウンタウン

時間はちょっと戻るんですが、大晦日31日にディズニーへ行く前に一人でダウンタウンの街を散策してきました。ダウンタウンを散策って言ってもホテルの周辺だけです。どうも私は時差ボケに弱い体質というか1週間ではあまり慣れない感じもして時間は逆転したまま。毎日夜の1時とか2時とかに目が覚めてしまいます。体質ですね。

この日も早起きなので寝たままの娘をおいて散歩です。

ご来光!(って31日の朝ですけど)左に見えているのはロサンゼルス市庁舎。新宿で言うと西口を歩いてる感じでしょうか。

歩いて5分のところにあるウォルト・ディズニー・コンサートホール。近代的な建築美が印象的です。

で少し歩いてみます。左はドロシー・チャンドラー・パビリオンってあるのでイベント会場でしょうか。右は市庁舎、裁判所ってなってますが、朝早く開門前から人が並んでましたね。

そしてグランドパーク。公園の中はむちゃくちゃきれい。犬の後始末用の袋まで準備されてました。

鐘がずらっと並んでるのは、天使のマリア大聖堂。

なんて散策してホテルへ戻ります。道路は封鎖されていて物々しい警戒態勢みたいな感じになってました。聞くと、やっぱりグランドパークでカウントダウンとかやるみたいで、かなりの人がくるみたいでした。なるほど。

ディズニーのカウントダウン終わって戻ってきたときにもかなり人が歩いてたので盛り上がったんでしょう。

ハリウッド

最終日の予定はこれと言って決めてる訳じゃなかったので、ガイドブックみながら、ハリウッドの街を散策することにしました。地下鉄ですぐです。タップのチャージとかも、もう慣れた感じです。

夜に地下鉄に乗ってはいないですが、かなり安全かなと思います。でも乗ってる人は、正直それほど収入が高い人はいないとはっきりわかる感じ。黒人が多いですし、服は破れていたりする人も多いです。あとずっと座って終点でも降りず・・・そのまま折返し、って人が半分以上。冬で外は寒いからかな。

ドネーション(寄付)って言って車内でお菓子とかジュースを売ってる黒人の人も結構いました。

地下鉄のホームの天井には人形がぶら下がってます。意味が分かりませんが、アートなのかな?

それにしても全自動って感じで、駅の入口含め駅員さんはいたのかな?記憶にないくらいです。たぶんいたんでしょうが、人数はほぼ0って感じでした。あんまりカメラだしてパシャパシャ撮りたくないんですが、日本と違う雰囲気が面白くてついつい撮ってました。

ハリウッド。私よりビビりな娘はいろいろ治安とかを調べてて、どうもフリーCDって言ってCDを手渡ししてくる黒人が居るのでダメだとか、コスプレしている人と一緒に写真とるとチップが必要ですが、額でもめることもあるとか、教えてもらいました。で、確かにCD渡そうとしてる人はいっぱいいましたね。英語が分からないふりして通り過ぎます。

ドナルド・トランプ大統領。思いっきり踏んでいく人もチラホラ。

エル・キャピタン・シアター。映画館ですね。ディズニーをメインい上映してるそうです。外観がすごくカッコいい!

ハリウッドと言っても駅の周りで観光できそうなところはそれほど広くないのでちょっと寄ってみるだけです。

駅からすぐの定番のチャイニーズ・シアター。日本人含めアジア系の観光客もいますが、欧米系の人も結構多かったのが印象的です。ここにくるとスターの足形がいっぱいあるのでいろいろと探し回ってみるのも楽しいものです。娘はハリーポッターとかいろいろ見つけて楽しんでました。

通りにもずっと★のマークが続いてます。

そしてちょっとお腹が空いたので路上で売られてたホットドッグを頂きます。確か$5だった記憶が。高いアメリカの食事に慣れてたので5ドルがなんとも激安に感じます。

その後はお土産物屋さんをグルグル回ります。娘は貯金していたお金をディズニーとユニバーサルスタジオで使い切ったので見るだけ。笑。

ホットドッグを食べたばかりですが、ランチ。ちょっとクロワッサン風のトーストにたっぷりチーズが挟まってるんですが、これがまぁむちゃくちゃ美味しかった。そしてスープももちろん。高いんですけどね。笑。これで日本円に換算して2,000円くらいかな。


ぐるっと回って来て通りからみるチャイニーズシアター。手前の緑のTシャツのおじさんは首に超でっかい白い蛇を巻いてます。写真とりませんか?って感じです。

エル・キャピタン・シアター。

これはろう人形館だったかな?

駅から少しあるいたショッピングモールの裏からもハリウッドサインが見えました。

日本ではもうなかなか見なくなった公衆電話。

そして、一応ドルビーシアターにも行ってみましたが、閉まってました。アカデミー賞の授賞式が行われる会場ですね。ここにレッドカーペットが敷かれるんですねぇ。

だいたいぐるっと駅の周りを散策して満足しました。観光地ですね。

グリフィス天文台

次に向かったのはこれも鉄板の観光地のグリフィス天文台。地下鉄で一駅移動してからバスに乗って行ってみました。

天文台って事で高台にあるので眺めが最高でした。ただ、正月元旦ですから・・・、行のバス乗る時はガラガラだったんですが、到着するとすんごい人です。中の展示もイマイチ見れず、帰りのバスを待つ人も大行列です。

帰りに分かったんですが、天文台の駐車場は満車で入れないので途中麓にある大駐車場に車を停めてそこからバスで往復する人が大多数だったみたいデス。私達は駅からだったので最初こそ空いてましたが、途中から大混雑。笑。

本当はプラネタリウムでも見たかったのですが・・・。後は、夜景が有名なんですが、これは時間的に厳しいので今回は見れず。

帰り、空港まではバスで行くことにしました。だいぶ慣れてきたので、使ってない交通機関を使って帰ろうって事です。(行きはUberでした)ダウンタウンから空港までのFLYAWAY。アメリカって働く女性が多いですね。これが男女雇用機会均等って事なんでしょうかね。Uberもそうですし、バスの運転手からなんやらほんと半分は女性って印象。日本はまだまだかなぁと感じます。

ロサンゼルス空港で最後の食事。私はステーキに、娘はスパゲッティ。後で分かった事なんですが、娘は今回の旅行でかなり高かったのを知っているので遠慮して食事は安いメニューを選んでたらしいです。あらら。

まぁあっという間の旅行でした。また娘と二人で旅行に行くことがあるかどうかは分からないですが、貴重な体験でした。ロサンゼルスやラスベガスはまぁ想像通りでそれと言って新しい驚きとかはなかったんですが、グランドサークルはすごかった。絶景の定義が完全に変わりました。スケールが違い過ぎるし、見たことのない景色ってあるんだなって感じです。

私は海外はほぼアジアばかりなので、ほんと新鮮でした。日本でも絶景と言われるような場所にはかなり行ってるます。アルプスも骨折までは通ってましたし。でもですねぇ、ほんとすごい景色でしたね。

死ぬまでには、というか、なるべく早いタイミングで今度はレンタカーを借りてグランドサークルや他の国立公園をじっくり回りたいかなと思います。



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