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魅惑のミャンマー!あっという間の最終日、ヤンゴンでお買い物して帰国します。

      2021/04/05

5日目、最終日です。

毎日見るものが初めてのところばかりあっという間に感じます。いよいよ今日で最終日です。早いですわ。

今日の予定はなかなか悩ましく、11:05発のフライトでヤンゴンへ行きます。でヤンゴンから成田は22:10のフライトなので10時間くらい時間があります。

なので、本当はフライトを夕方にすればいいんですが、ミャンマーの飛行機は遅れたりキャンセルになったりするから気を付けてって話題をなんどか見てるのでこんな時間調整になってしまいました。

朝ホテルで食事をしてチェックアウトの準備。荷物もあまりないのですぐに準備は終わります。約束通り9時にホテルからタクシーで空港まで送ってもらいます。

空港は小さいです。こんな感じ。

で中に入ると飛行機会社のカウンターが並んでます。

で私の乗るエアカンボーザのカウンターはここ。着いたのは9時15分位で、チェックインは9:30からだから待っててねと言われます。

WEBから予約した時に送られてきたeチケットを印刷しておいたものを渡せば、こんな手書きのチケットをもらえます。

しばらく時間がありましたが、ホテルで会った日本人の観光客の方が居て時間潰しにお話しさせてもらいました。

初対面ですがなかなか面白い話をさせてもらってとっても楽しかったです。

セキュリティチェックの後は飛行機まで1分くらいかなバスにのって移動します。

これですね、プロペラ機。はずかしながら確かこんな小さな飛行機に乗るのは初めてのはず・・・。

バスで9時間かけてきたバカンから飛行機で戻るのは1時間です。ほんとあっという間。

CAさんに左右バランスよく乗ってね!って言われて席について離陸です。結構安定してました。天候もあるんだと思いますが、ジャンボジェットと変わらなかったです。笑。

一応機内食とドリンクサービスもありました。

ヤンゴンに無事到着です。

行きの深夜バスと比べるとあっという間のバガン⇔ヤンゴンの移動です。バスはそれはそれで面白かったのでお時間ある場合にはおすすめです。「旅」感が倍増すると思います。

予定としてはダウンタウンをプラプラですね。でも暑い!バガンは結構涼しくて、朝はTシャツだと寒いくらいでしたが、ヤンゴン戻ってくると南に600kmですから暑い暑い。

先ほど空港であった日本人の方とお話ししながらダウンタウンまでタクシーでご一緒させて頂きました。久しぶりに日本語しゃべりまくりました、笑。

ホテルから分かれて私はマーケットの方へ向かいます。道端には露天がずらっと並んでますが、

よく見ると面白いもの売ってますね。

またその奥もちょっとドキドキする通りです。

ここら辺は女性向けですかね。衣料品が並んでます。

これが昼間のヤンゴンの渋滞です。すごい熱気ですね。クラクション鳴り響いてます。

ボーヂョーアウンサン・マーケット

向かったのはボーヂョーアウンサン・マーケット。

ここでお土産を買いました。しかしマーケットの中はけっこう声かけられるのでちょっと面倒ですね。

マーケットの前にはピカピカのJUNCTION CITYのビルがあります。

ほんと発展するヤンゴンの象徴でしょうね。日本にいるのかと勘違いするくらいすんごいきれいなビルでした。そのJUNCTION CITYとマーケットはつながってるんですが、これがすごい違和感ありますね。歩いてる人が全く違いますから。

でまだ時間がたっぷりあります。ヤンゴン市内はほぼ観光し終わったのですが、暑くて外にでる気がしません。

ローカチャンタ・アーバヤ・ラバムニ大仏

悩んだ末に空港近くにあるローカチャンタ・アーバヤ・ラバムニ大仏を見に行くことに。これがどうも大理石でできているらしい。

でも移動の難易度がちょっと高くて、タクシー捕まえて、まるまるに行きたいって言うんですけどみんな知らないんですよねぇ。

ダウンタウンから20km弱離れてて、空港の近くなのでしょうがないかもしれません。

タクシー捕まえて空港の近くで伝えて、知ってるといいつつその後知り合いに聞いてました。笑。

私が途中からGoogleMAPでナビしながら到着です。

タクシー代は9000K。(たぶん本人も場所知らずに空港の近くって言ったので空港で計算してると思います)

ミャンマーではこういった鳥かごがちょこちょこあります。確かお金払って逃がしてあげるんだと思います。

どんな大仏でしょうか。

拝観料は0円。巨大です。高さ11m、幅7m。これ1つの大理石からできてるらしいのでちょっと壮観。

ガラスで囲われてます。保護のためかな?なのでどうしても反射してしまいますね。

ここでは一眼カメラをもったお兄ちゃんが現地の人に撮影の営業してました。

みんなスマホ持ってるからお願いする人いるんかい?と思ったら、お願いしてますね・・・。

そうなんだ。スマホは持ってても多分印刷するプリンターがないんでしょうね。

拝観終わっていよいよネタ切れなので空港へ向かいます。タクシー3000K。

どうにも時間を持て余してしまったので、クーラーの効いている空港でのんびり過ごそうと思い17時過ぎには空港へ到着です。

22:10発なのでまだ5時間もあります。

で、カウンターに行こうとすると、ANAのカウンターがないのでインフォメーションで聞くと、Fカウンターだけど2時間半前じゃないと空かないよ?って。

そうだ。もう何十回と乗ってますが海外だと2時間前を目安に空港に来ていてこんなに早く来たのは初めて。笑。

カウンターの時刻なんて気にしたことなかった。

ヤンゴン空港は2016年にできたらしくとってもきれいです。でもガランとしてて休憩するようなところがないんですよねぇ。
どうしよう。仕方なくカフェにはいってお茶を飲みます。

現地価格に慣れた身としては空港のカフェはむちゃくちゃたかい。ありえないくらい高額のお茶をのんで帰国です。

きれいなラウンジではシャワーがありました。飛行機に乗る前にきれいさっぱりシャワーを浴びてミャンマーの旅を終えました。

初めての国ですが、治安はかなりいい方だと思います。町中含めてほぼ英語が通じます。ちなみに私は英語しゃべれませんから。笑。

ミャンマーではヤンゴンとバガンの違いがすごかったです。違う国に行ったようなくらいですね。一人旅はちょっと寂しいかなぁと思ってましたが、なかなかどうして、現地の人達との交流ができてほんと楽しかったです。

バガンは世界的な遺跡群の割には観光客はそれほど多くないと感じます。アジア系の人はあまりいませんでしたしツアーというよりどちらかと言うと個人旅行で来ている観光客がメインでした。お勧めだと思います。

まぁ一生のうち、また行くこともあると思いますが、その時はどう変わってるんでしょうか?今回がんばって細かくブログ書いたので次回行く機会があればその変化を楽しみたいと思います!

ヤンゴン、バガンの4泊6日の旅の費用

eVisa 5,800円
SIM 1,500円
バガンからのフライト 12,382円
ホテル3泊 18,290円
現地諸経費 200$(23,200円)
合計 61,172円

※成田、ヤンゴン間のフライト代は別
※200$かかりませんでしたが、最後残ったお金はお土産に全部使いました!

フライトは貯めてたマイルを使って行ったので記載なし。

カメラはOLYMPUS OM-D E-M1レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIの一本で行きました。



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