やりたいことをぜんぶやろう!気ままな人生

「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

久し振りのタメルを街歩き。ストゥーパを見ながらダルバール広場へ向かいます。

   

2月7日から4泊6日でネパールへ行ってきました。

カトマンズの到着した翌日。朝の散歩へ出かけます。タメルは7年ぶりなので、どんな街だったっけかなっていう感じです。

前日に砂埃のする舗装されていない道、タクシーの超荒っぽい運転、クラクションが鳴り続いてバイクに追い抜かれる感じは味わっていて、ああ、カトマンズに来たんだって感じてました。

ではでは、どうでしょう。

朝早いのでまだ人は少ないです。

タメルではリキシャがまだ健在です。歩いてると、乗ってくか?って声をかけられます。私は乗ったことはありませんが現地の人が乗ってるのはよく見るので、ちょっとしたタクシーみたいな感覚で使うのかもしれません。

で、見ての通り結構きれいなんですよね。正直タメルってきれいではないんです・・・。

でも朝歩いてみるとみんな掃除しててゴミもなくなってます。舗装されていない道路もゴミを拾って掃いて、きれいにしてるんです。

脇道に入るとストゥーパ(仏塔)があります。懐かしいです。私は福岡出身なんですが、名物に「にわかせんぺい」ってのがあって、ちょうど同じような目が書いてあるおせんべいなんですよね。いつも思い出してしまいます。

日本だとハトに餌を上げないで・・・て感じですが、ネパールだとバンバン餌をあげます。なのでハトは多いです。これはエサをあげるとご利益があると信じられてるからなんでしょう。

通りに戻って散策を続けてみます。

なんとなく7年前に歩いた記憶が戻ってきました。あまり変わってないですよね。

空気はよくないです。コロナ前から環境汚染で現地の人もマスクを常にしているくらいです。マスクしていない人も多いですが、その代わりいつもどこかで「ガ~ペぅ」って淡を吐く音が聞こえてきます。ほんと常に聞こえてきます。気にするとダメです、ええ。

なので私もマスクを付けて移動するようにしました。ただお昼は暑いのでちょっと悩ましいんです。

ホテルで朝食等を済ませて、荷物はフロントで預かってもらいます。この日はナガルコットへ行くんですが、タクシーを使う予定でおそらく1時間くらいで着いてしまうので午前中はダルバール広場(世界遺産)へ歩いて行ってみます。

中心街でもこんな感じで舗装が剥げてるところがいっぱいあるので砂埃が酷いです。

アサンチョークを経由

路地は狭くて、時間が経つにつれて人が増えてきますが、同じくらいバイクがバンバンと通ります。クラクションは常に鳴らされてる感じです。これも慣れてくると思います。

古い歴史があるような建物も多いです。

まだ人は少ないですし、お店も半分くらいが開店してるって時間帯です。

ここもきれいに掃除されてますが・・・、残念ながらお昼頃にはすぐにゴミが散乱してきます。

少し通路を入ると小さい寺院がよくあります。タメル自体はそれほど治安が悪いわけではないので、行く通路はあまり神経質にならなくてもいいかなと思います。

犬は基本的につながれてません・・、が基本おとなしいです。でも田舎に行くと番犬みたいにワンワン吠えてくる犬がいてそれは怖いです。

そして日が当たるところは、犬と年配者の場所の取り合い?みたいな感じでみんな並んで座ってます。

ダルバール広場が近づいてきました。タレジュ寺院がちらっと見えてきます。ヒンズー教の寺院です。

人込みで空気はそれほど良くなくてバイクでうるさいって書いてきましたが、そんな日本と全く違う文化の中で自分が一人で歩いてるのがなかなかに「非日常感」をすごく感じられて、吸い寄せられるようにまたここに戻ってくるんでしょう。

これはお花ですね。すごく華やかです。

これはタレジュ寺院のはす向かい、ダルバール広場のチケット門の前の寺院ですが、GoogleではKageshwor Mahadev Templeって書いてました。

ここもものすごい鳩です。

ネパールも今は冬なので最低気温は0℃近くまで寒くなります。でもお昼は暑いです。15℃くらいまで上がるので長袖1枚くらいです。でも現地の人は一日中ダウンジャケットを着てます。

暖かくなってきて、人も増えてきて楽しくなってきました。

では、ダルバール広場へ。ネパール地震でかなりダメージ受けてましたが復興は進んでるんでしょうか。



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