明治初期に開港した門司港レトロの街を歩きつくして歴史的建造物を満喫します。
2021年7月23日の記録。過去記録なので簡略化して書いてます。
門司港へ行ってきました。門司港レトロ。「明治初期に開港して、130年。 門司港には、明治から昭和初期にかけて建築された、趣のある建物が今でも残っています」というキャッチフレーズの通り、いろいろと見応えある建物が多く残ってます。
以前来たのは2019年1月なので2年半前です。その時は時間も限られていたので改めて来ようと思ってて実現できました。
門司はバナナのたたき売り発祥の地なんですが、もう一つ、「海賊と呼ばれた男」で有名な出光佐吉(出光商会)の発祥の地でもあるらしいです。
駅構内もなかなか懐かしい昭和の雰囲気というか、明治時代の雰囲気になるんでしょうね。
駅舎からレトロです。昭和63年に鉄道駅で初めて重要文化財に指定されてます。開業は大正3年で、平成31年に復元されてます。
じっくり鑑賞して、門司港レトロの散策を始めます。
旧JR九州本社ビル(昭和11年)。
旧門司三井倶楽部(大正10年)。ちなみにアインシュタイン夫婦が宿泊されたそうです。
ホームリンガ商会(昭和37年)
旧大阪商船(大正6年)
正面に見えるビルには門司港レトロ展望室があって、全体を見渡せるようになってます。
旧門司税関(明治42年)
北九州市大連友好記念館
NTT門司営業所(大正13年)
岩田家住宅(明治32年)
ひたすら門司港近辺を歩き回りました。
これはこれで楽しい散歩です。
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