福岡の海、恋の浦海岸。透き通る青い海と木の化石である珪化木を見てきました。
宮地嶽神社の帰り、ちょっとマイナーなんですが、恋の浦海岸へ立ち寄りました。場所は福津市でちょうど福岡と北九州の中間くらいのところ、海は玄界灘です。
ええ、こんな海岸。
福岡の海ってきれいだと思うんですよね。ここは海水浴場じゃないですが、砂は白いので子供のころは海の砂は全部白いと思ってました。笑。
上京して、江の島、鎌倉、逗子の海岸で黒い砂浜を見たときには、愕然とした記憶があります。さすがに最初は入れなかったです。笑。
で、この地元の人しか来ないような海岸に来た理由ですが、木の化石、珪化木(けいかぼく)を見に来てみました。
そもそも観光地化されていないので、案内もなくフラフラと歩き続けてようやくこんな看板を見つけました。
でもそもそも、その珪化木はどこにある?って感じですよね。海岸沿いであることは間違いないので散策してみます。
近づいてきたか?ここらへんかな?
ありました。岩の下だったり崖だったりいろいろなところにあります。結構リアルというかまさに「木」です。
写真だと木炭のように見えますが、触ると、ちゃんと「石」なんですよね。
もう少し進んでみます。危ないところではないですが、濡れたくないので慎重に。
地味です。ええ、地味なんですが、久しぶりに見る地元のチョーきれいな海を見ながらいい散歩になりました。珪化木も結構多く残ってて、見ごたえは十分でした。見た目ほんとに木なんですが、触ると石というギャップが面白かったです。
ちょっとマイナー過ぎて、お勧めです。って言い辛いですけど・・・。
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8.九州 風景