やりたいことをぜんぶやろう!気ままな人生

「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

初めての長崎(その2)世界三大夜景からトルコライス、グラバー園まで、長崎は話題山盛りです。

      2021/01/26

当初の計画では、ハウステンボスで、ゆっくり遊んで、その日はそのままホテルへ。翌日長崎観光をしようってなってましたが、80過ぎのじーちゃん連れて、アグレッシブに動きます。笑。

ハウステンボスで時間を持て余したので、そのまま佐世保の九十九島の景観を満喫しましたが、ガイドブックを見てると、どうも長崎の夜景は世界三大夜景に入るらしい?って情報が。他は香港とモナコです。お~、まじかよ。

佐世保でちゃんぽんを満喫した後、やっぱり世界三大夜景をみないとダメだよねぇ~って。ちょっとお疲れのところもあるのでホテルに戻りつつ、ハウステンボスのアジア最大級のイルミネーションをみるって案もあります。

アジア最大級 vs. 世界三大夜景!。じーちゃんが「このまま長崎へ行けばちょうど夜景にいい時間じゃない?」って超アグレッシブです。100km以上あるんですけどねぇ。笑。若いもんが負けてられません、そのまま高速で長崎の稲佐山へ向かいます。

稲佐山からの世界(新)三大夜景

山頂付近に有料駐車場があるんですが、ちょっと(後で見るとほんのちょっと)満車で車が止まっていたので、超せっかちな私は迷わず下の無料駐車場に停めて歩いていくことに。

ばーちゃんが、テレビ塔さしてあんなところまで行くんかい?って。すんません、みんなで頑張れ!って応援しながら約600mの登山です。

途中に岩隠れ展望所がありますが、そこからの夜景ですでに絶景!

ここから展望台まであと400mです。結構長いね、ずっと階段だし。

反対はこんな感じでさっぱりです。

なんとか展望台まで来ました。テレビ局も取材に来てましたが、いや、曇りの天気ではあるものの、みごとです。

みんなこんな感じで世界三大夜景に酔いしれてます。

まぁ、のんびり夜景みるなんてなかなかないもんですから、やっぱりいいもんですね。歩くの大変でした。行く方はぜひ展望台まで車で行きましょう!

テレビ塔も迫力です。

あ~、きれいだった。

ってことでようやく1日目終了。これから100km先のハウステンボスへ戻ります。なんか学生のような観光ルートです。ハウステンボス~佐世保~長崎~ハウステンボス。戻ると22:30頃で残念ながらイルミネーションは見れませんでした。また季節を変えて来たいですね~。

ハウステンボスのハーバータウンで朝の散歩

朝ランニングをしているせいじゃないですけど、起きるのはいつも早くて旅行中でも6時には目覚めてしまいます。みんな起きるのを待ってても暇なので散歩へ行くことに。

土曜日なので今日はハウステンボスでも盛大な花火大会があるらしい。まじか・・・。昨日もやってよ~って、あの人数じゃ厳しいか。

ホテルの周りを散歩してみますが、誰もいないので気持ちいいです。

ホテル前には花火大会の椅子が準備されています。これ、結構、お高いです。一人数万円也~。

朝の光が波に反射しますが、やわらか~い感じがけっこうお気に入りです。

まったりとした時間を満喫します。

ハウステンボス内は広いから自転車で回れます。借り方がよくわからなかったので乗らなかったのですが。

今日はすんごい天気よさそうです。

さっそく部屋に戻って、長崎観光へ行きましょう。(夜景見に昨日行ったばっかりですけどねぇ!)

長崎出島ワーフからスタート

長崎は小さい町なので、どうも車で移動ってなかなかお勧めできないらしいです。駐車場は結構充実していて、あちらこちらに案内の看板からあります。でも満車だと探す手間がかかったりするので1ヶ所に停めて、基本は路面電車での移動がお勧め見たい。歩いても10~20分程度みたいですし。

まずは出島に行ってみようってことで、散歩がてら出島ワーフへ。

今日は天気がいいのでほんと気持ちいいです。海岸沿いにはおしゃれなカフェやレストランがずらりと並んでいますが・・・・、OPENは11時過ぎ。ちょっと早かったです。何店舗か開いていたのでコーヒー飲みながらまったり。

天気のいい日はどこ歩いても気持ちいいですね。

ワーフの裏に出島が再現されているので散策です。入場料かかります。

船員は船で暮らして、幹部だけが上陸していろいろ楽しんだらしい。笑。まだ復元工事が進んでましたが、いろいろ展示されていて面白かったです。基本ほとんどが復元なので、歴史的建造物を見るって訳ではなくその当時の雰囲気を楽しむってかんじですね。

元祖!トルコライス

そうこう言っているうちにお腹がすいたので、これまた長崎名物のトルコライスを頂きましょう。

場当たり的に入ったお店なんですが、なんでも有名みたい。シェフの先代がトルコライスを考え出したらしい!そんなお店の自慢のトルコライスがこれ!(すいません、量は少なめです)

娘はオムライスを頼みましたが、卵のフワフワ感に感激しておりました。

大浦天主堂

大浦天主堂、グラバー園はどちらもつながっているので同時に観光できます。ビストロのシェフに聞くとむちゃくちゃ人が多いって話なので素直に電車で移動です。路面電車はどこで乗り降りしても120円見たい。

運転席はけっこうレトロ感ある雰囲気なんで、どれくらい使ってんだろうとか保守とか大丈夫なのかな?みたいな余計なことを考えてましたが、製造年をみるとまだ20年位ですね。

電車降りると、さすが長崎!坂です。ばーちゃん昨日の稲佐山でやられちゃっているので少しビビり気味。

しかし、なぜかこの町は「○○発祥の地」がいっぱいでした。笑

建物は、西洋文化と和が重なり合う感じですね。

大浦天主堂は中まで入れます。中は撮影NGでした。(有料です)御存知の通り1865年(元治2年)に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物です。国宝なんですが、そのうち世界遺産に登録されるんだと思います。(今はまだされていません)写真で見るより結構小じんまりしていますが、中の建築はさすがです。1865年に建てられたってここまでの技術があったんだなぁと感心させられます。

グラバー園

脇からグラバー園へ行けます。ばーちゃんはここでギブアップ。

グラバー園から大浦天主堂が見えます。隣でガイドさんが、天主堂の屋根は「日本瓦なんです~」って説明してました。ちなみに、グラバー園は、文明の力(エスカレーター)で一番上まで行けます。そこから歩いて下るだけなので年配の方にも優しいです。入口までは坂ですけどね。

一番上は、さすがの絶景です!いや~気持ちいい!こんなところに住みたいですねえ。建築物はもともとあったものと移築されたものがあって、混在しているので歴史から見て行くとちょっと混乱するかもしれません。

しかしほんといい絶景ポイントに居たんですねぇ。

ここがグラバーさんの家ですね。

いやはやここも絶景

すんごい暖かいのか、既に石楠花が咲いてました。

最後は眼鏡橋をチラ見して

今日の宿の雲仙へ移動します。



 - 8.九州 ,