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備瀬のフクギ並木で朝の散歩をして、三山時代に北山王が拠点とした世界遺産の今帰仁城跡へ。

      2024/02/01

沖縄の話のつづき。

ホテルから見える那覇空港(左端)と夕日。

この日最初に向かったのは、備瀬のフクギ並木。

備瀬のフクギ並木

沖縄の絶景の写真ではよく紹介されている備瀬のフクギ並木へ行ってみました。

絶景というか、ちょっと映える風景って感じになるんでしょう。「備瀬」は地名で「フクギ」は木ですね。あんまり聞かない木の名前なんですけど、熱帯及び亜熱帯の海岸沿いに分布する木だそうで、日本だと沖縄や奄美諸島に育つそうです。

こういった風景が沖縄っぽいというかリゾート感が増すんでしょうね。「フクギアーチ越しの伊江島の眺望」って事で案内されてました。夕日の絶景ポイントだそうです。残念ながら朝いちばんできたので夕日はお預けです。

最初は場所が分からず、それっぽいところを散策してました。フクギはこの地域全体に植えられているのでフクギ並木って言うと全体になるんですけど、地元の人に聞くと、いわゆる人が集まるスポット(きれいに見えるところ)があるらしく場所を教えてもらって再スタートです。

ガイドブックに載ってるところはどこか分かりませんが、朝一番って事もあってなかなか気持ちいい。朝から皆さんきれいに掃除されてて、当然ゴミ一つなくてむちゃくちゃきれいでした。

ちゃんと順路があったんですが、どうもこの辺で迷ったらしく海岸沿いへ出てきてしまいました。たぶん半分くらいのところじゃないでしょうか。

伊江島

幹がまっすぐに伸びてますし、葉が肉厚なことから防風林として植えられてるそうです。朝一番でだれもまだいないタイミングだったので静かに散歩できました。ちょっと順路に迷って途中で海沿いに出てしまったのが残念ですが、ここはまた来たいと思います。

さて、朝のすがすがしい散歩の跡はグスク巡りに戻ります。向ったのは今帰仁城跡です。

今帰仁城(なきじんじょう)

フクギの並木からそれほど遠くなく、今帰仁城があります。その前に行った中城城と一緒で世界遺産と日本100名城に登録されています。

では行ってみます。

世界遺産に登録されていることもあって中城城と一緒で入場は有料ですが、その分きちんと管理されているのがいいですね。この規模のグスク跡を維持管理するのって結構大変だと思うんですよね。

外郭。屋敷があったそうです。

もうだいぶ見慣れてきましたが、やっぱり曲線が美しいです。

この城壁は結構高いんですけど、何mくらいあるんだろう?それにしてもまっすぐでもいい気もしますが、これだけ曲線にすることで耐久性とか増すのかなぁ。13世紀頃に作られたグスクなのでざっと700年です。

一通りの曲線美を見学して進みます。平郎門。昭和37年の琉球政府による修復だそうです。沖縄返還が昭和47年なのでまだ琉球政府時代になりますね。

平郎門を抜けると、カンヒザクラ。ここの桜は一度は見てみたいんですよね。なかなかタイミング合わせるのは大変ですけど。今年はWebのニュースで見てました。

大庭。

ソイツギ。

そして大庭から抜けたところからのグスク眺望。

テンチジアマチジ。

主郭。いわゆる本丸です。

石垣が崩れてました。これは修復は大変そうです。手前は志慶真門郭(しげまじょうかく)。使用人が住んでたところらしいです。

確かに遺構としては中城城の方がしっかり残ってはいましたが、今帰仁城もかなり見ごたえがある遺構じゃないかと思います。この時代は沖縄三大勢力が争った三山時代ということです。

三山は北から、北山、中山、南山と分かりやすい名前ですが、北山王が今帰仁城を拠点に北部を支配下としていたそうです。1416年には中山王国から滅ぼされてます。(中山王国はそのあと南山王国を滅ぼします)

で、三山が統一されて琉球王国になったそうです。

北山王国の拠点がこの今帰仁城。

中山は浦添城、首里城。

南山は南山城(島尻大里城)。ただし諸説あるようです。

今回の旅で三山を代表するグスクを回ることができました。

(おまけ)

今帰仁村中央公民館

戻り途中、今帰仁村中央公民館へ。沖縄建築でよく紹介されているんですが、普通の公民館です。

つづきます。



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