やりたいことをぜんぶやろう!気ままな人生

「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

台湾。世界四大博物館の国立故宮博物院に行って、台湾グルメ。小籠包にマンゴーかき氷。

      2020/11/23

2泊3日の台湾旅行。いよいよ最終日です。

前日はローカル線でちょっとした小旅行に行ってきました。最終日のフライトは20時40分なので、2時間前の到着を予定すると18時40分。台北駅からざっと1時間くらいみるので、17時過ぎまで動けそうです。

ただ、とにかく暑い。まぁでも、ちなみに、帰国してからの東京と変わらないくらいですかね。この時、台湾に向かったのはちょうど梅雨明け直前だったのでまだ暑さに慣れていない時期でしたのでよけい暑く感じてしまいました。

で、最終日どこへ行こうかと・・・、考えて、最後は涼しいところという事もあって博物館へ行くことにしました。

国立故宮博物院がやっぱり王道スポットみたいです。

なんでも世界四大博物館の1つらしい。

今日も快晴!雲がない青空です。

今日はMRT+バスで移動です。

国立故宮博物院

開場は8時半なので、それに合わせてチェックアウトして出かけます。この日は月曜日なので、まぁそこそこ空いているんじゃないかという予想。

バスは、入口付近で泊ります。2階の入り口に行けば、正面の門が見えてます。これは後で見に行かないといけません。

これは隣の行政ビル。

で、開場に合わせて行ったんですが、どうもお腹が空いてしまいました。ホテルでは朝食無しプランだったので、食事してからの入場にしてみます。なにせデカイらしく2時間以上はかかるだろうという予想です。

隣のカフェは9時から。

簡単な食事をして博物館をまわりました。入場料は700ドル。説明のためのレシーバーを借りることができます。150ドル。これはあった方がイイですね。もちろん日本語版です。展示物の上にある番号を押せば説明を聞くことができます。

ただ、説明へ結構読み上げてるだけで、全部聞いているとすごい長いです。日本語ガイドがチラホラ団体客を案内しているのでその横で聞いていたり。笑。

ちなみに、中はめずらしく撮影自由。ほぼ全員がスマートフォンで撮影しながら進んでました。

そう言う意味で、すごい人だったのですが、写真撮り終われば移動するので、あまり待ち時間はなかったかなぁ。

ちなみに、この時期は台湾の学校は日本と同じく夏休みみたいで、平日でもそこそこ混んでるそうです。(それでも土日からするとずいぶん空いているとのこと)

展示物はそれはそれはすごく多いので、全部見て回ってるとかなり時間がかかってしまうと思います。それでも貯蔵65万点のうちの3000~5000点くらいの展示らしいので、その規模がすごいです。

これは1つの象牙から作っているそう。

細かさは確かに木が遠くなるくらいの精巧さかなと思います。

これはもう木の実で左のようにアップにしないと目では見えません。笑。

ガイドさん曰く、どれも1億以上は価値のあるものだとか。それが65万点かぁ・・・。笑。

動物展って感じで動物の絵を集める特別展示中でした。

実際は、途中から驚き疲れて慣れてきますよ。

せっかくなので、ひたすら写真を載せてみました。

最後、一応有名らしいのですが、その良さはイマイチ分かりません。白菜にバッタが止まってます。

これはお肉。そう、これもよく分かりません。笑。

はい、満喫しました。もう博物館10回分くらいみました。笑。

最後、出る前に正門まで行ってみます。

隣には、きれいな中国庭園が見れるようになっているのですが、なんと月曜日はお休みでした。

中国式狛犬なのかな。

門はひたすらでかいですね。

この通りで、正面の門から入る人は、ほとんどいないとはいえ、入れば入口までかなり歩くことになります。

博物館は、予想通り、見て回るのにかなり時間がかかりました。お昼にするって事で、最後は有名なお店が集まるというおしゃれエリアに行きます。永康街。

博物館から永康街は鉄道+バスだとちょっとルートがイマイチで時間がかかります。最後時間を短縮するために白タクで。200ドルで交渉できました。ちなみにUberも使えるようです。なのでUber相当の価格だと相場通りかなと思います。

運転手さんは日本語上手でずっと日本語で話してました。こちらとしては本当は久しぶりに英語を使いたかったのですけど、台湾で使う機会はほぼなかったです。

永康街

向かったのは、小籠包で一番有名なお店。鼎泰豊(ディンタイフォン)です。

世界中に支店があるそうです。そう、なので東京にも支店があって、そこでも食べられるという話ですね。

着いたのは2時前でちょうど空き始める頃です。その時点で50分待ちとのこと。受付で番号札と注文メニュー表をもらって待ちます。

で、待ってる間に向かったのは、マンゴーかき氷で有名なお店。「思慕昔」(スムージー)本店。

小籠包のお店から歩いて1,2分のところにあります。暑いけど店の周りにミスとシャワーが設置されてました。

こちらも人はすごいのですが、なにせ回転が速いので少し待てば座れました。

1つ250ドル。一人で1つは食べきれないくらいのボリュームというか、この後小籠包食べるので二人で1つ。周りを見てもだいたいそんな感じでした。

いやいや、正直、むちゃくちゃうまかった。まずはマンゴーの量がすごい。

そして氷もふわふわ。さすがスイーツの台湾って言われるだけあってレベル高いですね。これが250ドルなので日本円で約900円。なかなか満足度高いです。

なかなか日本ではスイーツ食べるって言うことがないおじさんですが、台湾ではあまり恥ずかしくもなく満喫できました。

大満足して、小籠包のお店へ戻ります。

小籠包もいろいろいっぱい食べたかったのですが、なにせおじさんとおばさん2人。また来たいなぁ。期待通りの小籠包のお味でした。しかしマンゴーかき氷のインパクトが抜けないです。

小籠包は5個と10個が選べるので、2人でもいくつかの種類を食べれると思います。

ではもう少し時間があったので、足つぼマッサージへ。

足つぼマッサージは、台湾の今回の旅行で2回目ですが、ここはうまかった。初日と比べると、10点と100点って感じでしょうかね。やっぱり繁華街にあるマッサージ屋さんはイマイチなのかな。

台北101。シンボルですね。どこからでも見えます。日本で言うスカイツリー。

中正記念堂

台北駅へ戻る途中、中正記念堂に寄ってから。駅とつながってますので便利です。

なにせ全部がでかい。これが正門を裏から見たところ。(駅の出口から行くとこうなります)

一応、 台湾の三大観光名所の1つとか言われていたりします。「中正紀念堂の「中正」とは蒋介石の本名である。」ってwikiにあるのでなるほどそうなんですね。蒋介石(しょうかいせき)は台湾(正確には中華民国)の初代総統ですね。

中正紀念堂。門を背にしてみたところ。人が写っているのでデカさがわかるかなと思います。

振り返って、正門(大中至正門)。これも人がいるとデカさがわかるか。

広いんです。とにかく暑いんですがせっかくなので歩いて中正紀念堂まで来てみました。

振り返ってこんな感じ。人が米粒。

入口から左半分は工事中でした。

天井。

これが有名な儀仗隊の警護らしいです。かみさんから言われるまで人とは思わなかった。笑。

よーくみると、ほんと人でした。笑。こりゃすごい。しばらく見てましたが、瞬きすらしてない?って感じ。

一時間毎に交代するらしいです。ちょうど中途半端な時間だったのですが、時間に余裕があれば交代を見てみたかったかな。次回の台湾旅行の楽しみにとっておきたいと思います。

いやいや楽しかった台湾の2泊3日でした。かみさんと二人で海外行くのは初めてでしたし、海外も1年半ぶりでしたし。しかし1回行くと次もすぐに行きたくなるのが海外旅行です。

できれば年内にもう1回行きたいなぁと思ってますが、はたして行けるかどうか。笑。

頑張って働こう!



 - 1.東アジア, 海外旅行