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絶景の北海道!(その2)支笏湖からの樽前山、洞爺湖からの有珠山に感動して、登別カルルス温泉へ

      2021/01/28

家族で北海道旅行の記録です。
29日 仙台からフェリーで苫小牧へ
30日 苫小牧から湖観光して登別カルルス温泉へ
31日 ニセコスキー
1日 旭川観光して大雪山へ
2日 青い池、旭山動物園を観光して苫小牧へ移動
3日 フェリー降りて仙台から帰宅

翌日の30日です。フェリーで朝を迎えて、そのまま苫小牧港に11時に到着になります。船からは苫小牧の街や樽前山がきれいに見えますね。こんな感じです。右が樽前山。北海道なのでなかなか実現しませんが、いつか登りたい山です。左はなんでしょうか。ちょっと分かりませんがきれいですね。

海からみる景色は、フェリーに乗っている時ならではなので、写真を楽しく撮ってました~。

フェリーを降りるには、車なのでちょっと時間がかかります。同乗者と運転手+車は別に降りるので、合流して11時30位でしょうかね。移動を始める前にちょっと腹ごしらえをしておきたいところです。今回はかみさんがかなり頑張って検索してました。笑。ほんと助かります。北海道は広いので、ちょっと後で食べようって言っても食事できるところがなかったりしますので、要注意ですね。

ぷらっとみなと市場で海鮮丼をいただきます

調べてみると苫小牧港の近くに「ぷらっとみなと市場」って海の駅みたいのがあるらしいです。海鮮を買えるみたいですが、食事もできそうなので行ってみることに。港からすぐそこです。

おお、ホッキ貝がいっぱいです。駐車場の車のナンバーみても地元の人のナンバーばかりなのでちょっと期待できそうです。あんまり観光地化されていると食事イマイチ、でも高いってこともあるので。笑。重要ですね。

苫小牧港は、ホッキ貝の水揚げが日本一らしい。いやーでかいしおいしそう。ぜひ買って帰りたいんですが、今回は無理なので残念ですが我慢します。

タコもでかいですね。吸盤がごっつい。

市場の奥に食堂がありましたので、いろいろ吟味してまずは食事をすることにしました。私とかみさんは海鮮丼。確か1800円位

お兄ちゃんは悩んで悩んで、カニいくら丼。1400円。

娘はカニ丼。1400円。

ご飯少なめでしたが、ネタは満足でした~。店頭の写真と違うことがあるんですが、今回はまずまずの出だしです。いや、おいしい!ちょっと贅沢ですね~。

支笏湖からの樽前山

腹ごしらえもすんだので、さっそく観光です。まずは支笏湖方面へ。12月の北海道ですが、暖かいです!道路にはまだ雪積もってないですね。

移動中にも樽前山がきれいに見えます。

北海道は、キャンプで何度もまわっていますが、今回ほどあまり山を見ていなかったのがちょっともったいない。こんなにきれいな山が見えるってほんといいですね。火山なので迫力ある噴煙を上げています。しばし見とれます。

支笏湖を見るのに「野鳥の森」ってところに行ってみます。ちなみに道路はもう既に真っ白です。駐車場に車をとめて歩いて展望台へ。

おお、きれいですね。支笏湖の先に見えるのは恵庭岳1320mです。

雲が少し厚いですが、堂々とした山容です。

野鳥の森からは歩いて支笏湖に降りることができます。降りてみると赤い鉄橋がありました。なにげない鉄橋ですが、北海道に現存する最古の鉄橋だそうです。

それにしても、家族で驚いたのは、湖の水がきれいってところ。太陽の光が当たって、快晴ってところもありますが、透明度は抜群です。なんでもこの支笏湖は水深が深いらしいです。

少し進むと、おお、樽前山と風不死岳が見えてきました。

風不死岳もほんときれいです。

そして樽前山アップ!ユニークな山容ですね。

湖は広いです。広角レンズで風不死岳と恵庭岳。

お兄ちゃんはすぐに湖へ降りて行って、石投げをやってます。楽しそうですね。娘は雪に字を書いて遊んでます。

光と水の音だけ。人もまばらで(すれ違ったのは10人未満)静かな湖畔です。北海道いいですね。自然の景色がすべて絶景!この時点ですでに大満足です。

きのこ王国でおいしいきのこ汁

広い北海道です。支笏湖を後にして、次は洞爺湖を目指します。今日の宿が登別方面なので、まぁその途中ですね。道路は既に真っ白けで、やっぱりほとんどがアイスバーンじゃないでしょうか。ちょっと緊張しながら進んでいきます。

と、そこにきのこ汁100円って看板が。吸い寄せられるように駐車場へ。笑

きのこ王国でした。

うしろはこんな景色。

さっき食べたばっかりですが、きのこ汁を頂くことにしました。108円(税込)で、

こんな感じ。正直、おいしいです。立ち寄って正解!

他にも食べたいものもあったのですが、さすがにお腹に入らないので、後ろ髪をひかれながら進みます。

しかし移動中に川沿いを通ることが多いんですが、どこもほんときれいですね。車運転しながらなのでなかなか止まるのが大変ですが、ここもほんときれいな川でした。

洞爺湖、昭和新山と有珠山

しばらく進んで行って、洞爺湖へ到着。北海道は移動範囲も広いので、途中途中で天気がコロコロ変わります。支笏湖では快晴でしたが途中の移動で吹雪きの中進んで、無事、洞爺湖へ着きましたが、どんより曇っていますね。

有珠山も残念ながら雲の中に隠れています。

折角なので、坂を登って、昭和新山+有珠山のロープウェイ乗り場方面へ。

おお、これが昭和新山です。活火山らしく噴煙を上げています。雪がかなり降っていますが、その中でも存在感抜群ですね。

しばし見とれてしまいます。

しばらく待っていると、雪が止みました。昭和新山、山肌が赤いです。

アップ。すごい!

ロープウェイは、時間切れというか、登るとすぐに降りないといけないので、今回はパスすることに。ちょっと残念です。これが有珠山。かなり上までロープウェイで行くことができます。

しかし、噂には聞いていましたが、外国人観光客がすごいです。あんまり日本人居ません・・・。大型観光バスがバンバン来て、アジア系の観光客で埋まってました。お土産も、爆買いですね。アナウンスも英語、お土産屋さんの説明にはタイ語で書かれてました。なんだか海外にいるような不思議な感じです。もちょっと日本人居てもいい気がしますねぇ・・・・。最初に北海道にキャンプに来て、1週間まわった時が、既に20年くらい前。その時とは様変わりですね。

観光客の人達は、最終便でもガンガンロープウェイに乗ってました。下りの最終時間考えると、5,10分ですぐに降りないといけないんですが・・・。笑。

だいぶ雪が止んで、少し雲が晴れたようです。行きと同じ場所で有珠山をもっかい撮ってみました。

こっちは風が止んで、湖面がとってもきれいです。

オロフレ峠を経て、登別カルルス温泉へ

洞爺湖を後にして、オロフレ峠で登別方面へ。16時過ぎるとまっ暗いです。でもすごい絶景です。どうろ真っ白です。こんな中、峠道を慎重に進みます。

冬の北海道は、通行止め、夜間閉鎖が結構あります。関東だとほとんど気にしないのですが、ナビに従って行くと通れないとかもあるので注意が必要ですね。

オロフレ峠は16:00~翌9:00までが夜間通行止めでした。ちょうど16:00少し前なのでギリギリ通れました。ラッキー!既に暗いです。冬の北海道は16時には暗いので一日がかなり短く感じます。明るいとこのオロフレ峠は絶景だと思います。ちょっと残念ですが、まぁ仕方ないですね。温泉へ急ぎましょう

いや、無事今日お世話になる、鈴木旅館さんへ到着です。

なんでもやっぱり今年はとっても雪が少ないみたいです。関東から来た私達には十分なんですけどね~。車も宿の前に停めると、雪が落ちてきて車が壊れますって。。。ことで宿から少し離して停めます。

では温泉入ってゆっくりしましょう~。



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