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「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

「千と千尋の神隠し」のモデルの街と言われた九份老街を夜と朝の散歩で満喫しました。

   

2024年03月19日から7泊8日で台湾に行ってきました。

2日目のこの日は九份老街に泊って、翌日の登山に備えます。ちなみに九份を「キューフン」って見たまま読むのは日本人なんですが、バスの運転手もわかりやすいように「キューフン」って言ってました。「ジぅーふぇん」(カタカナで書くの難しい)ですね。

九份老街は日本人には有名すぎる「千と千尋の神隠し」のモデルになった街と言われてます。

普段は夕方にはホテルに戻ってビールを飲みながら寝てしまう私ですが、さすがにもったいないので、夜暗くなってから散歩へ出かけます。

人はすごく多いです。平日ですけど身動きが取れないほどです。そしてどこからも日本語が聞こえてきます。もう既に国内のどこかの街へ旅行に来たかのような感覚です。あまりに人が多いので裏から回って、階段を登って戻ることにします。

一番有名な階段付近は、どこを撮っても人だらけでした。私が人込みが苦手なのでそうそうに退散です。

でも雰囲気はとてもいいですし、提灯に照らされる景色のどこを見ても、どこか日本を思い出すノスタルジックな雰囲気があるので人気なのは当然かなぁと思います。

日本でもこれだけ昔の風景が残ってるところはあまりないですしね。

もう少し奥まで入り込んで撮りたかったのですが、手前で記念に鉄板の写真を撮ってから戻ります。

そしてこんな人込みですけど、20時付近になると、清掃車が来てゴミを片っ端からかたずけて行きます。

お店もどんどん閉まっていきます。終わりです。

いや~これだけ人がいるのに・・・って思いますがその辺は台湾っぽくて好きなところです。

朝、台北から七星山を登ってから、ルイファンを経由して、九份へ来てから基隆山へ登って九份老街を散策と言うハードなスケジュールでした。

そして、おまけで翌朝。

ホテルの朝食は8時15分からだったので恒例の朝の散歩へ出かけます。

朝7時過ぎくらい。

時間が早いのでお店はやってませんが、もう仕込みを始めてるお店もチラホラあります。

昼と夜の喧騒が噓のような静かさでこのギャップは面白いです。

商店街を抜けるとこの景色。

一応、いくつか観光地というか名所みたいなところがあるので回っていきます。九彬金山岩。

もともと金山の街だったので金山岩。

そして、これが昨日登った山の基隆山。

昔は金の採掘で、ここからはいったようです。

九份老街には猫もたくさんいます。

今回は行ってませんが、前回おじゃましたお茶屋さん。

お茶は2月に台湾に行った時に買ってるので今回はなしで。

あの人込みでも奇跡的に綺麗になってるのが素晴らしいです。

ホテルへ戻って朝ごはん。

朝ごはんはホテルのカフェで頂くのですが、窓から食事している光景が見えるのでお店が開いてると勘違いしてバラバラと観光客が入ってきてました。

ドリンクだけだとOKなようでした。ただ、ホテルの方が英語ができないのでそれを伝えるのが大変そうでした。

日本も英語堪能なスタッフって少ないので同じような感じでしょうね。

欧米スタイルのイマイチな食事か?っと思ってたら、ちゃんと台湾式の食事も出来て満足です。これすごく美味しくてごはんが進みます。

台北から日帰りで行ける日本人には馴染みの街ですが、一泊してゆっくりしてみるのも悪くないなぁと思います。

さて、この後山へ登るのですが、またまたトラブルだらけでした。笑。

つづく。



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