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高雄市の観光スポット散策。トトロのトンネルと芸術開放空間の駁二芸術特区。

      2024/03/17

2月29日から2泊3日で台湾へ行ってきました。

2日目の高雄の観光続きです。

蓮池潭から向かったのはトトロのトンネルと言われる高雄軽軌龍猫隧道。

台湾は鉄道だけじゃなくてバス網もすごく充実していて、まぁどこでも行けるって感覚です。蓮池潭からもバスで1本でした。いつものようにGoogleMAPで検索してバスの番号を確認して乗り込みます。

バス停について待つこと5分くらいでバスが来ました。行き先を運転手さんに伝えてお金を払います。ただ、私たち以外の人はカードをタッチしてましたね。日本で言うスイカみたいなカードですが、私は作っていないので現金です。

これはちょっとだけ面倒で、運転手さん忙しいのに行き先を告げていくらって言うんですが英語ではないので少し辛いですね。

乗ったバスは多分電気バス!?エンジンの音がしなかったのと社内にバッテリーっぽいでかいボックスが2つあったので多分そうじゃないかな。いや~さすが台湾進んでますね。

調べてみると・・・、台湾は2030年に路線バスの全面EV化を目指しているそうです。台数もペースも日本を大きく上回るスピードだそうです。

バスの時間も概ね正確です。

高雄軽軌龍猫隧道

漢字で書かれると分かり辛いですね。簡単に言うと路面電車の軌道なんですが、ちょっとトトロっぽいということらしいです。

路面電車はこれ。

撮影スポットの駅までバス停から歩いて5分くらい。

来ました!

来た路面電車の写真を撮ってそのまま乗り込みます。

そして向かうのは、駁二芸術特区。駁二蓬萊駅(ばくにほうらいえき)で降ります。いきなりのオブジェクトで驚きますが、これがずっと続くんですよね。

芸術家や学生に創作発表の場を提供している、高雄でもっとも人気のある文化スポットと言われてます。なのでそこそこに創作作品が並んでます。

この手の場所はいくつか行った事がありますが、ここのすごいのは会場全体で隙が無く本当におしゃれで会場全体が完璧なまでに整備されている点でしょうか。

右も左も、脇道に入っても振り返ってもどこも作品だらけ。見飽きないです。すごい。

3エリアに分かれてるようなんですが、この先は2つ目のエリア、大義倉庫群。

秘部には顔がありました。笑。

こういうところ。壁の絵も、エアコンの室外機もなんでもアートにしちゃうんですよね。

歩いて行くと橋が見えてきます。この橋は一日1,2回回転して船が通れるようにするそうです。この日の予定は15時。それまで居れば・・・見れます。

そして最後のエリアに入ってきます。

カフェやらお土産物屋さんやら、どこのお店も楽しいんですが、閉まってる店があったので平日からだろうか。

定期的に水が流れてきます。

街中で見るように、建物と木が共生してます。こんなのは全部本物というか生きてる植物。

こんなに褒めまくってるところなんですが、中にあるカフェはどこもオシャレです・・・が、東京でも食べれるメニューが多いので、脇道にそれてローカルの食堂へ行きます。

こじんまりした食堂で行列だったお店へ。

ここでもGoogleグラスが活躍します。書いてるメニューを撮影して日本語化してオーダーします。

すごく、楽しい!

全く読めないメニューを解読してアヒルの砂肝。

ワンタンスープ。

台湾にいるとこんな美味しい料理を食べれるのか。。。しかも食費は安いですし。海外に移住するとすると私は台湾ですかねぇ。ちなみに珍しいことにGoogleMapでは未登録でした。

このオブジェは上に登れるようなんですが、鍵がかかってダメでした。

全部学校の椅子。

なんだかんだで15時になったので回転が見れました!だいたい5分くらいで半回転してます。で、船が通るのかと思てましたがこのタイミングでは通る船はなくて、しばらくして元の位置に戻りました。

で、なんと高雄市は熊本市と姉妹都市になってるそうです。

最初は人気スポットなのでちょっと寄ってみるか?って感じだったんですが、まぁ作品の多さもあってずっと飽きずに長居して結局夕方まで居ました。

楽しかったです。バスに乗ってホテルへ一旦戻ります。



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