太魯閣の最後は砂卡礑遊歩道へ。崖を削って作られた歩道をのんびり歩いて花蓮へ戻ります。
2024年03月19日から7泊8日で台湾に行ってきました。 太魯閣の続きです。
バスで移動して、最後の目的地になる砂卡礑遊歩道へ向かいます。
ビジターセンターから歩いて行くんですが、山に沿って歩く遊歩道は通行止めでしたので、トンネルから歩いて向かいます。
で途中こんな吊り橋?みたいなものもありました。横には立派な木道があるので、昔使ってた橋なのかな?
因みに、現地に行ってすこし分かりづらいところは、砂卡礑遊歩道は奥にあって、それまでの手前の歩道も別の名前が付いてるんですよね。目指すは砂卡礑遊歩道です。
そしてここからが砂卡礑遊歩道。ここも壁がくりぬかれて歩道が出来てます。もともとは日本統治時代に発電所建設のために作られた歩道だそうです。そういえば日本にもありますね。
もう絶景に見慣れたというか完全にインフレ状態です。笑。
砂卡礑遊歩道はこれまでの九曲洞などとちがって渓谷との間に樹木があるので、少し見え辛いですね。
たまに視界が開けてこんな景色が見れます。
迫力は間違いなく九曲洞の方がありますが、砂卡礑遊歩道はかなり長い距離続いているので、絶景を見ながらウォーキングするという感じになると思います。
不思議なもので、九曲洞や燕子口歩道はブルーだったのですが、砂卡礑遊歩道からみる川の色はグリーンです。
隣は原住民の保護区になってました。
かなり歩いてきたんですが、さらに続くので、このレストハウスみたいなところで引き返すことにします。
原住民の方がやってるお店だったのですが、せっかくなのでソーセージを頂きます。マーガオソーセージ。
マーガオって「馬告」って書いてるんですが、「馬」があるので馬肉だとずっと思ってました。調べてみると、馬告はスパイスだそうです。
で、これ初めて食べるんですけど、絶品すぎでした。50NTD。
この後はビジターセンターまで戻ってバスで帰ります。
新城駅まで行ってから鉄道で戻ってもよかったのですが、各駅しか止まらないのと、その本数がかなり少ないのでちょっと不便です。
で、1時間くらい待てばバスがきました。お釣りが亡くなってしまったので100NTD払いましたが、確か80NTDくらいだったと思います。
バスは結局310で太魯閣へ行って、302で太魯閣内を移動して、戻りは1133で戻ってきました。
なのでどれかのバスで往復または、一日乗車券を買うとかなり行動が難しくなりますね。
花蓮は、太魯閣へ行くために来たので翌日は台北へ戻ることになります。
台北でもまた山歩きです。
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