チェンライ。アーティストが作る白と青の寺院を見て美味しいカオ・ソーイを頂きます。
少し前の旅行記になります。去年(2023年)の7月4日から5泊6日でタイへ行ってきました。
この日は7月7日の七夕の日。アユタヤ、チェンマイと観光を続けてきて、最後の目的地となるチェンライへ。
バスで移動します。
悩ましいのがタイだとバスの時間が分からないんですよね。ネットで調べても出てきません。(出てくる時もあるんですが、その通りじゃない場合が多いので信用できないんです・・)
鉄道の場合にはタイ国鉄の公式ページを見れば正確です。
英語で情報が出ていないのか、探し方が悪いのか。これはこの旅行の後、さらに2回タイに行ってますが、未だに分からず。実際にバスターミナルに行ってみるまでは分からないです。
で、本数が田舎だとすごく少ないので、先の日程が決まっているなら前日バスターミナルに行って時間を確認しておいた方がいいかなと思います。
バスがない・・なんてこともありますので。
今回で言うと、チェンマイ~チェンライの移動はバスしかないですし、どちらも有名な観光地なのでバスも問題なく出てました。
無事にチェンライへ到着。
チェンライは1泊しかしてませんが、泊まったホテル。
今回の旅行では一番いいホテルでした。
到着してさっそく観光します。1泊で翌日はバンコクへフライトで戻るので。ええ。
ちなみに7月はタイで言うと、雨季。でも日本の梅雨のようにジメジメ降り続ける訳ではなく、一定時間ガツンと降るだけな場合が多いです。
思い起こせば、今回の旅行でも傘は持たずに出歩いてましたし、実際雨には合いませんでした。そもそも雨季って事すら気にしてなかったです。
チェンライのシンボル的な時計塔。
そしてローカルのお店で食事。ベトナムのフォーみたいな感じでした。おいしい!
チェンライは歴史的な史跡がある訳ではないのでそれほど期待して行ったわけではないんですけど、ガイドブック(地球の歩き方)の巻頭カラーの写真で宣伝されてたので、まぁ一度は行ってみようかってくらいです。
どこも歩いて行く距離ではないので、Grabで向かいます。
ワット・ローン・クン
寺院と言っていいのかなぁ。
純白の寺院と言う事です。これは史跡ではなく、アーティストが作った芸術作品なんですよね。今風に言えば、SNSで映える写真が撮れる場所って感じでしょうか。
1997年から建設が始まったそうなので、30年近く作ってることになりますが、まだまだ作るそうです。
なので、こういったアニメのキャラクターみたいなオブジェもいっぱいあります。
入場料は少し高くて100バーツ(約400円)。観光客は多いです。と言うか、チェンライには見るところが少ないので集中するんだと思います。大型バスも来てます。
歴史的な背景がある史跡が好きな私にとってはあまり刺さらず・・・。でもせっかく来たので写真だけ撮って、次へ移動します。
ワット・ローン・スア・テン
白の次は青です。
こちらもアーティストの作る寺院。白の寺院を作っているアーティストの弟子が作ってるそうです。
規模的にはかなりこじんまりしてます。
イケメンのように見えます。
こちらの寺院もまだ建設中。
こちらが本堂。
本堂の中には白い巨大な仏様がいます。
白いワット・ローン・クンの方は規模も大きくて、ほぼ全員観光客で、いたるところと言うか、全員写真を撮ってました。テーマパークのような感じ。
こちらの青い方のワット・ローン・スア・テンは、派手で同じくアーティストが作ってますが、下町のお寺って感じです。こじんまりしていて、参拝に来ているローカルの人も大勢いました。3割くらいが観光客って感じです。
暑い、むちゃくちゃ暑い。歩いてるだけで気絶しそうになります。
アーティスト系の寺院2つを見て戻ります。Grabのドライバーのおじさんにバーン・ダムへは行かないのか?って言われますが、もうお腹いっぱいなので行くのは止めました。
バーンダムはこれまたアーティストの作った美術館でして、黒なんですよね。未だに制作が続いてるのも2つの寺院と同じです。まぁ見なくてもいいかなと言う事で。
中心というか、特にメイン通りみたいなところはないのですが、一旦ホテルへ戻ってきて、地元のお寺をいくつか回ってみました。
ワット・プラ・ケオ
チェンライは派手好きなのかな。街中にもお城みたいな。
そういえば、時計塔も派手ハデでした。
観光客はここまでくるとかなり少ないです。
アーティストが作った寺院ばかり回りましたが、ネイチャーツアーとか、アクティビティ系のツアーもさかんなようだったので、次回来る機会があれば、トレッキングなんかをやってみたいかな。
タイ風のカレー麺で、カオ・ソーイ。これは美味しいんですよね。
この後はバンコクへ戻って一泊してから帰国しました。
何度も来てるタイですが、初めての観光でとてもよかったです。この時は7月ですが、9月にも再訪してたりします。それはまた別に載せたいと思います。
タイはこれにて終わり。
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