美しい古都、チェンマイの寺院を観光。巨大な仏塔が市街地に突如現れるすごい風景。
少し前の旅行記になります。去年(2023年)の7月4日から5泊6日でタイへ行ってきました。
バンコクから鉄道でチェンマイへ移動して、残り時間で観光します。
チェンマイはタイで第二の都市と言っても、行ってみるとそれほど大きくなくて、見どころのほとんどは徒歩圏ですね。このこじんまり感はなかなかいい感じです。
ワット・パンタオ
ターペー門を歩いてすぐにお寺があります。ワット・パンタオ。



木造の堂の周りには金ギラギラ、タイらしい塔があります。


レリーフは何かの動物なのか、

ワット チェディルアン
さらに少し歩くと、ワット チェディルアン。格式の高いお寺みたいなんですが、私が行った時には本堂は工事中でした。こちらは入場料が必要です。だいたい観光者向けの有料の入口に誘導されます。


でも、見ごたえがあるのはその後ろにある仏塔。1411年に建てられたと言われてますが、その後の地震で壊れたそうで、現在の者は1992年に修復されたもの。


よく見ると3連。

チェンマイの寺院を回ると不思議なものがよくあるんですよね。これは龍でもないし、虎でもないし。他にもいろいろ不思議なものが出てきます。
1992年に修復なので、30年くらい。どこがもともとあったところで、どこが修復されているかはよく分からないのですが、大きさは圧倒的です。これが市街地の中にドーンってあるわけですね。


見たことのない花もあります。


もうお化けみたいな木ですよね。笑。




この塔の上は修復しないのかな。ガイドブックを見ると、ユネスコと日本政府の援助で修復したと記載がありました。


これは鶏かなぁ。



アユタヤ遺跡と違って、街中にあるというギャップがなかなか面白いです。
ワット・プラ・シン
次へ向かいます。メイン通りをそのまま歩いて行くと、突き当りにワット・プラ・シン。チェンマイでは最も格式が高いそうです。

振り返って、チェンマイのメイン通り。





これは日本の狛犬に似てるような気がします。

で、ワット・プラ・シンと言えば、この金ぴかの仏塔です。


すごいですね。派手過ぎて、ついていけないですけど。

本堂と仏塔と所狭しと並んでます。




像の目を拡大してみると、人間の目みたいなものなんです。



新しい仏塔、金ピカピカのものから古い歴史ある建造物と色々見れます。いいんです。こんな感じがタイですから。
コロナ禍でずっと息苦しく生きてきて、久しぶりの海外のタイで2日目。だいぶ慣れてきました。
できればもう少し現地の人や旅行者と交流したいところですけど、当時はまだ一部でマスクを付けてる人もいたりで、コロナ禍の終わりって感じですかね。旅行者でマスクしている人はほぼゼロで、現地の人の半数がマスクしてる感じです。
息しやすいです。日本は窮屈すぎて、しがらみやルールが多すぎて私には合いません。国としては立派ですけどね。
私にとっては、この空気感が本当に心地いいです。
ゆっくり観光してターペー門まで戻ってきます。

今回の旅では乗ることのなかったソンテウ。


チェンマイへ着いたのがお昼過ぎですが、まだ2日目は終わりません。チェンマイってほんとに見どころが多いんですよ。
写真が多いと、ブログを開くのに時間がかかるので、つづく。
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