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チェンマイ寺院を観光。チェンマイで最も古い寺院、独創的な仏塔の寺院などいろいろ。

   

少し前の旅行記になります。去年(2023年)の7月4日から5泊6日でタイへ行ってきました。

2日目の続きです。

バンコクからチェンマイまで鉄道で移動してそのまま観光してます。ワット・プラ・シンやワット・チェディー・ルアンなどの歴史ある有名な寺院を観光してきました。

一旦、呼吸を整えて。笑。

散歩も兼ねてホテルからプラプラと歩いて向かいます。ワット・シースパンです。

ワット・シースパン

銀を主体とした寺院です。それまでの数百年の歴史ある寺院とは全く対照的です。

見えてきました。

左には金色のいわゆる一般的なお寺がありますが、その右には銀色に染まる寺院です。

めずらしく女人禁制。タイでは初めて見ました。

銀の装飾がすごいです。これはこれで、いいんですかね。観光客用には有料のチケットが必要ですが、現地の人何人か参拝に来てました。サイズは小さめで住宅街の中にある、地元のお寺って感じです。でもガイドブック(地球の歩き方)では大々的に宣伝されてました。

いや~それにしてもすごいな。こんな寺院を作っちゃうんだもんなぁ。

銀の細工職人があつまる地域にあるそうです。2008年に銀細工村の村人が本堂を銀で改修したとありました。15年前でしょうか。比較的新しいです。でももともとは1500年に建てられた寺院だそうで、それはそれで歴史があるものみたいです。500年前の歴史ある寺院を銀細工で修復するとはすごいです。

うしろがまたすごい。

象も銀でした。

細工は見事ですね。見ごたえありますよ。歴史的建造物をみた後、こういった少し風変わりな寺院も悪くありません。

来た道を戻ってターペー門へ帰ります。半日ですが、プラプラとチェンマイの街を歩くとだいたい地理的に理解できました。食堂のあるまる場所、洗濯屋さん、カフェ、ちょっと薄暗くてイマイチなところ。

夜はごはんを食べて、途中にあったオープンカフェへ。ライブやってました。

ご機嫌で戻ってチェンマイ初日が終了。

楽しいなぁ。

翌日もチェンマイを観光です。

この時、51歳ですが、いつも早寝早起。朝の早い時間から行動するのが一番のお気に入りです。前日はホテルから徒歩で無理なく行ける範囲でしたが、今日は少し遠出もする予定です。

自転車での観光も悪くないです。

朝食は、通りかかった途中の食堂で頂きます。チキンライス。久しぶりに食べたけどめちゃおいしい!絶品でした。また来たいなぁと思ってましたが、滞在が短いのでこれ一回だけでした。

さてさて、少し距離がありましたが、チェンマイの街を楽しみながら歩いて移動します。

ワット・チェン・マン

チェンマイで最も古い歴史の寺院だそうです。

見どころはやっぱり本堂裏の仏塔。

象は15頭いるらしいです。

本堂。写真は載せてないですけど、中も見どころありますよ。

ワット・クー・タオ

1613年に建てられた寺院。約400年前。

こちらも町中にある小さいお寺さんって感じです。

リス。

学校が併設されていて、ちょっと入るの遠慮したくなる雰囲気でした。ただ、この独創的な形の仏塔で圧倒されます。創建は1613年というので、400年前ですかね。

これがでかいんですよ。

デカいんですが、装飾がこれまたすごく細かいんですよね。

すごいなあ。

チェンマイに来るまでタイのお寺って、どれも同じように見えてどうなんだろうって思ってまして、アユタヤの遺跡はそこそこ面白かったんですけど、チェンマイの寺院はすごい見ごたえあってはるばる来てよかったです。

鶏がヒナに沿って優しく歩いてるのがほほえましい。

さぁ、ここから別の場所へ移動しようとタクシーを探してましたが、なかなか車が来なくて、一旦ホテル方面へ歩いて戻ることにしました。この時はまだGrab使ってなかったんですよね。

歩いてる途中でお寺を見つけたので立ち寄ります。ワット・パー・パオって書いてます。

ワット・パー・パオ

ワット・パー・パオは18世紀後半の建立と書いてます。入口は狭い間口だったのでひっそりとって感じでしたけど、中に入ってみてちょっとびっくり。

何やらすごい仏塔があるんですよね。

それほど大きくはないですけど、細かい装飾と200年間の重みがみてとれます。

ターペー門を入口にして、旧市街は堀で囲まれてます。で堀に沿ってところどころ城壁が残ってる所があってその城壁後を観てみるのも楽しいです。

暑いのでアイスコーヒー。

あー、すごく美味しい珈琲。中煎りですね。どこの豆使ってるんだろう。グラインダー(珈琲豆を挽く機械)は私のお店と同じものを使ってました。XX万以上するんですけどね・・・。レベル高いなぁ・・。

美味しいアイスコーヒーは70バーツ(約300円)

ローカルだと食事1食で50バーツくらい。おしゃれなカフェのアイスコーヒーが70バーツ。東京で言うと吉野家とちょっとしたカフェって感じでしょうかね。

だいたい金銭感覚も慣れてきたところです。バンコクと比べるとチェンマイはやはり少し田舎なので物価は安めですが、昔(私の感覚で10年前)の頃の安い東南アジアのイメージではなくなりました。

300円の珈琲はもう東京のスタバとあまり変わらないですし。

さてさて、次の移動は少し遠いのでタクシーで移動したいので、ターペー門近くのタクシーに声をかけると、200バーツって言われます。

高いなぁ。

ここで初めてGrabを使うことに。UBERは過去アメリカに行った時にはずっと使ってましたが、Grabは初めて。使い方はほぼ同じです。インストールはしてたんですが、アジアはまだタクシーで個別に交渉でしょう!みたいな感覚が残ってたんですよね。

Grabで行き先を調べるとざっと100バーツくらいでした。半額ですね。ということでGrabで次へ移動します。

つづく。



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