やりたいことをぜんぶやろう!気ままな人生

「人間一生、物見遊山」そんな生き方をしてみたい。

 

日本一の高灯籠を見て、785段の石段を登って江戸時代から人気の金毘羅参りへ。

   

ことでんで移動します。

黄色がかわいいなぁ。向ったのはことでんことひら。黄色の電車に黄色の看板。

そう、ここは琴平。

高灯籠

まずは、駅の隣にある高灯篭へ。

ちょっとのっぽさん。それもそのはず、高さ27メートルの日本一高い灯籠です。何はともあれ日本一ですから。

内部は見学できないんですが、なんでも内部の壁には江戸時代の人々の落書きが今も残っているとのこと。いや~見てみたい!

金刀比羅宮

金刀比羅宮へのお参りは江戸時代に流行ってたらしいです。「一生に一度はお伊勢さん」と言いますが、江戸時代に伊勢神宮と並んで人気だったのがこんぴらさんです。

こちらも「一生に一度はこんぴらさん参り」と言われた人気だったとのことなので、香川に来たのであれば寄っておきたいところです。

今回、鉄道の旅なんですが、四国の旅で駅から徒歩圏内で見学できるところってかなり少ないんですよねぇ・・・。なのでこんぴらさんはちょうどいい観光地でした。

ただ、伊勢神宮と違って石段を登らないといけないのが、年配者にはちょっと辛いかもしれません。

表参道から向かいます。琴電琴平駅から歩いて15分くらいでしょうか。美味しそうなお店が両脇に並んでます。

建物がすごい歴史がありそうなうどん屋さん。うどんを食べたいんですが、さっき食べたばかりなので残念ながら立ち寄れません・・・。

石段登り始めると、ちょっとシャッターが目につきますが、まぁこのご時世ってことで。ここで100段。御本宮まで785段あります。

これが大門(おおもん)か。365段登ったところ。

大門を抜けると白い傘で飴(加美代飴)を売ってます。五人百姓って言うらしいのですが、5軒の飴屋のみが販売を許されているそうです。平日だからか、この日の傘は3つで販売は2人だけでした。

ちょっと興味があったのですが、飴は食べないので・・・。

書院。

灯籠の上に狛犬なのかな?すごくかわいいです。

旭社。

ここから参拝は一方通行になってます。いよいよ御本宮へ向かいます。

参道から785段です。むちゃくちゃきついわけでもないですが、楽でもないですね。笑。

展望台からは絶景で、瀬戸大橋まで見えるようです。ちょうど本州側ですね。

御本宮。この金毘羅宮の「金」が白地に赤文字でかわいいです。

この奥には奥社まであって、そこは1368段とのこと。歩いて行こうかなって思ってたんですが、さらに600段ですから・・・。次回にしました。笑。ちょっとお疲れ気味です。

絵馬堂。

途中、ツバメの巣。

JR琴平駅から移動します。

こんぴらでした。今回は奥社まで行けてませんので、次回四国巡りの時にはいければいいかなと思います。



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