三浦の城ヶ島。馬の背洞門から見る強くて美しい日の出から強烈なエネルギーをもらいます。
先日、所用があって三浦に行ってきました。で、ついでにって事で朝日を見てきました。ついでというには朝はすごく早いんですけど、住んでる町田からは結構近くて、保土ヶ谷バイパスと横横を使えば1時間くらいで行けてしまいます。
途中、高速を間違えて浦賀方面に行ってしまったのでちょっとした海沿いのドライブになりましたが日の出には十分間に合いました。
向かったのは城ヶ島です。三浦半島の先端ですね。
ここは夕陽が有名なんですが、飛び出した半島の先端なので朝日もきれいじゃないかな?と思って行ってみました。
途中、城ヶ島大橋から出航していく船と港町。港の朝は早いですね。
三浦では日曜日には朝市が開催されているので明かりもその明るさかもしれません。
そして、朝日をどこで見ようかということですが、せっかくなのでということで、馬の背洞門へ向かってみます。
ちなみに・・・、ブログを初めてなんだかんだで5年と半年経過しました。最初はこんなつもりはなかったのですが、自分でも広告も貼らずによく書くなぁって思います。(なにせ自分で見るようなので広告は不要です)
で、その中でもアクセスがむちゃくちゃ多いのが、高尾山の日の出と横浜大桟橋からの日の出なんですよね。どちらも何気なくふらっと行って撮っただけなんですけど、そんなに日の出が好きなのかな。まぁ理由は簡単でGoogleで検索するとどちらもトップに出てくるんです。笑。
早朝から高尾山へ登ってサンライズを見てきました。高尾山のよさを再発見です。
早朝の横浜、みなとみらいで日の出を見て散歩。中華街でお粥を食べてきました。
今回の記事もそんな人気記事になるのかな?笑。
スマホで日の出時間は簡単に見れるので便利です。日の出20分前くらいには現地に到着しておきたいです。徐々に明るくなってくるところが、やっぱりきれいなので。
馬の背洞門
海岸沿いに行ってみるとかなりの人出。そうなんです、皆さん釣りなんですよね。
馬の背洞門が遠くに見えてきました。
城ヶ島には猫が多いんですが、猫の足跡なのか?
さて、ここからがクライマックスです。馬の背洞門。毎回思いますが白い看板がイマイチ。
ポイントは階段を上りつつその途中。
同じように日の出を待つカメラマンの先客1名。本当に静かな朝です。無です。何もない、そして太陽だけを待つ瞬間。毎日同じことの繰り返しなのになぜか心が鎮まる瞬間ですね。
来ました。
こうやって日の出をみて、思い巡らすのは人間の特権だと思います。最近は山に登っていないのですが、太陽の膨大なエネルギーを感じます。凍り付く空気が一瞬にすべての世界を温かく、すべてを暖房で温めてくれるかのような暖かい光。これが雄大な自然なんだなって肌で感じますね。
朝早くて寒かったけど来てよかった。
穴に朝日が写って燃えてる様に見えます。
そして、馬の背洞門。
今年ももうあと5日でわずか。いろいろありました。本当に先が見えない世の中になってしまったのかなって思います。小さい頃から「すごいぞ日本!」って言われて育った世代です。自分の身は自分で・・・なんて夢にも思ってませんでしたね。
たまにはこうやって日の出を見ると、ほんとリフレッシュできるかなって思います。お勧めです。
(おまけ)
冒頭で書いた三浦の朝市に行ってきました。マグロの大トロに鯛。鯛は自分でさばいてみました。美味しかった。
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