明治元年に完工した日本海側最大規模と言われる十六羅漢岩と山形県随一の直瀑の玉簾の滝。
2021年8月17日の記録。過去記録なので簡略化して書いてます。
最初、鳥海山から下山してからの続きになるのですが、山形へ移動して十六羅漢岩へ。
十六羅漢岩
十六羅漢岩って。日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の供養と海上安全を願って造佛を発願したと言われてます。歴史はそれほど古くなくて、明治元年に22体が完工って言われてます。
日本海のドライブ中、突然出てきます。それほど古くないと言っても、明治元年ですから、ざっと150年前です。
ちょっと窮屈そうですかね。
夕日がきれいだそうなので、また通れば立ち寄りたいです。
玉簾の滝
ここからが17日なんですが、朝から向かったのが玉簾の滝。
朝、田園風景の先に前日に登った鳥海山。いや~きれいです。
目荒い石だそうです。湧水で目を洗うと目の病気が治るそうで。
御嶽神社があるのですが、その手前の手水舎。大切に管理されてるんだなぁと思います。
御嶽神社の後ろに玉簾の滝。
まっすぐな素直な滝です。これはこれで美しいですね。山形県随一の高さ63m、幅5mの直瀑です。
寒さが厳しい季節には、氷瀑となるそうです。
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