梅雨空の中、箱根 ガラスの森、阿弥陀寺のあじさいを観賞!あじさいに囲まれた石仏に感激
明け方まで雨でしたが、朝止んでいたので、富士五湖あたりをポタリングでも…と考えていたところ、どうも家族で暇?みたいなので、みんなで箱根へあじさいを見に行くことに。笑
ガラスの森美術館がテレビで放送してたってことで、そこと、阿弥陀寺へパジェロで行ってきました。
箱根ガラスの森美術館
ガラスの森で入り口からこんな感じです。夜ライトアップされたら、結構きれいだと思います。
まじまじと見ると、へん顔です。
バーガンディーアイスバーグです。大好きなアイスバーグは、白しかないと思っていましたが、こんな色があったんですね。
入ると、こんな感じです。雨なので少し暗いですね。
我が家にもある柏葉あじさいです。
イワガラミというつる性のあじさいです。結構珍しいんじゃないでしょうか。
ガラスの森なので、池の中央にもガラス工芸があります。500以上のガラスパーツで組み立てられているらしいです。パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア。
石化八重(セキカヤエ)てまり形の八重咲きで、花弁が重なっているのがかわいい感じです。
美術館は少し退屈だったかも?お兄ちゃん。
これなんて言うんでしょうか?
フクシア。花言葉は「おしゃれな人」
ブルーダニューブ。アメリカ産を代表するテマリ咲きです。
ブルースカイ。色鮮やかな青色のガク咲きあじさい。
雨の日はすいてますね。
庭園から少し川のほうへ下りていくと、いろんなあじさいが咲いています。
これは、城ヶ崎(じょうがさき)
川沿いにはこんなに群生していました。
中央のあじさいです。新聞に掲載されたって書いてました。
大涌谷の方が、中央になります。噴煙が登っているのがわかりました。
額がありました。
この壺もガラス細工で装飾されてます。
クレマチスも満開です。我が家のはすべて終わっているのでなんだか2回楽しめた感じです。庭に映えますね。
まだいろいろ種類がありましたが、子供たちは、ガラス工芸の体験をしてました。
さぁ、あまり時間もないので、阿弥陀寺へ移動です。
阿弥陀寺
阿弥陀寺は「あじさい寺」として知られる古風な佇まいの浄土宗のお寺です。慶長9年(1604年)小田原城主 大久保忠隣が開基、木食遊行僧として知られる弾誓上人を開山として創建された寺とのこと。
あじさいの季節には、山アジサイやガクアジサイ、本アジサイ、西洋アジサイ、コアジサイ、ウツギなど80種類、約4,000株のアジサイが緑豊かな境内に植えられ、6月下旬~7月中旬にかけて華やかな浄土の世界に誘い入れてくれます。
しかししかし、駐車場があるって書いていたのでのんびりして行きましたが、途中から20%を超える傾斜の道を行き、そのあと車1台がぎりぎり通れる山道を入りました。
途中でビビって、車を止めて歩いて登ろうと思いましたが、上から下りてきた方に聞いたところ、上には広い駐車場があるってことなので、じゃぁと、再度パジェロで行くことに!
たぶん傾斜は25~30%くらいじゃないでしょうか?崖の横を通るので四駆に切り替えて、なんとか登り切って駐車場へたどり着きました。駐車場からの景観です。いや、ほんとすごいきれい。これは絶景ですね。
また、あじさいがこれでもかってくらい群生してます。
駐車場から少し歩いてお寺まで行きます。とってもいい雰囲気です。
登りきるとこんな感じです。なんて雰囲気いいんでしょう。もう4時過ぎだったので誰もいませんでした。
少し前の大風でだいぶあじさいやられちゃったらしいです。娘もあじさいに見入ってる?
阿弥陀寺です。
ちょっと変わってます。御賽銭いれて、これを丁寧にくるくる回します。転法輪というものだそうです。鈴のチリんちりんって感じじゃなく、ぎぎぎぎーって音がします。
お願いごともしたので、さあ、帰りましょう。
これ、大好きです。
こんな感じでアナベルの中にいます。
あじさいが供えられてました。
帰りは、かまぼこを食べてって思ってましたが、地元の焼肉になりました。梅雨なので仕方ないですが、箱根についてから一日ずっと雨でした。この調子だと富士五湖ポタリングって感じでもなかったので、いいプチ旅行ができたと思います。
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