夕方から大人気の象山へ登ってそのまま南港山まで縦走ピストン。夕食はおいしい排骨麺。
2024年03月19日から7泊8日で台湾に行ってきました。
台北~九份~花蓮とまわって、台北に戻ってきました。台北で3泊してから帰国の予定です。
この日は朝に花蓮を出てから電車で台北へ戻ってきてます。ホテルにチェックインしたのが15時過ぎ。
そこからゆっくりする予定だったのですが、とてもじっとしていられないので出かけます。どのクラスにもいますよね、落ち着きのない人。私はそれです。笑。
向ったのは象山。MRTの駅からすぐに行けるのでなかなか便利です。
この日は土曜日だったので多分、人が多いはず。
で、MRTの駅を降りたのはもう16時でした。こんな時間から山に登るなんてありえないんですが、夜景も見れるって書いていたのでおそらく常夜燈があるんじゃないかと勝手に想像してます。
で、普段はすごい人でもこの時間なら空いてるかも!?なんて。
公園から案内板があるのでそれに従って歩いて行けば登山口まで行けます。
花蓮ではほとんど聞くことのなかった日本語があちらこちらから聞こえてきました。
ちょうど春休みシーズンなので観光客も多いんだと思います。
そして行ってみてびっくり。
もう人の山。ほぼ9割は観光客ですが、すんごい人で登り始めも苦労するくらい。
すぐに登れて景色がいいので、登山って訳ではなく公園感覚で来れるのも人気のポイントだと思います。
いつものようにひたすら石の階段を登っていきます。
何か所か展望台があるので台湾市内を見渡せる絶景にたどり着けます。
そしてどこからでも台北101が見えます。
雲が残ってるのできれいな夕日は難しいかもしれません。
で、さらにぐいぐい急な階段を登っていくんですが・・・、多分湿度だと思いますが、汗がずんごいです。
滝のような汗が止まらないんですよね。フラッと登るつもりだったのでペットボトル1本の水だけなんですけど、汗がだーって出て、水もすぐに飲んじゃいました。
そして無事、山頂へ。184mの象山です。かわいい標高ですよね。
ほとんどの観光客がここまで。
で、私はもう少し歩いてもいいかなと思い、日の入りを調べると18時でした。撤退時間を17時過ぎくらいで想定してもう少し進みます。この先は街灯がないので、日が暮れるとちょっと辛いです。
静かな山歩きになりました。ただ汗が止まらないです。
既に全身ずぶ濡れ状態になってしまってます。着替えないしなぁ・・・。
台北101と、手前に象山。だいぶ歩いてきました。
ちなみにこのまま歩いて行くと、拇指山に向かうことになります。
最初はこの拇指山までと思ってました。
で、あと50m先って看板を見つつ、ここで折り返すか、もう少し先に進むか悩むんですが、ちょっと速足で先へすすみます。
この上が拇指山の山頂。
そしてだいぶ先に見えるのが、南港山。
ちょっと無理しましたが一応、山頂まで。374m。
象山より高いですが、まだまだかわいい標高です。
さて、急いで戻ります。
台湾らしく、登山道の脇に祠がありました。火がついていたのが気になったのですが・・。
時間通り、18時前には象山へ戻ってきます。
多分、夜景待ちなんだと思いますが、山頂にはまだ多くの観光客がいましたし、まだまだ登ってくる人も多かったです。街灯はあったので暗くなっても一応問題なさそうでした。
私も少し夜景を待とうかと思ってたんですが、なにせ喉が渇いたのと、汗がすごくてずぶ濡れ状態だったので退散します。
MRTに乗りこみましたが、あまりの寒さ(汗でずぶ濡れなので)で、トイレで防寒着として持ってきてたフリースに着替えて帰りました。笑。
朝に花蓮をでて観光しつつ、台北へもどってきて象山への登山。なかなかこの一日も遊びつくしました。
夕食はホテルの近くにあったローカルの食堂へ。お店の中では、食堂の子供がお勉強してたりテレビをみて楽しんでたり、和気あいあいの感じです。
大好きなパーコー麺を頂きます。
肉が別ででてきました。上に載せて完成です。
いや~、美味しい!
さてさて、明日はどこに行くか、ホテルへ戻ってビールを飲みながら考えます。あと洗濯もしないといけません。忙しいです。
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