高雄観光。鉄板の蓮池潭にある龍虎塔に来てみたら付近の寺院・露店めぐりが楽しかった。
2月29日から2泊3日で台湾へ行ってきました。
初日の29日は台南を観光して夜に高雄へ入ったので、翌日は高雄を観光します。
高雄駅周辺は工事中。きれいにリニューアルされたころにまた来たいです。
だいたい鉄道の乗り方もなれました。
向ったのは蓮池潭。いろいろと観光できそうです。
桜の様に太い幹から直接花が咲いてます。
池に着くとツバメが飛び交い、いろんな鳥が集まってました。
餌をあげているようです。
池を見るとまるでテーマパークのような感じもしますね。
そして、高雄でも有名な龍虎塔へ。
龍虎塔
まじか!?見ての通り工事中でした。
龍虎塔は龍の入口から入って虎の出口からでると罪が清められるそうです。
そういうしきたりの塔なんです。塔は工事中ではありましたが、周回はできそうでした。かわいい虎の口は開いてます。
そしてなぜか、右左と入口まではクネクネ道になってます。私がどれだけ罪があるか分かりませんが(たぶんほとんどないとと思ってます)、一応龍から入って虎から出ておきました。
その前には、これまたきらびやかな寺院。城邑左営慈済宮。
屋根はおじさんが支えてます。
寺院の中も国や宗教によってさまざまですよね。ここは龍でした。
散策が続きます。
家と一体化した木。台湾ではいたるところで見かけます。
そして、湖沿いに進んでいくと、次は春秋御閣。
こちらは龍のみでした。中は歩いて通れます。
その前には左営啓明堂。これもすごい・・・。ずっと見てるとお腹いっぱいになってきます。
狛犬は立ってるようですね。
さらに歩いて進みます。別に目的地がある訳ではないのですが、次から次へと見ごたえのある寺院が続いてるので飽きることなく散策が進みます。
そして進んでいくと、市場とかじゃないようですが、道路わきに露店が並んでます。そしてバイクでチラチラ見ながら皆さん買い物してますね。
売ってるのは果物と野菜が多かったかな。たまに詰め放題みたいなお店があるとビニール袋にいっぱい人参入れたりって感じで、日本と変わらないですね。
お寺はもうありすぎて外から写真を撮るのみ。
バナナ。
写真撮りながら、この大量のプチトマトは売れ残ったらどうなるのかな?なんて心配になるくらい大量にあります。
お寺の前にもずらりと露店が並びます。近くに住んでたら間違いなく買い物に来るでしょう。
横浜に旅行に行ってきたよって言ってたお兄さんからかった十穀粥。
少し甘めで、いわゆる台湾スイーツなんですが、めちゃくちゃうまい!甘さ少し控えめでぐいぐい食べれます。
台湾は親日って言われますが、それは肌で感じます。日本人観光客もチラホラ合うので観光客の人数が他の国より多いってのもあるでしょうし、政治的な面も少なからずあるんでしょう。統治時代の名残も多少あって、年配の方は日本語喋れたり。ホテルのフロントでも日本語が通じます。台湾以外ではまぁほぼない経験ですね。
という事もあってとても居心地がいいんです。
いや、楽しい。
高雄でどこへ観光にいこうかなって思ってて、とりあえずガイドブックにも大きく載ってる鉄板の龍虎塔へ来てみたら、どっちかというと湖(蓮池潭)沿いの散策の方が楽しかったって言うオチですね。
ちなみに前回書いた散策のトイレ問題ですが、これだけ距離を置かずにあるお寺では基本チョーきれいなトイレがあるのでなんら心配ありません。その他、どこでも公衆トイレが完備されてました。
続いて、バスに乗って移動します。
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