台湾高速鉄道に乗って史跡が多い古都、台南へ。ぶらぶら歩いて台湾ラーメンを頂きます。
2月29日から2泊3日で台湾へ行ってきました。
以前台湾に行ったのは2019年の7月なので、4年半ぶりですね。前回は鉄板の台北へ行ったので、今回は台北以外へ行きたいなと思ってて、実際に台南、高雄、台中と回ってきました。
本当は自然が満喫できる台東へ行きたかったんですが、そうすると冬じゃない季節がいいかなという事で次回へ持ち越しです。
フライトはまたLCCのPeach。前回の奄美大島もそうですし、最近Peachよく乗ってます。なにせ安いです。で、安いからってのもありますが、時間が朝早いんですよね。
台湾フライトの場合、成田5:45分発で、桃園を21:55発です。2泊3日なんですが、ほぼ3日まるまる遊べるというフライトスケジュールです。これがお気に入りです。
因みにチケットはANAのマークがありますが、ラウンジは使えません。Peach便なので当然なんですが紛らわしいです・・。
そして、LCCなので機内持ち込み荷物は2個合計7㎏までです。たまに計測しないこともあるんですが、今回は往路・復路ともにオンラインチェックインができず、チェックインカウンターを利用しないといけなかったのでしっかり重量計量されました。
私はカメラを入れてギリギリ7㎏だったのでOKなんですが、それだとお土産買えないんですよね。笑。
前回の海外が2月のネパールだったので、少しアジアに疲れてましたが台湾はもう先進国ですから気楽です。
そして今回はグルメの旅というか、「台湾=おいしい」と思っているのでいろいろ食べます。
まずは、空港を出て、新幹線で台南へ向かいます。新幹線の時間まで時間があったので空港のフードコートで食事したかったんですが・・・。なんと、フードコートは朝の食事の時間が終ると閉まるんですね。空いている店舗でチェーン店のハンバーガーくらいは食べれましたけど。
で、とりあえずお腹がすいたのでパンを買って食べます。
美味しい。
台湾旅行で一番困ったのが、この漢字です。中途半端に読めるんで、なんのことかは大体分かったりするんですが、ちょと調べようとすると、読めない漢字は、打ち込めないんですよね・・。
最初から英語のスペルだったら助かるんですけどね。ちなみにGoogleMapだと例えば駅名は漢字表記と英語表記でバラバラでした。笑。
モノレールで移動して新幹線で台南へ向かいます。
台湾ではクレーンゲームが人気らしく駅とか街中、いろんなところにあります。
見たことがある車両でした。それも当然で日本製の新幹線です。中もほとんど同じでした。
台南まで約1時間。あっという間に着きます。駅を出ると見慣れた景色が・・・、三井アウトレットですね。
漢字の看板に始まって、モノレールに新幹線、アウトレットパークということでまだ海外に来た感がないのは正直なところ。
新幹線の駅は少し中心街から離れているので、電車で移動します。
なんなく、無事に台南駅へ到着です。
そして、暑い。この日はむちゃくちゃ厚くて、東京から着てきた服はすべて脱いで、半袖です。
ちなみに翌日以降はむちゃくちゃ寒くってダウン来てました。東京もそうですが台湾もこの季節は気温差がすごいです。
ホテルは高雄に取ってあるので、荷物はロッカーへ預けて散策開始です。
ガイドブックを見ながら名所を回るんですが、基本的に歩いて回ります。バスやタクシーでもいいんですが、海外の街を歩くのは楽しいのでやっぱり周りを見ながら歩くのがいいかなと思います。
この日歩いた歩数は27,000歩。まぁまぁ歩いてますね。
駅から降りても、「タクシー、タクシー」みたいなしつこい営業もないので安心して歩けます。
歩いてると、日本で言うと町中にある神社みたいな感じでお寺があります。ブラブラと立ち寄りながら進みます。
台湾は、こんな感じで龍が支えてるんですよね。
国立台湾文学館 (旧台南州庁)。日本統治時代の1916年。約100年前です。
そして、その台湾文学館のそばにある台南発祥と言われる台湾ラーメン。
度小月担仔面(原始店本舖)。少し小ぶりなのでペロッと食べれてしまいます。
美味しいなぁ。ラーメンでもそばでもうどんでもない。スープまで全部美味しい台湾ラーメン。
器もかわいい。
台湾グルメは割と軽食が多いみたいなので、あまり一回の食事でおなか一杯にせずに食べ歩きたい感じです。
台南市消防史料館。119は同じなんですね。
散策を再開です。
街路樹の豆。
ぶらぶらと歩いて向かったのは台南孔子廟。
隣には鳥居のような商店街の入り口
台湾リス。
つづきます。
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