田中一村終焉の家。一村の生涯を象徴するかのような質素な家を見て彼の絵を想う。
2月16日から2泊3日で奄美大島へ行ってきました。
ちょっと中途半端な更新になりましたが、ホエールウォッチングのツアーを終えてから、田中一村終焉の家へ。
ちょうどホテルへ戻る途中だったので、寄ってみました。本当にここで亡くなったわけではなく、別のところから移築してきたみたいでして、しかもずっと住んでたというより短い間だったようです。
ただ、実際にこの家に住んで絵を書いていたことは事実だと思うので、しみじみですね。
残念ながら中は見れません。ポツンと建ってるだけです。少しものさみしい感じですが、その辺も一村の生涯を象徴しているのかもしれません。
庭にはバナナの花。
裏にはサンショウウオ。
一瞬、一村の絵を連想するかのような庭。
まぁ、それほどでもないと言えなくもないですが、見に行ってよかったかなと思います。
夕方、ホテルの前の海岸で暇つぶし。雲が綺麗でした。
そして、翌日、サンライズを見に海岸沿いへ向かいます。
残念ながら雲がかかっているのできれいな朝日は見れないかもしれません。
綺麗でした。
初めての奄美大島でしたが、また来たいですね。春から秋にかけて飛んでくるアカショウビンをみにできれば今年年内にもう一度来たいなと思ってます。
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8.九州 風景