南オーストラリア州、マーラで絶景の日の出と美味しい食事。アリススプリングスへ向かいます。

少し前の旅行記になります。去年(2023年)の7月31日から8泊9日でオーストラリアへ行ってきました。

大陸縦断鉄道のザ・ガンに乗って2日目の朝。

車掌のノリノリの放送が朝から聞こえてくるんですが、ボーとしててほとんど聞いてなかったんですが、どうも朝日を見るためにみんな降りて来いよ！みたいな感じでしょうか。

場所はマーラ。

ザ・ガンは荒野の中で停車中です。そしてみんな車外にでて日の出を待ちます。

これだけの人数で朝日を見るって、まぁ（最近はもう行かなくなった）初日の出くらいですかね。笑。2泊3日も一緒に旅してると、だんだんとみんな一体感というか仲良し感がぐんぐん出てくるんですよね。

焚き木であったかくしてもらってる中、サンドイッチと珈琲がふるまわれます。

スタッフなみんな笑顔でフレンドリー。あぁ、オーストラリアの人ってこんな感じなのねって分かります。

きれいです。

振り返れば残月。

こういう体験ってあとどれくらいできるんだろうって。

50歳を過ぎたころから、考えるようになりました。40代までは未来は無限に広がってるって感じでしたけどね。

100年時代、年齢的にはまだ折り返し地点ですけど、体力や気力の低下がなんとなく分かるようになってきます。体力は鍛えればいいんですけどね。

再度乗り込んで、ツアーの拠点となるアリススプリングスを目指します。

ノースオーストラリアとノーザンテリトリーの分かれ目。こういう車窓から見える数少ない見どころは車掌さんがアナウンスでノリノリで教えてくれます。

食事は美味しいですよ。

なにせ車両で景色を見ながらフルサービスで出してもらうので、それも含めて至福の時間です。

食事はすべてデザート付きです。

枯れてますが、川だそうです。

ノーザンテリトリーはちょうど乾季なので枯れてるんでしょうかね。詳細は分からず（聞き取れず）

アリススプリングスに近づくについて、岩山が増えてきます。

私たちはここでツアーに参加して、さらに先のダーウィンを目指しますが、一定数の人はここで降車してウルルへ行くようでした。ウルルはまだ行った事がないので、またここに来ないといけません。

さて、ここからウエストマクドネル国立公園へツアーへ出かけます。

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