世界有数の活火山、浅間山。噴火と山体崩壊を繰り返しても芸術的な円錐山容は壮観です。
過去のログです。2013年12月8日(日曜)
ちょうどシーズンになってきたので、写真がちょこっと残っているので備忘録兼ねてアップします。
5日には八ヶ岳の蓼科山へ登ってきました。きれいな円錐形の山容から「諏訪富士」と呼ばれているようです。で、円錐形つながりで(笑)今回は浅間山へ。浅間山は世界有数の活火山で、これまたかなりきれいな円錐形の山容です。警戒レベルがあって、実際の浅間山に登ることはできないので、通常は外輪山の黒斑山に登って、浅間山へ登ったことにするようです。
今回は電車です!すんごく珍しいです。フツーは車で行くんですが、ちょっと問題が!というか、ラングラーJeepは乗り心地がイマイチで、特に高速道路は大変です。ロードノイズもそうですが、ソフトトップなので風切り音が激しくて音楽聞くのも微妙です。まぁそれがいいって考え方もあって気にしないようにしていますが、でも疲れます・・・。
今回は電車で行ってみることにしました。笑。
東京駅から新幹線「あさま503号」に乗ります。
ちょっとおいしそうだった海鮮太巻が朝食です。電車いいですねぇ。フツーは3時間ちょっとかけて車運転して移動しますが、電車だと朝ごはんゆっくり食べて寝てられます。
佐久平駅で蓼科口へ。
佐久平駅には幸せの鐘がありました。
佐久平駅からバスに乗って、登山口へ移動します。登山口の車坂峠までバスで行けます。楽ちん。
さぁ登りましょう。雪付いてますが、めんどうなのでアイゼンなし、つぼ足で歩きます。
表コースで登って、裏から戻ります。
カラマツの間を歩いていきます。
ピッケルいるかと思いましたが、これくらいの雪なので今日はいらないですね。
途中、一旦下ります。あれ、ちらっと浅間山みえるか?
途中、振り返ると、アサマスキー場、湯の丸スキー場が見えます。まだまだ雪少ないですね。
シェルター超えて歩いて行くと、稜線へ出ます。
見えましたね!浅間山。左にトウミの頭も見えます。
迫力ですねぇ。
確かに噴火を繰り返して山体崩壊をしている感じが分かります。きれいに右側がトウミの頭から切れ落ちてます。
いいですね。外輪山、さいの河原まできれいに見えます。
大迫力で満足です。
黒斑山です。ここからみる浅間山はまさに芸術的な円錐形の浅間山!
折角なので黒斑山から先へ縦走することに。黒斑山は、冬山でも危険なところもなく、すぐに着いてしまいます。
蛇骨岳まで来ました。
蛇骨岳から黒斑山。今日は天気も最高。
縦走路方面から浅間山です。この先Jバンドまで続いています。Jバンドっていまいち意味分からないですけどね。
しかしきれいな円錐形です。山体崩壊を繰り返したって言われても、なんだかピンときません。
まだ雪が付ききれてないですね。
登り途中凍結していたのでちょっとヒヤッとしましたが、なんとか仙人岳まで登りました。ここから先のJバンドは今回は見送ることに。次回はJバンドからさいの河原を通って周回したいと思います。
仙人岳から黒斑山を望みます。外輪山になりますが、こっからみるとやっぱり迫力満点です。
無事下山です。温泉入って、バスを待つことになるのですが、確か2時間位ありました。寒い中時間を持て余してしまい、大変でした。やっぱり車でくるのが楽ですねぇ。でもここから新宿まで1本で帰れますので、それはそれで楽です。笑
車坂峠から新宿まで、あっという間でらくらく帰宅です~。
-
3-上信越・尾瀬・日光・北関東 日本百名山, 登山