世界遺産のニンビン。朝からあいにくの雨。古都ホアルーを見学して自転車でタムコックへ。
2023年年末は12月26日から5泊7日でベトナムへ行ってきました。
ハノイ、ハロン湾(バイチャイ)と観光してニンビンにいます。
2014年にホアルー遺跡群、チャンアン、タムコックなどの景勝地が世界遺産に登録されています。そして、ニンビンと言えば何と言ってもボートツアーが人気と言う事で、この日はボートツアーに行く気満々だったのですが、なんと朝から雨でした。笑。
まぁまぁ降ってたんですが、ちょっとだけ収まりつつあったので、まずは古都ホアルーへ行ってきます。雨だからと言ってホテルの部屋にいるのは苦手なんですよね。
移動はホテルでお願いするタクシー。Fix価格なので安心です。ホテルとホアルー遺跡の往復で30万ドン(約1800円)
ホアルーはベトナム初の独立王朝の首都があったところでして、1010年にタンロン(現在のハノイ)へ遷都されるまで都がおかれていたそう。ただその期間は約40年ってことでそれほど長くはなかったようです。
年末の12月30日だったんですが、学生の修学旅行か遠足か?にぶつかってしまって、どこも体操服を着た学生さんであふれてました。この時期まで学校やってるのかな?
なので学生さん達の見学の隙間を縫うようにまわったのでちょっと駆け足になりましたが、古都の雰囲気はしっかり残っていて見ごたえは十分でした。
2ヶ所くらい回れるところと、少し離れたところにもう1ヶ所あるようです。
王朝だったので、やっぱり中は王様なんでしょうかね。
お寺もありますが、あまり仏教徒感はないんですよね。
アヒルがかわいくて、しばらく見てました。一緒に並んで移動するのがなんだか子供みたいで楽しそうです。
これは多分、一緒に写真を撮るためのバッファローだと思います。かわいいです。
最後は鉄板の写真を撮ってホテルへ戻ります。
ホテルへ戻っても雨が止まず。どうするかなぁ。タムコックのボート乗り場まで歩いて行くとホテルから約1時間。またタクシーでもいいんですが、今回は自転車を借りて行ってみることに。
自転車乗るとなかなか楽しいですし。簡単はポンチョみたいな雨除けレインコートを買って行ってみます。自転車はホテルで手配して一人5万ドン。
泊まるはずだったツリーハウス。作り直してました
小雨の中、自転車で約20分くらいかな。タムコックのボート乗り場へ向かいます。まぁまぁ楽しい。
田園でアヒル飼ってるのかな?
やっぱり飼ってるみたいでした。面白いのが、橋の上に餌を置いておくと、左の田んぼから出てきて、エサを食べて、並んで今度は右側の田んぼへ移動していきます。
すごい!飼いならされてるんでしょうね。
その隣の畑にはバッファローの集団がいました。
襲ってくる感じではないです。
勝敗はよく分からず。じゃれあっていただけなのか?
さて、いよいよニンビン本命のタムコックボートツアーです。
続きます。
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