台北からバスですぐに行けるタイヤル族がすむ烏来で烏来瀑布を見てソーセージを頂きます。

2024年03月19日から7泊8日で台湾に行ってきました。

台北へ戻ってきた翌日、朝の散歩から。ホテルの隣の大き目なお寺は、都会のど真ん中にふさわしく3階建てになってました。

どこを見ても、このきれいに並んだバイクが印象的です。台湾っぽいというか、ほんとに整理整頓ですね。

日中あれだけの人の往来があっても、ゴミ落ちてないんですよね。

どこへ行こうかなと考えてたのですが、バス1本で行ける烏来（ウーライ）へ行ってみることに。

地球の歩き方では新店駅から乗った方がいいよってかいてましたので、その通り新店駅そばのバス停からのったのですが、そうすると（当然ですが・・・）座れません。

座れないのは全く問題ないんですが、烏来までの道は山道が続いていて結構なカーブをけっこう飛ばして走るので、ちょっと辛いです。笑。

かなり長い時間バスに乗ってますが、ここも一律料金の15NTD（約80円）

無事、烏来に到着です。

烏来で何をするかというと、目的はトロッコと滝です。

商店街を抜けて、トロッコの駅へ向かいます。朝早いのでまだ人もまばら。

ソーセージが美味しかったので、ソーセージのお店ばかり気になります。

この大きな橋を渡ればトロッコの駅なんですが・・・。

なんと、工事中で3月末まで運休でした。（なので、もう動いていると思います）

タクシーのおじさんがトロッコは動いてないから乗っていきなよ。滝まで遠いよ？って営業してくれましたが、GoogleMapで確認すると歩いて30分くらいなので、歩いて行きます。

タクシーのおじさんもこの絵の様に、顔を横にペイントしてました。（多分タトゥーではないはず・・・）タイヤル族という原住民の方がいるようなので、原住民の方なんでしょう。

川では泳いでる人もいましたし、この先に温泉街があったので温泉が湧いてるんでしょう。川沿いにも露天風呂がありました。そもそも「ウーライ」は「温泉」って意味みたいでした。

ロードバイクの聖地みたいになってて、ローディーがすごく多かったんですが、GIANTは台湾の有名なロードバイクメーカーでしたね。私も乗ってました。

トロッコの軌道に沿って歩いて行って、無事に到着。

そして、終点の駅から少し歩けば、滝（白糸の滝）が見えます。

なるほどー、水量がイマイチですが、雨の後とかはすごいのかな。

そして、ソーセージを頂きます。これはイノシシみたいでした。

美味しい、でも、ん？ちょっと違う。そうか、マーガオが入ってないんだ。

と言っても、ソーセージはすごく美味しいです。いろんな種類があるみたい。

滝とソーセージを満喫して戻ります。

日本の田舎にあるような、お店。

そして、商店街まで戻ってくると、かなり人が増えてて賑やかなかんじになってました。お店も全部開いてて、ああ、食べたい！でもまだお腹が空いてない・・・。

ソーセージ屋さんはいっぱいあるので、どうしてもマーガオが食べたかったので、もう１本、今度はマーガオソーセージを頂きます。

これ、むちゃくちゃ美味しい。マーガオソーセージって日本でも食べられるのかな？

通りも滝の周辺も現地民族の方の雰囲気がよく出ていて、台北から少しの移動で行ける烏来はよかったです。

バスで1時間くらいなので、台北に少し飽きたら半日使って行ってみるのがお勧めです。

滝もそうですけど、どちらかというと、この商店街の食事の方がいいんでしょうね。

お腹を空かせて行きましょう！

 - 1.東アジア 台湾, 風景