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ベトナム、雨のハイフォンでビール片手にボーリング!

      2020/11/23

2015-3-7 ベトナム、ハイフォンへ行ってきました。その時の記録です~
ハイフォンは、ベトナム北部の都市。ハノイホーチミン市と並ぶ中央直轄市で、ベトナム北部最大の港湾都市になります。 でもあまり観光地はありません。じゃ、なぜ行ったかというと、ベトナム人の友達に誘われただけでした。

すでにハノイ、ホーチミン、ホイアン、ダナンと行っていたので初めての北への進出です。とは言ってもまだハロン湾やミーソン遺跡には行ってません。笑
なんと、私の出身地である北九州市と姉妹都市らしいです。笑

ベトナム、ハノイのノイバイ空港から北へタクシーでなんと3時間です。
途中のサービスエリアでフォー食べました。お肉と野菜と、ライムの味が絶妙です。
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電車もあるのですが、時間が合わない?ってことで、ハノイ、ノイバイ空港からすぐにタクシーに乗りましたが、着いたのはすでに夜でした。(やっぱり予定通り3時間かかりました)
日本ではないので乗り心地がイマイチなタクシーで、しかも、高速道路とかはなかったのでかなり疲れました…
早速、夕食です。見た目はぎょえ縲怩チて感じですが、味はなかったです。

翌日も相変わらずの雨です。 今日は船でとなりのホンザウ島まで移動です。なんと1周1kmの島らしいです。
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こんな船です。チャーターなので、近くにいた家族団体と、料金交渉しながら、一緒に乗ります。
どれくらいでしょうか。たぶん15分くらいで島へ着きます。
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島について、少し歩きます。
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お寺がありました。 これ、調べてもなんのお寺かよくわかりません。
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ただ、隣のここで、紙でできた飾り(家とか車とか)をみなさん燃やしていました。そういう習慣があるようです。
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この後、少し山登って灯台まで行きました。
ベトナム自然遺産の指定を受けているガジュマルの木があります。
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ホンザウ灯台と言うらしいです。
1892年、フランスによって設計・着工され、1896年に完成。島の標高も併せた67mの高さから、周囲40kmを照らしていたらしいですが、現在は現役を退いているとのこと。周りには宿泊施設らしき部屋も見えました。
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さすがフランスが建てた灯台なんですね。きれいです。
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戻って、元王様の家へ。
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なんとこの家、ホテルとして泊まれるらしいんです・・・。
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そうすると、こんなベッドで寝れるんですねぇ。う~ん、いいのかどうか。
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翌日も雨でした。
雨でもベトナムではみんなカッパを被って、元気よくバイクに乗って移動しています!
とにかく、ベトナムはバイクです。ブー、ブー、とクラクションをしきりに鳴らしながら元気に走ります。

ショッピングセンターの中にボーリング場がありました。雨で、外に出られないので、10年以上ぶりになるボーリングをすることに。最近?はディスコみたいな照明なんでしょうか。けっこう賑わってました。

夜はベトナムの定番鍋料理です。野菜や海鮮がふんだんに入ります。ただ、有精卵もあって、ヒヨコの形がわかる孵化前のゆで卵頂きました…ちょっと苦手です。

この鍋に、なんでも入れて食べます。じゃっかん闇鍋風…

料理は美味しいのですが、難点は酒が、どうしてもビールに偏ってしまうとこかなぁ私は日本ではほぼ、芋焼酎なので、海外だと酒で困ります。ウィスキーとかでもいいんですか、ご飯食べる時はどうしてもビールになるんですよねぇ。

あと、ビールは基本ぬるいです。お店の人に冷たいの頂戴!って言えば持った来てくれる事もあります。でも、だいたい氷を入れて飲みます。
ここでは、ハイネケンでしたが、普通はハノイビールか、サイゴンビールかです。
ハイフォンは、特に有名な観光地があるわけでもなく、ハノイからの交通の便も悪いので、観光客は少ないです。日本人らしき人に会う事もありませんでした。
たまには、こんなゆるい旅もいいかなぁと思いました。ただ、できれば次は晴れている夏がいいですね!



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