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続・奥秩父主脈縦走。縦走ルートで一番地味な将監峠から雲取山も禿岩と石尾根の絶景で完結へ。

   

5月5日6日の1泊2日のテント泊で奥秩父主脈縦走。前日の雁峠~将監小屋までに続いて、雲取山~鴨沢まで歩きました。

さてさて、1泊なので、翌日は最終日です。前日のブログでも書いた通り、ちょっと(かなり)ルート変更して、和名倉山へ登るルートにしようかと悩みましたが、最後にはやっぱり奥秩父主脈縦走というテーマに沿って雲取山まで歩こうという結果に。

和名倉山へはまた別の機会に歩きたいと思います!

前日は19時前には寝付いていたので予定通り3時過ぎには起床です。

だいたいみなさん同じくらいの時間かな。いびきが四方から聞こえるのでまだ寝てる人もいますね。

私は4時前に食事なんかして、5時には出発しました。これ、微妙な話、朝のトイレの調子次第って事もあります。笑。

将監小屋のトイレ

4つありますが、2つは男子の小便用です。残り2つは男女兼用(と言っても男は大用になりますが)とてもきれいですが、テントと宿泊の方が多い場合にはちょっと少なく感じるかもしれません。

朝、テント場から半月。

前日のテント場で奥秩父主脈の魅力を語りつつ、そのルートの中で、ここ(将監小屋)から雲取山までのルートが一番イマイチって力説されている方が居ました。

まぁ自分が今から歩くルートなのでちょっとナイーブな感じになりながら、でも歩いてないルートなので期待もしつつ歩き始めです。

取り付き点は、テント場のすぐ横にあります。

アップダウンありますが、それほど大きなものでもないです。ゆっくりと進みます。

これは何の花だろう?調べて追記します。

オオカメノキもありました。

いやー、恥ずかしながら花の写真は全部ボケてました。朝のちょっと明るさが足りない時の写真は難しいですね。

ところどころ橋を渡りながら。

この桜。根元の幹から折れてて、1/5くらい繋がってるんですが、それでも先の枝から咲いてる桜です。

こういう感じで登山道をふさぐような倒木ももう慣れました。ザックがちょっとデカいので這いつくばって通り抜けるのはちょっとしんどいんですけどね。

そしてこんな橋も何度も歩きます。

この時期、日の出は5時位。なので出発したころが日の出の頃ですね。

少し上った太陽が山を照らすとちょっといい雰囲気というか空気に包まれます。

ちょっとだけ危ない箇所が1ヶ所。私が通る時はまったく危険は感じませんが、雨とか濡れている時は注意して歩きましょう。

これから上る飛竜山が見えてきました。見ての通り山頂は他の山と同じように木に覆われてます。

そして、おっと忘れてはいけない富士山も。

背が高い富士山はどこからみても目立ちますねぇ。笑。

徐々に飛竜山に近づいていきます。

そして奥秩父っぽい道。

ミツバオウレン

地図にある岩清水。枯れてはいませんでした。チロチロ。

たぶん、奥秩父主脈縦走路でもっとも地味な道じゃないかなぁと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

禿岩(ばけいわ)の分岐が見えました。

分岐から歩いて1分。昨日の西御殿岩の登りと比べるとチョー楽。

そう、禿岩からの絶景は昨日の西御殿岩と同じくらいでした。

歩いてきた稜線。手前の山はルートがなく、巻いて歩いてます。

そして富士山に。他の同定は難しくて分かりません。

分岐から歩いてすぐなので行かない理由はないですね。

ルートに戻って歩くとすぐに飛竜山頂への分岐があります。

飛竜山も山頂は展望ないですし、雲取山までの縦走と考えれば、巻いて登らなくてもいいのですが。笑。

地図だと往復40分ってあります。でも山頂から破線で縦走路に戻るルートがあるので、巻かずに登ってみます。

登りがきつい訳ではないですが、せまい道をたどってしばらく歩きます。

飛竜山。2077m。展望はありません。

山頂からの破線ルートも全く問題なく歩けました。

さぁ、縦走路に戻って、こんな橋をたまに歩きながら進みます。

三条の湯との分岐。上の三条ダルミ方面へ進みます。

途中、このルートで唯一咲いてるシャクナゲを発見しました。

つぼみもかわいい。

進みます。

1ヶ所だけハクサンコザクラ。

振り返って、たぶん三ツ山。富士山とセットで。

笹の気持ちいい山歩き。

狼平。ちょっと見晴らしのいい広場になってます。

なにやらでっかいザックを置いて休憩されている方がいました。ココでテント張ったのかな?気持ちよさそうだけど。笑

実は、この方と雲取山の山頂で会うのですが、すごい人でした。笑。なんて知らずに進みます。

たわわなアセビ。

丹沢や天城山でも見ましたが、奥多摩でもちょうどナイスタイミングですね。

そして三条ダルミ。ここは富士山の観察絶景ポイントです。

でとうとう、雲取山までの最後の登りです。でも、この三条ダルミから雲取山までの登りはきついです。

ずっとだらだらって感じの道を歩いてきたので、一気に登山モードへ入ります。一定のペースでゆっくりと進みます。

この山頂直下のシーンが大好きなんですよね。

雲取山は2017m。なので去年(2017年)いろいろイベントがあったみたいデス。

山梨、東京、埼玉の県境にあるので、(イマイチですが)3つの山頂指標があったりします。笑。ちょっと外れてるのが山梨の指標。

奥秩父主脈縦走路。

飛竜山と富士山。

立派な(でかすぎる)山頂標識。

将監小屋から5時間10分で到着しました。(標準CTは5時間57分)

奥秩父主脈縦走で今回のルートでは最後の山頂。何度も登ってるのですが、それはそれでいい山です。日本百名山。そして東京都の最高峰です。

東京の最高峰と言っても、秩父主脈縦走してきて2000m級の山を歩いてきているので標高はそれほど高い訳でもありません。でもやっぱり展望ですね。

このルートで山頂の展望と言うと、笠取山からは雲取山が唯一です。

なんて考えてると、先ほど狼平で休憩してたお兄さんが登ってきました。

なんでも話を聞くと、南アルプスの鳳凰三山から縦走してきてるって!バケモノ?

すごい人が居るもんですね。青木鉱泉から登って鳳凰三山を歩いた後、一旦韮崎を経由して瑞垣山荘から奥秩父主脈縦走してるって聞いて、まぁほんとすごい。

いろいろ話を聞いて、最後は握手してもらいました!

ではこれから鴨沢へ下ります。バスの時間は12:20、13:46、14:44、16:03、とあります。12:20は完全無理ですが、13:46に間に合いそうです。

今まで樹林帯をひたすら歩いてきたので、この雲取山から続く石尾根がすばらしく気持ちいいです。

富士山もばっちり!

やっぱり百名山の風格ですかね。これまでの樹林帯の地味さが一気に吹き飛びます。

右に歩いてきた奥秩父主脈を眺めながら、しみじみと最後の道を歩きます。

石尾根はしばらく続きますね。

奥多摩小屋。

人生2回だけ山小屋に泊まったことがありますが、その中の1つ。確か年末の12月30日で強烈に寒かった記憶があります。(もう一つはテントが禁止されてる丹沢の蛭ヶ岳山荘)

ヘリポート。

富士山の左上に傘のような雲が。

登り尾根は新緑がすごくきれいです。

ミツバツツジ

新緑の森。

登山口入口まで戻ってきました。

そして無事、鴨沢のバス亭へゴール。

長いようで短かったような気もする奥秩父主脈縦走でした。ちょっとした気分で笠取山を境に2回に分けて歩きました。

他のみなさんのように瑞垣山荘からの縦走とか、そうでなくても1回の縦走で歩くのがかっこいい気もしますが、これはこれで飽きもせず、満足度の高い山行ができたんじゃないかと思います。

秩父の山は地味ですが、味があってほんといい山歩きができると思いますし、アルプスと違った地元感があって、合う人は人懐っこくて、楽しい山歩きができたという思いでいっぱいです。

山は全部つながっているので、違うルートを探しながらまた秩父、奥多摩の山を登りたいですね。

(2日目)
将監小屋~飛竜山~三条ダルミ~雲取山~鴨沢
時間 8:10(休憩も含む活動時間) 
距離 24.45km 
獲得標高 1,280m
※参考CT 9:27



 - 05月, 4-八ヶ岳・秩父・多摩・南関東 , ,