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モフモフ!スノーシューで歩く三本槍岳。裏那須へ続く稜線は茶臼岳、朝日岳に勝る絶景でした。

      2018/04/12

2月10日に那須の三本槍岳(さんぼんやりだけ)に登ってきました。

先週は西吾妻山に登ってそこでダウンして翌日は予定していた磐梯山をキャンセルして帰るのみというもったいないことをしてしまいましたが、結果体調不良は少し続いたので帰宅してよかったと思います。

で体調もバッチリ回復したのでこの週末はまた山へ。

ちなみに最近はジムで泳ぐのではなく、ランニングに切り替えてます。1時間で8~10kmくらい走ります。体重、体調とも学生時代くらいまでさかのぼった感覚です。笑。

今回行ったのは三本槍岳。そもそも行く山を選ぶのに私のような冬山初心者でかつ、ソロなので慎重に選ばないといけないですし、行ける山もそれほど多くありません。

先週東北道を帰っている時に、やたらまぶしく見えた那須岳に登ろうかと考えていましたが、那須連峰の茶臼岳、朝日岳、三本槍岳は何度も登っていて、何か別の山はないものかと考えていた時に、三本槍岳にしてみました。

ルートは、マウントジーンズスキー場のゴンドラを使ってゴンドラ終点からピストンするコースです。

この時期ゴンドラを使えるのはほんとに助かります。でこのルートで歩く「中の大倉尾根」は初めてなんですが、他の人のレポートを見てるととても安全そう。そしてまたしてもスノーシューの出番っぽいです。

すっかりスノーシューがお気に入りになってますので、マウントジーンズから三本槍岳を往復するコースにしました。

バラクラバ

ちょっとその前に新戦力の紹介。今年から使うようになったファイントラックのアクティブスキンですが、これがほんとにいい!

私は服はパタゴニアの大ファンなのでフリースや上下ソフトシェルなんかはぜんぶパタゴニアで揃えているのですが、去年ファイントラックのシュラフを使うようになって、やっぱこの会社すごいわ。と注目してました。で、アクティブスキン。これはほんと奇跡のレイヤー1だと思います。

でそうなると、次に買ったのがバラクラバ。(要は目出し帽)

持ってなかったわけじゃなくて、今まではOUTDOOR RESEARCHを使ってたのですが、これが特にサングラスで歩いてる時は曇るんですよね。だいたいゴーグル使うまでもない山が多くて、でも雪なのでサングラスは必須です。

ちょっと吹雪いてきた時にバラクラバつけるんですが、曇る曇る。

OUTDOOR RESEARCHがイマイチって訳じゃなくたぶんどれも曇るんじゃないだろうか?

で買ったのがファイントラックのバラクラバです。なんでかというと曇らなそうだから。鼻と口のところが大きく開いているのでというのがその理由です。

こんな感じ。

今回、山頂付近でかなり寒かったので使ったのですが、結果は〇。全く曇らないというほどでもないですが、ちゃんと息が穴から逃げていきますので、もともとの曇りが10とすると、1,2くらい。ほとんど気にならないくらいになりました。

ほんとこれは素晴らしいです!

三本槍岳

今回三本槍岳はマウントジーンズスキー場のゴンドラを使って登ります。スキー場までは200kmちょいと、それほど遠くないのと、ゴンドラが8:30~ってこともあってゆっくりでいいのですが、前日早く寝たせいで3:00に起きてしまいました。

そのままもごもごしてましたが、4時に出発。結果7:30前にはスキー場に着いてます。準備もいれれば、ゴンドラ先頭に乗るにはちょうどいい時間だったのかもしれません。(先頭に乗るつもりもなかったのですが・・・)

途中、インターを降りてからみえた那須岳。

今日は快晴の予報なのでちょっとドキドキです。

いつもながら東北自動車道を走ってる間にみる日の出はほんときれいでした。

マウントジーンズスキー場では、まずはインフォメーションで登山届を提出します。必須だと思います。で下山したら届出てねと言われます。登山届はインフォメーションカウンターの内側に貼り付けられてて、下山したら名前を言ってそれをはがしてましたのでちゃんと管理しているようです。

駐車場は1000円、ゴンドラは往復で1410円なので、合計で2410円必要です。

スキー場からは文句なしの快晴!

駐車場で準備して、登山届出したりゴンドラチケット買ったりすれば1時間はちょうどいい時間でちょうどスタート10分くらい前に並びます。

この並んでる時点で登山者の人がチラホラ見えたので完全アウェー感ってまでもなかったですね。みんな三本槍岳を目指すんでしょう。

ゴンドラに揺られて1417mの終点駅。

さっそくスノーシューを付けてスタートします。右に遊歩道があります。

圧雪されているのでつぼ足でもいいのですが、どうせすぐにスノーシュー履かないといけないので私の場合は今回も最初から最後までぜんぶスノーシューで歩きました。

最初からきもちいい山歩きです。先行者は1名ですね。

遊歩道の終盤付近にトレースがありますのでさっそくスノーシューの威力発揮です。ここで先頭になって、山頂までずっとそのままでした。

トレースはしっかり付いているのでまったく心配することなく歩けます。登りは体力温存?ってこともないですが素直にトレースに沿って歩きます。

つぼ足でも歩けそうですが、スノーシューで歩けば踏み抜きの心配もないですし、それほど沈まないので結果として体力温存になるかなぁと思います。

そして少し歩けば、左に豪快な茶臼岳、朝日岳が見えてきます。(左が茶臼、右が朝日)

茶臼岳はプリンみたいですね。

そして朝日岳。手前は地図によると鬼面山(登れません)

そして正面に中の大倉尾根が続きます。見えてるのは三本槍岳ではないです。

風もそれほど強くなく、(ここではほとんど風がなかったです)、寒くもなく、モフモフの雪をスノーシューで歩くっていうほんと楽しい山歩き。眼前に見えてきた急斜面もあまり気になりません。

BCスキーヤーの滑った後が見えますね。

快晴ってまでもなくまだ薄く雲がかかってます。夏では茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を縦走するのが定番ですが冬でそこまで歩くのは大変ですね。

そう考えれば、冬はこうやって茶臼岳と朝日岳を横に見ながらのんびり三本槍岳を登るってのは悪くないかなと思います。

だいぶ近づいてきました。

斜面もそれほど急ではないのでスノーシューのテレベーター出すこともなく登ります。というか、テレベーター出すとしまうのがちょっと面倒なんですよね。

標高もかなり稼いだので朝日岳も目線が近づいてきました。

振り返って、これが中の大倉尾根です。

よく見ると後続者の方が見えました。

なかなかいい感じの那須岳。

那須岳は日本百名山によると「茶臼岳、朝日岳および三本槍岳のこと」とあるのでそれで言えばこの辺が那須岳になるんでしょうね。

茶臼岳と朝日岳をアップで。

茶臼岳と三本槍岳は山頂部が丸いので鋭鋒の朝日岳が際立ちます。

まだまだ続きます。見えてるこの先もまだ山頂ではないです。

ここら辺から風が強くなってきますので要注意ですね。私はファイントラックのアクティブスキンのおかげで快適です。

途中、雪が吹き飛んで岩や土が見えてるところがあります。スノーシューどうしようかなと思いましたがそれほど長い距離じゃなかったのでそのまま歩いてしまいました。

中の大倉尾根。歩きやすいし、茶臼岳、朝日岳の絶景見ながら歩けるしほんとよかったです。

なんどかピークを越えていきます。これも山頂ではないです。

そしてチラッと見える裏那須の山と正面の先は会津駒ケ岳

でここからが結構クライマックスでしたね。

見えてきました。正面が三本槍岳だと思います。

那須連山の中心にいるんですね。

北温泉の分岐。

そう、三本槍岳。見えた!青空も出てきた!

ずっと先頭を歩いているのでほんと独り占め。最後の登りに取り付きます。

途中振り返ると後続者の方が見えました。ちょっと絵になる。BCスキーの方でしたね。

ここまでくれば山頂は目前!

無事、登頂!ゴンドラ終点から1時間30分。那須岳最高峰の1917m、三本槍岳。

体力的にそれほど難しい山でもないですが、終盤の大岩を超えて三本槍岳までのトレールはかなりの大迫力で、充実感がわくことは間違いないですね。

で、お待ちかね。那須岳の後ろにそびえる、これ。

裏那須と呼ばれる、大倉山、三倉山と続く稜線です。夏は歩けますが、冬はどうなんだろう?

アルプスと比べるとそれはミニチュア版ではありますが、美しいの一言ですね。

こっちは甲子山かな?麓には、かの有名な甲子温泉があります。ここは近いうちに行ってみたい。

山頂。

那須、茶臼岳。

那須側が少し低い薄雲がかかってるのが残念ですが、この壮大な景観は冬山の醍醐味ですね。

裏那須の隣には日光白根山から会津駒ケ岳まで

いや~、よかった~。

裏那須の稜線は夏に来てもきれいなんですが、やっぱりこの冬の景色はほんといいですね。

充実しながら下山です。

戻りの中の大倉尾根では、思いっきりトレースを外してモフモフ歩きです。

これが楽しい!

下山時は少し青空も広がってました。

いや~、三本槍岳よかったです。

いつもは、茶臼岳、朝日岳とセットで登るので、なんだろう3山のうちの1つって感じ、サブキャラだったのですが、こうやって登ってみるといい山でした。

そして中の大倉尾根もよかったです。でもここスキーで滑りたいなぁ。いつか。笑。

2018-02-10 三本槍岳 1,917m
ゴンドラ終点~三本槍岳(往復)
時間 3:01(休憩も含む活動時間) 
距離 8.38km 
獲得標高 541m
※参考CT 4:05



 - 02月, 3-上信越・尾瀬・日光・北関東, 登山 -地域別- , ,