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日帰り登山用ザック、BlackDiamond Nitro 22 Pack Moroccan Blueを入手!

      2020/12/11

夏休みで会社お休みです。北アルプス(唐沢岳、五龍岳)を予定していましたが、なぜか??今日からあいにくの雨。なんだかこの勢いだと4連休ずっと雨かって感じです。会津でギリギリ曇り?山形、青森まで行けばまだ雨は降っていないようですが、何の準備もしていなかったので、今日は家でお留守番でチョー暇です。なのでザックネタ。

先日、日帰り用のザックを購入しました。ブラックダイヤモンド ナイトロ (22L)です。もともと日帰り用は持っていたのですが、いくつか使いにくい点というか、下で紹介しますが、28Lなので日帰りには少し大き目だったのと、いわゆる昔ながらのザックで、下のものを取り出しにくいってのが難点だったので以前から新しいのを狙っていたところ、某アウトドアショップで電撃的に発見したので、ついつい。
このザックにした決めてはいくつかありますが、この3点でしょうか。サイズは20L位を狙っていたのでちょうどぴったりです。

(1)開口が広く、チャックを開けると、中ほとんど空いてしまう取り出しやすさ。
(2)両横にペットボトル入れるくらいのポケットがあって歩きながらでも取り出しができる。
(3)上に小さいチャック付きのポケットがある。
(4)20L前後とそれほど大きくないこと。

なんで20Lなのかと言うと、ちょうどザックに荷物が入って、そこそこ膨らんでいる状態がかっこいいってそれだけです。いや訳分からん・・・。

(1) BlackDiamond Nitro 22 Pack Moroccan Blue

チャックを開ければこんなに開きます。日帰りの場合、そんなに荷物は多くないのでパッキングの位置とかあんま気になりません。(重いと、重量があるものを背中の下側に置くとか・・・)それより全部使う荷物の場合が多いので、さっと取り出せる方が使いやすいです。
以前は、バーナーとかでラーメン作ったり、いろいろ緊急時用の用具を入れていたので22Lだと足りなかったかもしれませんが、最近はバーナーとかずっと持ち歩いていませんし、頂上でもコンビニで買ったおにぎりを1,2個食べるのみであとはずっと写真撮ってます。

横のポケットもペットボトル500ml余裕で入ります(900mlのポカリスエットもギリギリOK)結構この横のポケットは重要です。ペットボトルとかもそうですが、やっぱりちょっと入れたいものがあるのでいちいちザックを開ける必要がなくなります。これは左右両方ついてます!

真後ろは、閉じないポケットになっています。結構でかい荷物入ります。ソフトシェルそのまま入れるってこともできそうです。これも中の荷物と一緒にしたくないものを入れれるので便利です。

トップに小さいチャック付きのポケットがあるので、車のカギやお財布なんかを別で入れておけます。

あと、ちゃんとピッケルもセットできますし、腰位置のベルトのサポートも厚めでしっかりしています。横のベルトが20Lでこの程度太いってのは、はっきり言ってほとんどないと思います。30L超えてくれば別ですが、ぺろぺろって紐が着いてるだけのものが多いですね。で、こんな感じでなんと重量が900g!すげー軽い!

実用的すぎて私の要望をすべて満たしていました。この条件、探すと結構というかほとんどないんですよねぇ。先日のみずがき山はこの新しいザックで行きました。ドリンクと簡単な食事、防寒具があればよいのでこれでちょうどOKでした。

他の持っているザックを整理してみました

ちなみに、ザックはちょっと多すぎかもしれません。これ見たらかみさんに怒られそうですが、(笑う)今持っているのをでかい順に並べてみました。

(2) Lowe alpine Sirocco i ND 60+15
テント泊用のロウアルパイン75L。テント泊はこれです。でかめなのでいろいろ荷物入れても入りますし、にきしつなのでテントをさっと出す(しまう)ってこともできるので便利です。縦にスマートに長くなるので、でかく見えてかっこいい!です。(笑)

(3) ZERO POINT CHACHA PACK 35 SHORT
モンベル、ゼロポイント35L。昔の日帰り用!今は、交通機関とかを使って移動する時などで荷物が多くなる時の日帰り程度で使っています。山小屋でもいいと思いますが、私は基本山小屋は泊まらないので。昔は日帰りでもあれやこれやかなり荷物が多かったのでこれ使ってました。

(4) GREGORY Targhee32
冬山用です。グレゴリーのターギー32L。冬季用なので、濡れたものをそのまま入れれるようになっています。雪だらけのアイゼンをさっと他の荷物を気にせずに入れたりできます。濡れたようの気室は水抜きの穴が空いてます。便利と言えば便利で、冬の場合は基本これです。私は雪上キャンプはやりません。基本日帰りなのでこれで十分です。

(5) MILLET 28L
今回のブラックダイヤモンドのザックを買う前の日帰り用。完全にデザインで選びました。両横にポケットがあるのは使いやすいですが、トップがくるくるって巻いて閉じるタイプなので、ちょっと使いにくいというか手間がかかります。デザインは今でも気に入ってます。

これに移動の時に使うパタゴニアのバックとノースフェイスのバックがあるので、部屋中バックだらけです。人がかっこいいザックを使ってると、ついつい欲しくなります。でもどれも頑丈というか壊れないので、まだまだずっと使っていられると思います・・・。

(おまけ)

ロードバイク用はこれ。
(6) deuter Adventure LITE 9L
ドイターのアドベンチャーライト9L。ロードバイクの時もちょっと事情があって荷物がいるのでこれを使っています。背負ってることほとんど気になりません。でもヒルクライムでキツイときは置いて登りたいです。(笑)ロードバイクとかトレイルランとか用ですかね。しっかりしていて9Lとかとてもコンパクトです。一回これで山登ろうとしましたが、さすがに水とおにぎりくらいしか入らず、ソフトシェルくらいは持って登りたいので諦めました。

最近はほんといろんな登山道具進化していると思います。どっかの雑誌で読んだんですが、人間の登山の歴史は高々100年くらいで、その中でもこの10年は道具の進化がすごいと。なので古い道具を大切に使いつつ、新しい道具も積極的に取り入れて行きましょう!って。(いやー、いいですねこの感覚!)



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