やりたいことをぜんぶやろう!気ままな人生

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奇跡のスリランカ。アジア有数の大遺跡群のポロンナルワ。宮殿、寺、石像すべてが見ごたえあり

   

スリランカの旅も終盤、5日目です。

予定としては今日ポロンナルワへ行って、明日は・・・、まだミネリア国立公園へ行こうかな?とか考えてたりしてました。笑。まぁ、でもミネリア国立公園って言ってもゾウを見るだけだし・・と考えなおしつつ、キャンディへ一泊する予定にしました。

普通だとシーギリヤには1泊なんだと思いますが、洗濯の関係もあって2泊してます。で、シーギリヤからポロンナルワへ行くのはバスでだいたい1.5時間くらいとのこと。

ホテルの朝の朝食。

ポルキリって言うのかな。パンケーキの生地の中はココナッツのミルクを溶いたポルキリが入ってます。結構甘くて、グラニュー糖を食べてるような触感。とっても美味しいのですが、4本はちょっと多かった。笑。

私は朝はほとんど食べないので、ここまでのスリランカの旅でも朝はほとんど食べてません。だいたい1日2食のペースです。

朝ちょっと食べ過ぎたってのもあって、少し散歩してみます。というかお金が足りないのでまたATMでキャッシングしないといけません。

ゾウのお風呂タイム。ゾウはきれいに洗ってあげないといけないそうです。1頭でだいたい30分くらいはかかるとのこと。

大変ですよね。

でもその信頼関係があるからこそ、ゾウ使いの事を聞くんだと思います。

でここでちょっと問題が?(またか?)

って、ホテルの近くに会ったATMに言ったら、引き出しNGで制限されてました。まじ?オーマイガー。

まぁ、こんなことがあるので、なかなか思うようには行きません。

手持ちのお金でポロンナルワへは行けますが・・、

調べるとポロンナルワには銀行があるみたい。今日は月曜日なので開いてるだろうし、まぁ向こうで両替するか。

今日の朝はゆっくりして、9時過ぎにホテルを出発します。

いつも時間気にせずバス停に行ってますが、まぁ割とすぐにきますね。これ、一応バス停です。

シーギリヤからポロンナルワまでは直通バスはありません。途中乗換です。で、ホテルのおばあちゃんに細かく聞いてみましたがやっぱり行ってみないt分からないですね。

シーギリヤからダンブッラ行きのバスに乗って、Inamaluwa(イナマルワ)というところでポロンナルワ行へ乗り換えになります。

イナマルワまではなんとRs.20。相変わらずの激安ぶりです。

イナマルワで下りて、近くの人にポロンナルワ行のバスを聞くと、あっちだって言うので行ってみるのですが・・・。

もう一人ツーリストが居たので、ポロンナルワ行のバス停知ってるか?って聞いてみると、ここだと思うよ、俺もそう言われたから。って。

って、何にもないんですけどね。まぁバス停とかなくて手を挙げて乗せてもらうみたい。

しばらくかな、それでも5分位待ってるとバスきました。ポロンナルワ行くのか?って聞くとOKとのこと。

バスはRs.90、だいたいイナマルワから60kmくらい先なので1時間くらいかかります。

ちなみにRs.90の場合、Rs.100出すと、おつりがない場合があるのでその場合はそのままRs.100になります。おつりって言っても7円くらいなんですけど。(Rs.10札はありません)

車掌さんの手持ちがあれば、Rs.5のコインを2つくれたりします。コインは正直使いづらいので要らないといけば要らないんですけどね。

何のトラブルもなくポロンナルワへ到着です。時刻は11時。

ちなみに、ポロンナルワまで行ってしまうとちょっと観光地から離れてしまうので、その手前で下りた方がいいです。今回は車掌がお前たちはここで下りるんだってちゃんと指示してくれました。最後まで行くと戻らないといけないので。(地球の歩き方に書いてた通りです)

で、ポロンナルワの観光は、写真左にあるように自転車を借りて回ることができます。自転車で回るつもりでまずは銀行を探してると、トゥクトゥクの営業が始まります。

でもアヌラーダブラであまりいい思いをしなかったので、自転車にしようかと考えつつ、でも自転車だとちょっと時間が足りないんですよねぇ。

って考えてると、2台目のこのトゥクトゥクのおじさん。

トゥクトゥクでどうだ?全部回って、Rs.1700だ!って言ってます。う~ん、Rs.1200にならない?(ガイドブックにそう書いてるので)と聞くと、全部回るのに頑張って4時間かかるから1200は無理だよ。って。で、Rs.1500でどうだ?

俺もプロだ!気に入らなかったら金は要らねえ!なんて言ってます。ほんとに要らないの?って聞くと、気に入らなかったら払わなくていい!と。

おー。そんな職人魂のトゥクトゥク初めてです。気に入ってしまったのでこのおじさんに連れて行ってもらうことにしました。

このおじさんいい人でした!

ポロンナルワは、先に言うと、私が見た中で一番よかったと思います。それもミャンマーやネパールも含めて。仏教遺跡だけでなく、王宮なんかもすごい迫力があって、遺跡もいろんなバリエーションがあって飽きさせません。

ミャンマーのバガンも素晴らしいですが、似たような景色が続くとだんだん慣れてきてしまいますからねぇ。なんて。

でもほんと、ポロンナルワはスリランカの旅で一番よかったと思います。

ここも入場料は高めです。アヌラーダブラよりしっかりチケットチェックされるのでなしでは入れません。US$25で今はRs.3875。

宮殿跡

まず向かったのはThe Royal Place(宮殿跡)です。なんだかすんごいのが見えてきました。

ここからでもデカさわかると思います。

このデカさに圧倒されます。

もともと7階建てだったそう。今は3階相当のところまで残ってます。

もう入口だけでほとんどが崩壊してますが、迫力はすごくて、しばらく息を飲んでみてました。

壁の厚さは3mあったそうです。

その周りには集会所のような跡が結構広い範囲で残ってました。

これはちょうど反対側から見たところ。

横ですね。これが3mなのかな?

そしてその後ろには、閣議場があります。

彫刻は見事で、段ごとに異なってます。

凝ってるのが、すべて違うんですよね。このゾウも全部違ってます。

閣議場は結構狭いです。柱だけ残ってます。

ライオン

閣議場の入口。

そして閣議場の奥に王子の沐浴場があります。

これですね。

いつもの通り沐浴場は広いですね。王子これ一人だったのかな?

戻って閣議場。どの遺跡も柱だけが残ってるのですが、屋根か2階が残ってたら・・と思います。

シヴァ・デーワーラヤ NO.1

仏教遺跡群の中にあってこれはヒンドゥー教寺院です。なんでヒンドゥーなんだってのは諸説あるようです。13世紀の建物。

これは柱だけじゃなくて屋根も残ってますが、かなり崩壊が進んでます。

クワドラングル

そしてポロンナルワの遺跡群の中心にあるクワドラングルです。ここはもう博物館みたいに集まってて、全部で11の建築物があるそうです。さっきのヒンドゥーの遺跡のすぐ横になります。

トゥーパーラーマ

結構崩壊が進んでいるので痛々しい感じがしますね。

中に入ってみます。屋根は一部崩壊して、トタンが見えます。

真正面には何もないけど仏像があったのだろうか?

こういう広場にずらっと遺跡群が並んでます。

菩提樹後

昔は菩提樹があったらしいですが、今は何もありません。

ラター・マンダパヤ

中には入れないようになってました。蓮の茎を表してるらしいです。この8本の石柱。

小仏像

アタダーゲ

約1000年経ってもよく残ってます。

奥に仏像があります。

ただ、こんなことになってたり・・・。

ハタダーゲ

ここは何重かになってます。最初の門をくぐるとさらに門が見えます。

そして部屋みたいなところを通って

仏像が並んでます。残念ながら顔含めかなり壊れてしまってます。

彫刻はさすがにきれいですね。12世紀のものだそうです。

で、メインがこれですね。
ワタダーゲ

階段を上がると、周回するテラスの先にもう1つ階段があります。

そしてなにはともあれ、このムーンストーンがとってもきれいです。凸凹もよく残っていて、ちょっとこれを歩いて渡るのは気が引けるくらいです。

仏像はダーガバを囲むように4体ありました。

一段降りたテラスにはこんなことになってます。

外から見ればこんな感じ。円形ですね。

ガルポタ

石の本。長さ9mもあるそう。

集会所

そして崩壊寸前のサトゥマハル・プラサーダ

いやー、このクワドラングルだけですごい見ごたえがあります。シンハラ王朝時代に仏歯寺があったところで仏教の中心地だったようです。(今仏歯寺はキャンティです)

ではまだまだポロンナルワの遺跡は続きます。どれも同じ形でないのが面白いところですね。

シヴァ・デーワーラヤNO.2

NO1にまぁそっくりです。ひっそりと。

多分ゾウですね。

入口は反対でした。

そしてよくできてる。石には何やら文字が書かれているように見えます。

パバル・ヴィハーラ

トゥクトゥクのおじさんが見るか?って聞くので、まぁ一応写真だけとってくるよって。

比較的小さいダーガバ。

これで一旦城壁内は回ったので、少し足を延ばして北の方へ向かいます。

牛が気持ちよさそう!

ランコトゥ・ヴィハーラ

見えてきたのがこれ、ランコトゥ・ヴィハーラ。ポロンナルの随一のデカさ。

高さ55m、直径55mだそうです。

周りにもこういった仏像があります。

回ってみます。

ゾウの彫り物がすんごいリアル

さて次へ。

ポロンナルワを自転車で回るのは結構大変だと思います。距離もそうですし、遺跡を見るに、どこから入る方がいいのかとか入口も分からない場合もあります。今回トゥクトゥクのおじさんの通りにきれいに回ってもらってバッチリ4時間でした。自転車じゃ1日で回れるかどうかだと思います。

自転車で回ってるツーリストもいましたが、ここはトゥクトゥクの一択だと感じました。

キリ・ヴィハーラ

つぎに向かったのはキリ・ヴィハーラ。奥に見える白いダーガバです。

おー、やっぱり白い。

これ700年以上もジャングルの中にあって、ほとんどがオリジナルの塗りのままらしいです。石灰の漆喰ってそんなに持つんだ・・。

ランカティラカ

そのキリ・ヴィハーラのすぐ先にあるのがランカティラカ。どーん、これです。

これはすごい、見上げるほどの巨大な建物。高さは17.5mだそう。

しかも横の壁の彫がすごすぎる。すごく繊細に作られてます。

中に入ってみます。

どーんと、でかい仏像です。残念ながら頭が取れてしまってます。

これはほんと見とれてしまいます。

で仏像の裏に瞑想の道があるそう。これですかね?すごく薄いスリットが入ってます。

ちょっと怖い感じもしますが、せっかくなので通ってみます。こんな感じ。人が一人ギリギリ通れるかという幅ですね。

当時の僧は瞑想しながら1日3回通ってたらしいです。

いやーこのランカティラカ。ちょっと目立たないところにありますが、かなりお勧めですね。まぁこんなのがごろごろあるのがポロンナルワです。

ガル・ヴィハーラ

ここもポロンナルワを代表する遺跡の一つ。

手前の池を通って歩いていきます。

これです。見えてきました。屋根は遺跡をほぼするために作られているようです。

見ての通り、1つの岩をくりぬいて作られてます。デカさもそうですが、ほんとに美しい。

一番左の仏像。なにより曲線が素晴らしいです。石を彫ってるからか、他の遺跡と比べても崩壊がなくほんとにきれいに残ってます。

真ん中。鉄格子で写真撮り辛いですが。こちらも見とれるくらいきれい。

そして何と言ってもこの右の2つ。

立ってる方のこの曲線美。表情。なんとも見入ってしまいます。

いやはやポロンナルワはすごいわ。

人がはいるとデカさも際立ちます。

そろそろ終盤に入っていきます。さらに北へ向かいます。

蓮の池

これは僧の沐浴場だったところ。

ティワンカ・ピリマゲ寺院(北院)

最北端に位置するところ。ここも保護のため屋根がついてます。

ここはなんと言っても彫刻がすごい!

かわいいですよね。これも一つ一つ違うんですよね。

ぐるっと外を一周します。

あれ?犬の赤ちゃん。かわいいー。

ここもシーギリヤロックにあったシーギリヤレディとおなじような美しいフレスコ画がありますが、残念ながらシーギリヤレディと同じく撮影禁止です。

壁画は13世紀ものの。約700年前でしょうか。すごくきれいでした。これは貴重なのでずっと保護して行ってほしいもんです。

一通り見終わって、後は南の2ヶ所。

石立像

歩いていくと、今もって謎という石立像があります。屋根で保護されてます。

ちょっとほっこりする顔。

ここは人と一緒にとっちゃダメってなってました。

ポトグル・ヴィハーラ

要は図書館ですね。

いや~、これでポロンナルワ遺跡群の見学終了。バッチリ4時間。ちょうど15時過ぎです。よかった。

トゥクトゥクのおじさんにお礼を言って、チップをプラスしてRs.1600渡しました。暗くなる前にシーギリヤに戻りたくて、バスで1.5時間かかるのでほんとピッタリ。

バスもすぐに来てあったかいみんなに教えてもらいながらシーギリヤのホテルまでたどり着きました。

夜は、ライス&カリー

楽しかったポロンナルワ。ほんとにいろんな遺跡があって、それぞれの王の時代を反映していたり仏教、たまにヒンドゥー教の信仰の後を追えた感じがしてよかったと思います。

文化三角地帯では一押しの遺跡群です。

ではでは、もう旅も終わりに近づいてきました。明日はラストナイト、キャンディへ向かいます。

4日と5日で使ったお金

入場料 Rs.10,025
バス Rs.590
トゥクトゥク Rs.2,050
宿泊代 Rs.5,508
食事代 Rs.3,787
その他 Rs.245
合計 Rs.22,205(約17,000円)



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